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隷属女教師M 転落の軌跡 第11章 裸主婦

リサは居間に降りていき、テレビをつけて、ソファーに腰掛けて
隣のテーブルの上に本を置きました。
メアリーは言われた通りバスルームに行き、そこで徹底的に
掃除をしました。ハイヒールによる、かかとの激痛に耐えながらの
作業でした。

その後に、今度は寝室の衣服の始末が残っています。彼女は、
ごみ袋を取りにいくために階段を下って台所に行かなければなり
ませんでした。

「仕事ははかどってる、C夫人? お腹がすいちゃったわ」
リサは居間からの叫びます。
メアリーは階段を急いであがると、選ばれた衣服をゴミ袋に詰め
込みました。大きな袋6つ分です。
それは地下室まで3回往復しなくてはならないということでした。
メアリは、何度も筋肉の痙攣のために立ち止まりましたが、とうとう
仕事を終えました。
(もう一歩も歩けない)
 階段に座り込んで、肩で息をしている彼女に、リサの非情な声が
聞こえてきます。


「どこなの?C夫人。もうお腹がすいて死にそうよ。油がはねたりする
かもしれないから
料理をつくる時だけは前を隠してもいいことにしてあげるわ。そこにエプ
ロンがあるでしょ。とにかく早くしてね。」
5インチのヒールを履いた足はまだ痙攣していました。しかし、彼女は
歯を食いしばって台所へ移動したのでした。
 何を作るか指示はありませんでしたが、ティーンエイジャーの好みは
娘エイミーとの暮らしでよくわかっているメアリーはハンバーガーとフライ
ドポテトを作りました。

彼女は、料理しながら、自分もまた空腹であることに気がつきました。
でもリサはメアリーの食事について何も言わなかったのです。
(私はどこで食べるのだろう?) メアリーは考えました。
夕食が準備され、メアリーはキッチンにリサを呼びます。
 「サイモンさん、夕食の準備ができました。」
キッチンに入って、夕食の用意されたテーブルの隣りに、裸の女がおどおど
しながらこちらを見つめています。(これがあのご立派なメアリー先生だと誰が思うかしら?)
空腹で不機嫌だったリサの顔にようやく微笑が浮かびました。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

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