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ブロンド司書の転落第12章


カールは、助手席から、ブリジッドにスタートするように命じた。
金曜の夜のこと、車も人も混んでいる・・これから市街地を通れば、交通信号灯で止
らなければなり、周りの車の乗客には注視され歩行者の群れがにまわりを囲まれる
ことになるだろう・・・そのとき彼女がどんな反応をみせるか・・
彼は無言で裸のブロンドをみつめていた

「もっと楽にしたらどうだい、ブリジッド。私以外にお前の素性を誰も知らないのだから」!

彼は彼女の腿をなでながらいった。
Brigitは、ぼんやりと前方にみえてきた交通信号灯に気ずくたびに震えあがった。
そしてそれらが緑に変わり、静止して周りから注視される可能性を免れるたびに
小さくほっと一息をつくのだった。

「どこにいけばいいんですかぁ?」
彼が指示した狭い路地をひびの入ったフロントガラスごしに凝視しながら彼女は尋ねた
未知のエリアに入り込むことに対する緊張感でいっぱいだった。

「ここで速度を落として...」
彼は言いました。
「仕事の後にいつも一杯飲みにここに来るんだ。」

道路は暗く、規則違反のごみ箱でいっぱいだった。
カシ製ドアの上の小さく赤いネオンサインだけが居酒屋らしかった。
「ここで止まって.」

ブリジットは、暗がりににそっと自動車を止めた。

「外へ、出るんだ。」

彼はブリジットに笑いかけた。

「この格好で・・・」

彼女は呻いた。

「大丈夫さ、ここではみんな俺のことを知っているから。お気に入りのクラブ
 なんだ」

彼は手を伸ばして運転席側のドアを内側から開けた。

「やあ、カール。」

暗闇から声がした。ブリジッドは背の高い筋肉質の男性が突然現れて車の外側
からドアを開けたのを見てビクンと身体を震わせた。

「こんばんわ、ジェイスン... ...これが私の新しい奴隷、ブリジットだ!
彼は誇らしげに語った。

「やあブリジット,さすがにカールがつれてきただけのことはあるね」
白い歯が顔の黒い皮膚に浮かび上がった。
彼は車の中に半身を入れ、ブリジッドを歩道に連れ出した。

ブリジットはパニックになり、カールに説明してくれるように目で哀願した。
彼女は自分の露出された秘所を手で隠し、裸足で寒さに震えていた。

「この娘にクラブのことを話したら、ぜひ連れて行ってくれ、とこうなんだ。」

カールはとんでもない説明をして、さらにブリジッドを困惑させた。

「最高じゃないか」、彼はドアを閉めながらジェイソンににっこり笑いかけた。

彼はブリジッドの下半身をよく見ようとぐるりと彼女の周りを廻った。
ブリジットは自分を物欲しげに見つめる野獣のような眼から自分の視線
をさけるのが精一杯だった。

「参加者にこのカワイ子ちゃんを好きなようにさせようっていうんだな」
「この娘の最初の夜の訓練だからな」
カールは、冷徹に答えた。

「それじゃうんと楽しんでおいで。」

ジェイソンは半裸の司書にウインクしながら言った。彼の暗い
と彼は彼女の露出、白い魅惑的な尻をむき出しにしてブリジッドが震えながら
クラブに入っていくのを、彼は異様に目を輝かせ、舌で唇をなめ回しながら
見つめていた。

1031

これからどうなるのかしら、あたし・・・・

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テーマ : SM
ジャンル : アダルト

さすがにつらいか?
まだ始まったばかりだぜ・・

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ジャンル : アダルト

ブロンド司書の転落13章


カールが大きなオーク材のドアを通ってクラブの中にブリジッドを招き入れた時

ブリジットは全身を目に見えるほど震わせていた。彼女は、エレガントな内装と

全員正装をしている常連客を見て、素っ裸の自分が完全に浮いていると感じた。

柔らかな赤いカーペットの上を歩いてバーに向かう時、彼女の膝は崩れ落ちそうだった

「やあ モニカ」

カールはバーのカウンターの奥にいる黒い髪の女性に笑顔を見せた。

'こんにちは、カール... ...このかわいい人は誰?」

彼女は満足そうな様子で質問した。彼女の目は半裸で金髪の女が近づいてくるのを

見つめながら言った。

カールがそばに歩いてきたとき、ブリジットは誰ともアイコンタクトをしないように

伏せ目をした。しかし、彼女は男性たちの目が自分に注がれているのを感じていた。

まるで飢えたハゲタカのようだった。



「これが私の新しい奴隷、ブリジットマルティンス嬢です」

彼は誇らしげに笑った。、

「彼女は図書館司書なんだ...」

彼は、それが特別であるようにつけ加えた。

「うーん...司書ねえ」モニカにっこり笑った。

「あなたはこういう社会的地位がしっかりした女が好みよね。

 カール」

ブリジットの硬い乳首は黄色のメッシュからみだらにのぞいていた。彼女は
手をつつましげに覆っていた。しごくまっとうな試みだったが、とんでもない
衣装を羽織っている状況ではなんの意味もなかった。


'はい...彼女は非常にうれしいです...'モニカ魅力的で、彼女のんびりため息
バーの周りの震え司書の横に立っています。

「そう...彼女はとってもいいわ」

モニカは色っぽいため息をつきながらバーを出て、震える司書の隣に移動した。

「まだあまり忙しくないようだな」

カールはちょっと残念そうに言った。彼はバーを見回して、数人の顔見知りを

見つけると、こっちにこないかと合図をした。

「もう彼女を試してみたの、カール?」

モニカは好奇心いっぱいに尋ねた。

「いや、公式にはまだだ。」

カールまるでブリジッドがいないかのように言った。ブリジットも、

ここから姿を消すことができればどんなにいいか、と思ったのだ

が・・・。



『それは、好都合だわ...ここで試しましょうよ!」モニカは興奮

していった

「どうかしら?」

「いいとも、モニカ!」、カールはブリジットを抱きしめながら

言った。

アネットヘブン物語1

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アネットヘブンは1954年12月に、ラスベガス、アネットマーティンに生まれた。

彼女は政治的には保守的で、宗教的には厳格なモルモン教徒の家庭に生まれた。
それにもかかわらず、彼女は11歳の若さでオーガムスを経験した。
「私は自分自身で、浴槽の中で自分の体をあちこち悪戯して遊んでいたけれど、初めて
オーガムスを経験したときは椅子にすわっていたわ。「ワウ」私は思ったの。

「何か素晴らしいものを見つけたわ!」ってね。彼女の最初の性交経験はその5年後、
16才の時だった。

「私は実際にははじめから最大限に楽しんだけど、それを味わうには、経験がないとね」。
同じ年に彼女は同い年のボーイフレンドと恋におち、家をでて、結婚した。結婚2年間で
破局に至ったが、彼女の言によると、元夫は「精神障害者で、無意識に私を絞殺し、
自殺をしようとしていたの。後に、彼は風呂場で両方の手首の動脈を切って州立精神
病院に行ったわ。私は結婚したんだから、できるだけ我慢しようと決心したの。」

その時までに、アネットはさまざまな職業について夫を助けていた。

「看護助手をしたり.. ...ヌードモデルをしていたこともあるわ。それからマッサージパーラー
で働いていたの!客の男性は私たちの胸や性器に触れることができないし、私たちも
ペニスに触れてはいけないの。でも、大腿をマッサージしてあげるだけで結構楽しんで
いたわ」と彼女は笑った。


ポルノ映画と 大学への復帰: 1973-1975

離婚後、アネットはサンフランシスコに移住した。バレーを習って、エロチックなショー
で踊り始めて、とうとうストリッパーになった。あるストリップクラブで働いていた時、
ポルノスターのボニー=ホリデイと出会い、ボニーと彼女のボーイフレンドだった
ダニーと一緒にそこを出て行くことになった。「3年間というもの、なんというか妻妾
同居の共同生活だったわ」同じ年の12月、19歳になったばかりのアネットは最初
のポルノ映画に出演した。ボニー=ホリデイから持ち出されたの。彼女の友人が
Lady Freaks' (1973)って映画をとるからどう、ってね。それでプロデューサーに
あったのよ。題が気に入らなくてね。最初のタイトルは 'The Prowler(うろつく男)
だったの。こっちの方が
まだなぞめいていていいでしょ?

たぶん'Lady Freaks' の方が受けがいいんでしょうけど」この映画にはボニーも
出演していた。 「一緒に出演しただけよ。男性とのからみはなかった。でも
楽しかった。」彼女は後に、セックスは簡単で、台詞をいうより私には容易だった、
最初カメラは怖かったけれども直ぐ慣れたわ」と語っている。第二作は「Deep
Tango' (1974)」で彼女は後に「へんてこで、すぐ飽きがくるような駄作だったわ。
ここで最初に男優とからんで、それは上手くいったし、特に恥ずかしいとは思わ
なかった。


それから1974年に一度引退するまで2本のポルノ映画に出演した。「私は大学に
もどったの。専攻はビデオ技術よ・・もう映画の世界にもどってくる気はなかった。
学校を中退したことにまだ罪悪感があったのね。ここで、ボニーホリディと彼女の夫
との関係は終わりを告げた。
彼女は後にこの関係を 「上手くいかなくなっていった。特に女性にはね。私たちは
なんというか、お互いに愛し合っていたの。ボニーは私に、彼女とも彼女の夫とも
結婚して欲しいと思っていたのよ。でも今になってみると、私と彼女の関係、私と
彼女の夫の関係は実際に起こったこととはぜんぜん違っていたの。ボニーは私を
すごく嫉妬していたと思うわ。私にとっては彼女よりも
彼女の夫の方が大切におもえてきたし・・とにかくぜんぜんうまくいってなかったわ。」

 この関係はうまくいかなかったが、アネットはその後もポルノ業界の内外の女性と
不倫関係があった。「私はバイセクシャルだから男女とも関係できるのよ。ただ
、私はどちらかというと異性関係の方が・・つまり男の方が好きなの。」


ポルノ業界への復帰: 1976-1979

一度はこの業界から足をあらって、一大学生になったアネットだったが、結局大学
は落第し
1976年に業界に復帰した。復帰後は「Autobiography of a Flea' (1976)」や
「Tell Then Johnny Wadd Is Here' (1976)」「 Easy Alice(1976)」などに出演した。そして
Autobiography of a Fleaの演技でロスの成人フィルム協会の主演女優賞にノミネートされた。

結局受賞はしなかったもののアネットはこのノミネートに驚いた、と語っている
。「私は4番目の扱いで、出演シーンもちょこっとだけ。台詞も「おお、ピエール」と
4回いっただけよ。もちろんその間には演技したり、悲鳴をあげたりしたけれど」この
映画で彼女はジョン=ホームズと共演した。

「性交シーンでは最初はちょっとつらかったけど、直ぐ慣れたわ。14インチといっても
全部を挿入されるわけではないし、私も物理的に大きなサイズの方が好きだけど、
14インチが最高ってわけじゃないわ。感受性と理解力、テクニックが問題よ。サイズ
だけじゃないわ。彼はとっても優しかったし・・」

アネットは、柔らかい小柄な身体つきで、ただちに成功を収めた。しかし彼女は第
一作のLady Freaks出演以前に演技経験が全くなかったことを認めている。 「私は、
ダンスの経験があるだけで、演技の経験はなかったわ。私は本当に演技や映画の
制作について何も知らないで、最初の映画に出演したわ。でも、私はすぐに学ん
だわ。" 1970年代後半、アネットの人気はうなぎのぼりで、に、彼女は彼女の最高
の映画に次々と出演した。

「とにかく素晴かったは、そうね。あらゆることが上手くいっていて、あのころの映画

ラインナップは今でも私の誇りだわ。私は一日150ドルのキャリアからスタートした
のよ。みんな私の報酬はとても高いのを知っているのに、出演依頼の電話は文字
通り鳴りっぱなしなの。もうやめてって感じよ」。...彼女は自分自身を上品なポルノ
スターとしてだけではなく、信頼できる女優として確立したのだ。。

さらにセレナ、ヴァネッサデルリオ、アネットなど、彼女の同時代人の多くとは
異なり、、彼女はカメラの前で何がないだろうとして線を引いた。もっと言えば、
彼女の同業者、つまりセレナとかべネッサ=デル・リオとか 異なり、アネットはカメラ
の前ですることとしないことをはっきりさせたのだ。男性の射精を顔でうけとめる
なんて、とんでもないわ。私はそれが物語の中で必然性がない限り、下品な
行為はしないわ。SMシーンもアナルセックスもだめよ。排尿も獣姦もだめ、
ストレートなセックス以外はだめなのよ。
ディルドも反対!」

にもかかわらず、彼女の自然な美しさと、映画プロデューサーの羨望の的である
演技能力のためだけではなく、大衆の支持により、彼女は"思考力をもった性の
女神」として知られている。とはいえ、アネットはすくななからずボンデージやS
Mフィルムにも撮影/出演している。

アネットへブン物語2

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わたしたちが、家を借りてその中で模擬支配的なシーンをとっていたの。ところがその

隣では家を貸してくれた女性の子供たちが遊んでいたのよ。わたしたちは、皮製の

衣服や鞭だけを身に着けてほとんど裸だったのよ。そう、予想通りのことがおこったわ。

クリーニング店の職員が、その女性の衣服のクリーニングを終えて玄関に届けに来た

のよ。彼はショックを受けていたわ。当然よね。彼が見たのは皮製のブラとガーター

だけを身にまとい、鞭を手にした2人のグラマーだったんだもの。しかも私の鞭はほか

の女性の首に巻きついていたの。よく覚えているわ。彼は目の玉を飛び出さんばかり

だったわ。彼はクリーニングした衣服を置いて立ち去ったんだけどが、彼は私たちから

目を離したわけではなかったの。撮影は続けられ、彼はその間もずっと見学していた

わ。そして子供たちも帰ってきた・・残念ながらね。その時私は浴室で化粧をしていたし、

若い女優は撮影の間でバスローブをきてのんびりしていたから、子供たちはいずれに

せよそんなにたくさん目撃したわけではないと思うけれど、あせったわ・・。1970年代

の終わり、彼女は歯科口腔外科の手術を受けている。もう痛くて大変だったの。私は

歯並びを変えるために相当額を投資したわ。わたしは笑えるし、カメラ写りもよくなっ

たと思う。」

映画に全力を投入しながら、アネットはサンフランシスコのオファレル劇場で生の

セックスショーに出演してストリップを続けている。同僚のポルノ女優であるDorothy

LeMayはこう言っている。

「私たちはMitchell Brothers映画で1週間ほど共演したことがあるわ。 アネットは

大きな dildo を私の女陰に突っ込む役なんだけど、わたしが、あなたって情け容赦

もないのねっていったくらい役に没頭していたわ。。誤解しないでね。彼女は舞台が終

わるととってもやさしいのよ. 私が横たわっていて音楽が早くなると彼女がレザーの

衣装を着て出てくるの。私の陰唇からストリングボールを引っ張りだすまではよかっ

たんだけど彼女ったら強く引っ張りすぎて、奥にひとつ残ってしまったの。最後の日

は出演できなかったわ。 誤解しないでね、彼女を非難しているんじゃないの。彼女は

自分の役柄を理解して、それを演じきっているっていう点を強調したいだけなの。」

アネットヘブンは完璧主義者としての名声を得た。

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「タワーオブパワー」において彼女はハーシェルサベージとのファックシーンをこなす

一方で、最高レベルの経営者の役割を見事に演じた。彼に書類を提出させようと

するが、彼がそうせず妥協しないので、私は彼を床にほうりなけたの。それは台本

にはなかったので彼はびっくりしたみたいね。彼女のお気に入りの俳優はリチャード

パチェコだった。

"私は彼と一緒に仕事をした時、、私のオーガズムが、あんまり強かったので私は

気を失ってしまったの。気がついたとき、私は彼の腕の中だったわ。外のみんなが

帰宅していまったにもかかわらずよ。彼は、彼でアネットが「ポルノ映画の最初の

偉大な美人.. ...彼女はまずやってみてそれから質問する。彼女は、人間のセクシュ

アリティの暗い面を知っており、だからこそ逆にポジティブな感情を受け入れ、ゾッと

するような感情を避け、キャリアを積み重ねてきた。ある場面を撮影するとき、ほか

のセットと同じ演技は決してしないのだ男性がアネットの周りの女性に無礼な振る

舞いをすれば、彼女は彼を解任したと思う。アネットの興行収入があったからできる

ことともいえるが、彼女はじつにまめに新人の世話をした。彼女は新人たちにだれ

とでも性交しなくてもいいし、そうする必要はないのだと教えた・・実にスマートで、

まるでIBMの効率化の専門家のようだったよ。彼女は、映画ビジネスがどんな

ものかよく知っていた」

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アネットヘブン物語3

彼女の態度はしばしば他の女性のポルノスターとの衝突や監督との摩擦が引き起こ

した。有名な女性プロデューサーのスベトラーナ=マーシュは、アネット「本当に扱い

にくい人だったわ。まあスター'と仕事をするといろいろ大変なのよ。演技にはいって

しまえばうまくいくのだけれども、問題はどうやってそうさせるかなの。取り扱いには

注意しないとね」

 アネットも、自分もスターとして扱うことを要求する他のトップポルノ女優と問題を

抱えていた。

「私は、Desiree Cousteauと緊張関係にあったの。私たちはお互いに陰唇に舌を

這わせることになっていて、監督がそういっているのに彼女ったら私に身体を

触らせないのよ。冗談じゃないわ。彼女とは2度と仕事をしたくないわ。好きになれ

ない他の女優はセカかな。私は撮影を終えて自分自身への楽屋に帰ってきたの。そう

したら私より先にセカがいて、私のテーブルから私のものをどけて自分の化粧をして

いるのよ。それなのに彼女はなんだかよくわからない理由で、とっても汚い、私にとって

非常に無礼なことをいったの。私は表面的には落ち着いて見えたかもしれないけど、

内側では怒りが沸騰している状況で、いい仕事ができるとは思えなかった。彼女はとう

ていプロとはいえないわ。」
"
女優とは異なり、男性のポルノスターの多くはは彼女と仕事をするのを好んでいる。

ジョンゼーマンは「美しくて聡明なひとだったね」

と振り返った。流行の「顔射」は断固として拒否したが、彼女にはなんともいえない

魅力があり、人気があるのは当然だよ。」

値する。"リチャードパチェコも、「才能のある女優だったね。そして、彼女とセックス

をするのは素晴しかったよ」といった。

アネット自身は、男性のポルノスターは自分に対しては他の気まぐれ女優を相手に

する時のような嫌な感じをいだかったようだ、とコメントしている。「そういう人が多い

のも事実よね。でもそれは彼女たちの問題で、私は違うわ。第一私がそんな嫌な

やつならこんなに仕事が舞い込んで、トップ女優になれると思う?」

それでも彼女は自分が「厳しい人であり、自分が満足するように演技するパートナー

を求める」ことを認めている。しかし、彼女はその発言の真の意味を明らかにするた

めに、こう付け加えた「撮影現場では出演者がみんな冷静で、自分の役割だけで

なく、相手の役割や立場もきちんと理解して尊重すべきだってこと。」

この業界をリードする女優の一人としてアネットの地位が確立したのは1979年のこ

とだった。女優ボー=デレクの夫のジョン=デレクが、彼のポルノ映画のデビュー

作「Love You(1979年)」で、彼女を主役に据えたのだ。この作品には、レスリー=

ボーベイ、エリック=エドワーズ、ウェイド=ニコルズなども出演していた。通常のポル

ノ映画と異なり、この作品ではセックスの過剰な描写はなかった。もちろん一般映画

と異なり、そういう場面がことさらに隠されていたわけではなかったが、とにかく作品

は豊かで美しかった。「典型的なポルノ映画」ではないこの作品では、スワップしよ

うとする2組の夫婦の対話が延々と描かれていた。ボーデレク自身はプロデューサー

で、出演はしなかったが、夫のコンサルタントとして常に4人のポルノスターとともに常

に現場にいたのだった。アネットは後にこう回想しているリコール:"ボーがプロデュー

スし、ジョンが監督だった。私たちは、ロサンゼルスでもサンフランシスコでもハワイで

もロケ撮影をしたわ。興味深い経験だった。すばらしい人たちだった。私は本当に

彼らが好きよ。」

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アネットへブン物語4

ポルノにおけるアネットの哲学

 児童ポルノにはアネットは絶対反対だった。 "私はそういうことを考えるのも

嫌なの。この業界にキンキーなものが絶無というわけではないけれど、今までそう

いう行為は認めなかったわ。とにかく嫌なの...児童ポルノは許せないです。私は、

子供を健全な雰囲気の中で成長させようとしないものには信用できないわ。」

 ポルノ業界の第一世代に属する多くの人がそうであるように、アネットもこの

産業を、あまりにも人間性を無視した保守的な認識と、社会への性的不平等に

立ち向かうための手段として考えている。彼女は本当にポルノの価値を信じて

いて、こう言っていた。

「ポルノは人々にセックスがごく普通のことであり、美しく、楽しみであることを

教えたわ。これを見る女性たちにどのように性交したり、良いフェラを与えたら

いいか教えてきたわ。映画をみて自分の性的テクニックを向上させたひとは少なく

ないはずよ。それに。ポルノは治療的意義もある。私の運動は大衆に自分たちの

生活の一部として、セックスを受け入れるよう

にすることです。自然な欲求を抑制するのは不自然よ。私たちはごく普通に睡眠を

とり、食べ、息をするじゃない。セックスだって同じよ」

「All About Annette' (1982)」で彼女は「私だっては、料理も裁縫も掃除もす

るし、産着も用意するわ。

... ...私と他の女性たちの

唯一の違いは私はセックスはすばらしいと思っているし、それを隠そうとしない

ことよ。私がこの業界にいるのはアメリカ人の態度を変え、セックスは悪くない

ものだ、ということを確実にするためなの。私はまだ自分は、淑女だと思ってい

るわ。」ポルノ女優をステレオタイプとして論じる態度胎動の攻撃に彼女は反論

し「男性がセックスするのには寛容なのに女性には厳しいからよ。

だから性的な業界に参加する女優はさんざん批判されるんだわ。この業界の男性

は、人々に尋ねられる:'うわあ、こんな美人とセックスするってどんな気持ち

なんだい?ところが女性が受ける質問は「どうしたらそんなことができるので

すか?」なのよそしてそれが平均的な世間というものなの」アネットは他のより

深刻な問題についても言及している。 「セクシュアリティについて話すための

はうってつけの出発点ではあるんだけど、私のガールフレンドが?パトリシア

とシャロンっていうんだけど?父親に暴行されて、出産させられるというショ

ッキングな事件があったのよ。一人は 13歳でもう一人は17歳だった。13歳-と

いってもそれは出産した時でレイプされたとき彼女は12歳だったのよね。その

少女が出産し、赤ちゃんの面倒をみることを強制されたの。パトリシアは私に

余儀なく行われた妊娠を中絶してくれる医者を見つけてほしいって泣いて頼んだ

の。私は14歳だった。私はどうしていいかわからなかったので自分の母親に相談

したわ。彼女は、少女たちを私たちの家にひきとって避難させたんだけど、警察

はそれをゆるさなかったの。」と述べた。

アネットは、業界については現実的だ。

「アダルト業界に入るということは社会的不名誉にさらされるのを覚悟しない

とね。もし私が弁護士なら、裁判所と戦うわ。女優個人には道徳的な罪でない... ..

.この業界に入るということが汚名をきるということなの。スクリーン上でそう

いうことことをしているからといって、自分も含めて女性がみなそういうことして

いると認めたわけではないし、それを薦めるわけではない。でもそう誤解する人が

いることも承知していたし、それでも私はスクリーンに出ていた。私はそれを誇り

に思うけれど、私の基準にあうなら、どんな役柄でも、相手が誰でも拒絶したこと

はないわ。この仕事はだれにでもできるってわけじゃないし、私も自分が向いてい

るかどうか本当のところはよく分からないの。カメラの前でセックスできるには

特別な人にならなければならないわ。

だって、その一方で一般社会と折り合っていかなければならないのだから。"

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アネットへブン物語5

ポルノの価値についてについてすべての人がアネットと同感というわけではない。

俳優兼監督のジョンゼーマンは「Desires Within Young Girls' (1977)」の撮影中

のエピソードを回想している。確か海を見晴らすことのできる雑木林のシーンだっ

た。アネットと私がセックスしている時に若い女の子が息子をつれてハイキング

していたんだ。彼女は私たちを見て、警察に通報した。1人の警官が、森を探索

しはじめた。私たちはスタッフも含めて総勢20人くらいだったと思う。彼は、

フィルムを没収し、アネットと私は逮捕された。私はカリフォルニアの免許証を

みせて開放されたんだが、アネットは免許証をもっていなかったので監獄に行か

ざるを得なかった。そこで彼女はさしだされるノートや紙片に機械的に次から

次へサインをしていたよ。我々は公共の場で裸を見せたことで有罪判決を受けた。

1?2年の、執行猶予つきだったけどね。」

アネットも後に同じ事故を回想している。 「プロダクションマネージャーは、

我々に大丈夫だからと確約したのよ。誰にもみつかりっこないって。誰か近ず

いたら警告するからって。でもそこは公共の場だから当然のことがおこったわ。

私がジョンゼーマンに身体をあずけているときに子供つれの女性がやってきて

警察を呼んだ、というわかよ。当然よね。私たちは人前でそんなことをしては

だめなのよ。残念なことにそこで、IDをもっていないのは、グループ内の私だけ

だったの。収監されたのは私だけ、それはいいのよ。私は女性らしく扱われて、

4時間後、釈放されてセットに戻ったわ。"




Annette & Mainstream Hollywood

アネット&主流のハリウッド

1970年代後半、アネットヘブンは同僚のポルノスター、ポール=トーマスとロマン

チックな関係になり、さまざまなゴシップ雑誌で8回も取り上げられた。 1980年台

になると、彼女は再びボーデレクとの関係を復活させ、ブレイクエドワーズによる

古典的な喜劇「10」に、SerenaやConstance Money 、 Dorothy LeMayのようなポルノ

スターと肩をならべて出演した。


「Dudley Moore は 本当にすばらしいホンモノの男性だったわ. そのシーンでは

彼は他のみんなといっしょに裸になったわ。何の問題もなくね・・彼は完璧に

冷静だったわ。」 Dorothy LeMay は後に回想している

「撮影は2日間の予定だった。でも天候が悪くて、おまけにBlake Edwards は気に

入った条件でないと絶対に撮影しないんだ。でも僕たちは一応報酬を受け取って

いるわけだし・・そんなこんなでとまっていた Culver City hotel の一室で馬鹿

騒ぎをやらかしたわけさ。 Annetteはお得意のレザーパーティーを始めたんだ。

ルームサービスがやってきた。そこには Jamie Gillisも Serena もいたんだよ.

驚いただろうな. ホテル側はカンカンで、僕たちは2度とルームサービスに来て

もらえなくなったんだ。」

「10」でのBlake Edwards との関係はハリウッド本流から受け取った、唯一の前

向きな関係だった。「彼は特別に礼儀正しくてすばらしかったわ。いやらしい目つき

でじろじろ見られるのは慣れていたけど、彼はけっしてそんなことはしなかった。

私はハリウッドにもキャスティング専門のコーチがいるなんて知らなかったの。

私はそれぞれの演技力によって役がつくんだと無邪気におもっていた・・私は古巣

のポルノ業界をちょっと見直したわ。少なくともその点においては我々は先行した

のだから。

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アネットへブン物語6

ハリウッドの主流派を彼女が嫌いなのは、メジャーな俳優たちとの個人的な

関係の結果でもあった

「ゴミみたいなLAの広報担当があっせんしたのよ。彼女は私から頼んで、パラマ

ウントの人々とあわせてもらったという形でセットアップした。本当のところは、

プロデューサーの方が、この映画を望んでいたんだけどね... だから、彼のオフ

ィスでの会議はとても印象的だったわ。プロデューサーとそのお仲間は、ばか

騒ぎが大好きな頭の空っぽな女の子と仕事がしたかったみたい。6時間も言い

争ったあと、私はかれらにとどめをさしたの。

「私はスクリーン上ではセックスするけれど、プロデューサーとはごめんだわ」

その時点でインタヴューは終わったわ。彼ったら戦略を変えたのよ。気を悪くさ

せたお詫びかどうか知らないけれど私をビバリーヒルズのホテルに連れて行って

くれたわ。私たちはダブル=デートを装ったの。彼のお仲間と、この広報担当と

でね。2人の男性は私たちとセックスしようとしたの、そんなことは彼女も私も

ごめんだったわ。それでまた方針を変えた彼らは、私とパラマウントのプロデュ

ーサーをホテルの一室に置き去りにしてどこかへ行ってしまったの。夕食の席で

私は鎮静剤/催眠剤を3錠服用し、たらふくアルコールを飲んだわ。自分の限界

は知っているつもりだけど、その限界近くだったことは間違いないわね。彼が

襲ってこないだけ大丈夫だったわ。彼はコカインでハイになっていた。それで

私を裸にしてどちらかというと変態に近いセックスをしようとしたのよ。彼は

舌を私の肛門に入れて、彼の上に排泄しろっていったのよ!

彼は自分のちっぽけな一物を私の顔に押し付けた、いままでみたこともない醜い

ペニスだったわ。私は吐き出した。ゲーゲー言っているのをレイプするのは難

しいわよね。

1984年にはアネットはブライアン=デ=パルマ監督の映画「ダブル'(1984)」

で主役はどうか、という話が舞い込んだ。殺人事件に巻き込まれたホリー

ボディという名のポルノ女優の役だ。でもアネットによると、「そういう話

になったのはコカコーラ社が知らなかったから。だってコロンビア映画はコカ

コーラ社の言うなりだからね。彼らは私の前歴が前歴なので躊躇したみたい。

それだけのことよ」その役は最終的にはメラニーグリフィスが演じることに

なった。アネットはコンサルタントとしてセットにとどまったが、完成版を

みた彼女は映画があまりにも暴力的なので、役がつかなくてほっとしたと

回想している。ポルノ映画への擁護と、暴力映画への反発は彼女のキャリア

に影響した。 「ハウリング」で主演女優を降りたのは、彼らがポルノ

ショップを集客のために利用したからよ。マニアが少女をのぞき見ショーに

出演させたり、その娘をレイプしたりというのストーリーは暴力的だし、

アダルト業界の危険性を強調しすぎているわ。私はこの部分の撮影を拒否

した。私は「hardcore」も嫌なの、しかし、ああいう冗談映画だったで

それについて目くじらをたてることはないと思ったわ。ばかげている?

そうよねね。ちょっとした暴力シーンや無意味な部分のために私は2月

だけでも$ 23,000をふいにしたんですもの。

 アネットは、「Hawaii Five-O」(アメリカCBS系で1968年から1980年

まで12シーズンに渡り、284話が放送されたテレビドラマ)など過激な

視覚的な暴力描写を避けた作品にも出演している。

残りの10年と引退t: 1980-1989

1980年代になってものアネットは'Peaches And Cream' (1981), 'Memphis

Cathouse Blues' (1982) and 'Bodies In Heat' (1983),など品質の優れた

ポルノ映画に出演しているが、彼女の出演は少なくなった。ビデオの時代

となり、より若いスターたち、 Ginger Lynn, Amber Lynn に Traci Lords

などが彼女の地位にせまりつつあった。彼女たちの中で、演技力において

アネットヘブンに勝るものはいなかったが、常に新鮮な顔を追求するこの

業界のこと、彼らの人気はアネットを追い抜くようになった。


アネットへブン物語7

また、ビデオの出現は、業界内での品質管理の

考えを劇的に変えた。 "製作会社は、できるだけ安価にそしてできるだけ

早くビデオを作ろうとしているの。その結果は見ての通りよ。

彼らは、本当によい作品を作るにはどんなに時間とエネルギーがかかるか、

知らないか、そんなことはどうでもいいと思っているみたい。

私たちが出演していた70年代中ごろから70年代後半、すべての作品が素晴ら

しいとはいえないけれど、少しずつよくなっていったんだけど・・」

彼女は再度大学に入学し、コンピュータプログラマーになるために勉強を

始めた。 彼女の最後の出演映画は「Grafenburgスポット'(1985)」

で、ジンジャーリンと共演している。ジンジャーは後にこう回想して

いる「アネットはいわゆる顔射をとても嫌がっていたわ。もっとも

私たち女優にはだれにでも認容できるプレイとそうでないプレイがある

ので彼女の場合はたまたま顔射がNGだっただけだと思うけど。

「Grafenburgスポット」ではアネットは医師役で私は患者役だった。

この映画はたまたま女性の射精を扱っていた。... この業界の誰もが

アネットが男性の射精を顔に浴びるのが嫌いなこと知っていた。で、

ミッチェル兄弟はこう言っていたわ「是が非でもアネットの顔が

濡れるシーンを撮るんだ。これが一番の重要なんだ。そうすれば歴史に

残るぜ。」私はさんざんそう言い聞かせられ、準備をしていたの。

彼女は顔を私の腰のあたりに置いたので当然彼女の顔にかかったわ。

でも彼女はその撮影をとっても嫌がったので、テイク2もあるわ。

すごいことよね。」

アネットはAIDSを恐れて1885年には実質的に引退していたが、1989年に

「Bodies In Heat-The Seque(1989)」と「Talk Dirty To Me 6' (1989)」

で復帰しいる。ただ、両作品とも彼女が登場したのはレズシーンだけだった。

この時すでに35歳にもかかわらず彼女はまだほっそりと美しく

見えた。これら2つの映画に出演したあと、彼女は再び引退した。

「もうこういうのはたくさんよ」

と後に彼女は語っている。アネットは、サンフランシスコのベイエリアに移り、

コンピュータで学位をとっている。彼女は裕福な実業家と結婚しカリフォルニア

州マリン郡の静かな住宅地に住んでいる。

おわりに

引退しても、アネットヘブンはアダルト業界とのコンタクトを失ったことはない。

彼女は1990年代後半、夫に励まされて現場に戻った。

「私は嫉妬深い男とは結婚したくなかったわ。それは病気よ。ほかの人ではこうは

いかなかったと思う。」だが、彼女が登場したのはもっぱらフェチと緊縛映画

だった。「お金のためじゃないわ。もし私が売春婦になれば、私とベッドをとも

にするのに100万ドル払う、という人もいたわ。」。この時点では業界内でエイズに

感染するのではないかという彼女の恐れもだいぶおさまっていた。

「この業界でエイズにかかったのは針フリークや同性愛者だけよ。私が画面上に

セックスした時はみんなコンドームなんかつけていなかったわ。

アネットヘブンはアメリカの成人映画の先駆者の一人であり、彼女の同時代の

伝説的な男性スターすべてと共演している。 ジョン・ホームズ、ジョン・レスリー、

ポール・トーマス、エリック・エドワーズ、ウェイド・ニコルズ、ジェイミー・ギリス

と ジョーイ・シルヴェラ。ヨーロッパの女優たち、たとえば ブリジット・ラーエ や

チチョリーナと同様、彼女はポルノ業界における自分の活動を理想化してのべている

その結果彼女は保守的なものの見方や教育問題に直面することになった。

「私は、ジンジャー・リン やトレイシー・ローズやほかの女優たちのようなやり方で

この業界で生きてきたわけではないの。ポルノ映画は性的な事柄について話すための

優れたプラットフォームだと思う。それに私にとってはとても重要なの。私は私の

ガールフレンドが性教育不足のために人間として駄目になるのを見て育ったわ。私が

この業界で働きはじめたのは19歳からだったけど、私の女友達が近親相姦レイプの

果てに13歳で出産されられたのがショックで、16歳の時にはラスベガスの自宅を

出たわ。あのかわいそうなイメージはいまでも私の心に新鮮に浮かんでくるわ。

できることなら私は人々にメッセージを届けたいと思ったの。」

リンダ・ラブレイス や トレイシー・ローズと違って、彼女は、アダルト業界に

対して歯向かったことはない。

「だって当のお嬢さん方は自分自身でファックしたのよ。ポルノ映画業界のプロ

デューサーは、一般的に誠実でハリウッド映画のプロデューサーより信頼できるわ。

この点ではアダルト映画業界はかなり進んでいると思う。

「私はかなり厳格に、性的な面でよ、、そだてられたので、性的に抑圧されていたの....

ボーイフレンドと愛しあう時でも電気をつけたままにするかどうがで、ずいぶん議論

したわ。」彼女はこの業界では名誉ある殿堂入りの資格を有する女優の一人である。

マリリン・チェンバースやセレナ、ヴァネッサ・デル・リオやレスリーボーベイなどの

名前と共に、彼女は間違いなくポルノ業界が生んだ元スーパースターの一人だった。

彼女とは美しいだけではなく、同時代のほかの女優と異なり、いい女優だった。

最初に引退するまで12年間、ハードコア映画をヒットさせ続けたのが、なによりの

証拠だ。

スチュワーデスの尋問1

「スチュワーデスの尋問。」

南米某国の首都・・・
そこでは一度民主政体に移行したものの軍がクーデターにより再度実権を
取り戻し、混乱の真っ只中にあった。
実権は今、Caztizという名の将軍が握った。彼が最も好むのは軍隊が
ゲリラ捜索の間に捕らえた無力な女性服役者に対して行なわれる拷問に
参加することだった。
スカンジナビア航空の飛行機がクーデター成功数日後某国を出発しようと
するところから、物語は始まります。
飛行機の乗客はほとんど外国人でビジネスマンが圧倒的だったが中には
前政府と共鳴する何人かの人々も混じっていた。

リーセはスチュワーデスでした。
彼女はちょうど1年間この航空会社で働いており、仕事がとても好きだった。
彼女にとって採用が決定された日は21年の生涯の中で最も幸福な日の1つだ
った。生まれ故郷のノルウェーからはるか遠くに出かけ、終始新しい人々
に会うこの仕事は非常に刺激的だった。
彼女は見目麗しい魅力的な女性で、 35-25-35の素敵なプロポーションの
持ち主だった。 顔に散在する雀斑は、美貌の妨げにはならず、彼女を年
よりも若く見せていた。近寄ってくる男性は少なからずいたが身持ちの
硬い彼女は仕事一筋だった。このフライトの数週間前の短いロマンスが
なかったら、彼女はまだ処女のままだっだろう。

しかしながら、リーセは今非常に神経質だった。
ノルウェーで、この国の軍事クーデターを聞いた時、彼女は、非常に強く
反応していた。
軍部はせっかくできあがった 規則と民主主義をその痕跡すら残さない
ように徹底的に破壊するに違いない、と彼女は思った。

 女性に対する激しい拷問の報告書は特に彼女の気を動転させており、
被害者たちをなんとか助けられないかという思いが、彼女の決意を促した。
次の飛行においてこの国で貧しい人々を支援するために何かをしなければ・・・

自分のできることは何か?考えた末に彼女が選んだのは 国際マスコミ
に拷問の証拠を輸出するのを支援することだったーそれが彼女がゲリラと
連絡をとった理由だった。 計画は単純だ: ホテルで彼らからビデオテープ
を受け取り、自分の持ち物として機内に持ち込んで、次に、ノルウェーに
着いた後にCNNでリポーターにそれを与えることになっていた。単純な仕事
のように思えた。

彼女は、一人だけでホテルでビデオテープを見ました。
事態は噂どおりそれほど悪いのかしら?そうでなければ、彼女は考えを変え、
危険を犯してテープを運ばないつもりでした。危険は小さいとしても、ない
わけではない。 リーセは周りから非常に注意深いといわれてきた。さらに、
彼女は肉体を傷つけられることを非常に恐れていた。

しかしビデオを見終わった後、彼女は確信した。ビデオを見終わった後、
ショックでしばらく立ち上がれないほどだった。自分と同世代か、さらに若い
女性が、尋問部屋で、激しい拷問(それはほとんど電気ショックによる)を受
けていた。ビデオの画像も音質も極めて良質で、秘密に記録されたようには
見えなかった 下劣な軍部が拷問を記録したのは、本来の尋問とは別の理由が
あるとしか思えなかった。これが、今自分の手の中にあるのは信じられない
ことだった。

 どのシーンもおぞましいものでしたが、妊娠していることを除けばまるで
自分と同世代の若い女が、拷問用の電気端子棒をまさに膣の上に突き立てられ
金切り声を上げた少女の目を見たときはさすがのリーセも一度はスイッチを消した。
しかしリーセがどんな危険を冒してもゲリラを助けようと決心したのもその時
だった。

飛行乗務員に認められた課税外特権を行使して、彼女は乗組員バッグにビデオ
テープを入れた。彼女が非常に神経質になるのは無理ないことだった。バッグは
チェックさえされなかったからおそらく問題ないだろう、しかし飛行機が無事
飛び立つまでは、安心するわけにはいかなかった。リーセは、何事もなかった
ようにまったくいつもどおりに業務を行おうとした。 非常口と酸素マスクの
使い方を説明し、まったくいつもどおりに離陸前の時間が過ぎていった。

「大丈夫そうね」
飛行機が離陸のために走路の方へゆっくり入り、彼女が少し胸をなでおろした
時のことー飛行機が急に停止したのだった。

リーセの心臓は激しく連打し始めました、
「問題ないわ、単純な整備かなにかの問題よ。」
リーセはそう思い込もうと努力しました。しかし、飛行機は停止後も移動せず
に数分が過ぎました。
「なぜ離陸しないの?」
乗客がリーセと彼女の同僚に何が起こっているか、説明を求め始めました。
リーセは、努めて冷静を装おうとして微笑みましたが、彼女自身にもどうして
飛行機が動かないのか正確な理由はわからなかった。

まどから軍事トラックが何台も、飛行機の正面に並び、その移動を阻止するのが
見えた。キャプテンはドアを開けた。また、タラップが飛行機の側面に移動して
きたかと思うと、10人を越える兵士が自動火器を手に進入してきた。何人かの
乗客は衝撃で鋭い叫び声があげたが、その他の乗客は凍りついたように動かず、
無言だった。

兵士たちは後部のキャビンに膝を震わせ、ストッキングを思わず失禁した自ら
の尿で濡らしたリーセが立つのを見た時、微笑み始めました。
 これが例の女か・・たいしたグラマーじゃないか、兵士たちは思った。

 兵士たちはリーセの手を後ろにひねり上げ、まるで突き飛ばすような非常に
乱暴なやり方で、正面の出口までを連行した。 何人かの乗客は大声で抗議した
が、兵士は1つ2つ平手打ちを浴びせて黙らせた。

 しかしながら、まったく別の反応を示す乗客もいた。薄笑いを浮かべてこの
光景を楽しむ男たちの中には、兵士たちがこの美女から衣服を剥ぎ取り、敏感な
スポットへ電極を付けて、彼女の哀れな金切り声をニコニコして聞くさまを想像
して、あろうことか股間を硬くする不届き者もいたのだ。人々の目がリーセに
集中する中、ズボンの上に新聞紙をおいて股間をしごいていた男は、ついこの間
まで軍役に服していた男でその後ひそかにトイレでmasturbationをして2回も
射精したのだった。

トラックは、都市を非常に速く通り抜けた。

リーセは、兵士と一緒にトラックの後ろに着席した際に直ちに目隠しされた。
どこに、そしてなぜ連行されるのか、たずねたリーセに漏らされたのは質問の答え
ではなく激しい平手打ちでした。無駄をさとって 彼女は兵士と同様沈黙した。
もし男たちがリーセの身体に興味があってレイプでも仕掛けてくるならまだ
つけいる隙もあったかもしれないが一指を触れようともしないその態度から、
リーセはいっそう悪い事態が自分を待ち受けていることを悟ったのだった。

トラックは急に停止した。

目隠しをはずされた彼女は地下室のガレージにどこかにいることが分かった。
彼女はトラックから押され、鋼製ドアに向かって行進しました。
ドアがあき、その内部には、剥き出しのコンクリートの壁に裸電球がぶら下がって
いる長い廊下があったた。

 兵士たちが彼女の手枷を装着し、猿轡をしようとするわずかの間、リーセは、
もう一度誘拐者と口頭の接触をしようとしましたが、兵士のうちの1人は何も
言わずに、股間を蹴りあげたため、 彼女は痛みのために息もできず床の上に
倒れたのだった。 兵士たちは低く笑うと、リーセのぐったり身体を引きずって
廊下を進み鋼鉄ドアを開けました。

 リーセは驚きました、尋問室とは思えない明るさ・・しかもどこかで見たよ
うな・・そんなはずはない、と打ち消してはみたもののそれは否定のしようが
なかった・・
「そうだ、あの部屋だわ!」

リーセは、これがビデオで見出した部屋であると悟った!

スチュワーデスの尋問2

リーセは、これがビデオで見出した部屋であると悟った!

部屋の床および壁はすべて単純で白いタイルで覆われていた。
明るい明かりは、ほとんど外科手術室で使用されるもののように、部屋を照ら
していた。 ERで見られるような多くの設備が、トロリーおよび小さなテーブル
に置かれ 高品質のマイクロホンとビデオカメラがあちこちにセッティングされ
ていた。 録音機材はまるで映画撮影用のプロ仕様だった。

 部屋の真中に、ボルトで床へ直接固定された、大きな鋼鉄製テーブルがあった。
テーブルにはちょうど四肢の固定にふさわしいリングが付属してありました
左右の足首用、そして手首用のリングだった。 さらに、テーブルには厳重に結
び付けられた追加の革ひもがついていた。.しかしながら、彼女を最も怖がらせ
たものは メーターとダイヤルのついた箱のような装置で、そこからは多くの
黒いワイヤーや、様々なクリップ、鋼鉄性dildosおよび他の金属アイテムに結び
ついていた... 兵士は机の方へ彼女を押した。そこでは、もう一人の制服を着た
男がは彼女を待ちながら座っていた。
 彼はわずかに微笑み、満足そうに後ろに下がると、彼女を頭の先から爪先ま
で見て次に彼女の目を凝視しました。 リーセは脅えすぎたので、彼を凝視する
ことができなかった。

「よしよし、これが例のブロンドだな。情報はいろいろと仕入れてあるぞ、ス
チュワーデスだな... 小さなリーセか・・楽しめそうだ・・」


「裸に剥くんだ」
命令は短く、非常に簡潔だった。

2人の兵士は今彼女の青いジャケットをはぎ取り始めた。
紫のレース・ブラジャーがむき出しになり次はスカートの番だ。 2人の兵士は容易
に彼女を抱き、スカートを剥ぎ取ると薄い絹のストッキングも引きはがし紫のレース
下着が露出された。
彼女の豪華な体は広げられ、指揮官はその身体に視線を走らせていました、

お嬢さんを宿舎にご案内するんだ。そして、明日の準備をさせろ。
男は再び笑った。その悪魔の哄笑はリーセを震え上がらせた。

リーセは、別の廊下を通って、地下室に連れて行かれ、冷たくて汚い独房に放り
込まれたのだった。

Liseは独房の中央に立たされ、兵士が一人ニヤニヤしながら手を背中に回して手錠
で止めたのだった。もう一人は天井につながる輪縄を手にすると、可哀想なリーサの
首にかけた。首輪は閉められ、リーサは窒息したくないならつま先立ちしなくては
ならないのだった。

兵士たちが縄をきつく占めたとき、リーセは再びパニックになり、このままでは死んで
しまうわ、お願いだから縄を緩めて頂戴、と悲鳴をあげた。しかし兵士たちはその訴え
を無視して何も言わず入り口の錠をガチャガチャと閉めてに立ち去り、リーセをさらに
絶望させたのだった。こうしてリーサは、天井から下がっている輪縄と、天井にぼんやり
と光る裸電球と、興味深そうにこちらに近ずいてくるネズミとともに残されたのだった。

一杯だった。脚をよじ登ろうと走り回るネズミに対する恐れもあったが、何よりも次の
日に何がまっているのかがもっとも大きな恐怖だった。つま先だったままのリーサには
眠ることもわずかに休息することも許されず、脹脛は痙攣し、足は酷く痛んだ。

生理的欲求に抗しえず、尿が彼女の紫色のパンティ を濡らし、脚を伝わって床を濡らした
時、リーサは声にならない泣き声を出した。ちょうどその時、独房より2F上にある快適
な部屋の遠隔テレビで一部始終を見ていた当直兵は、手をたたき、口々に彼女の行動に
ついてあれこれコメントしていた。

 とうとう朝がきた。独房のドアがあき、2人の兵士が入ってきた。彼らの目の前の光景
は吐き気をもよおすものだった。このブロンド女は輪縄でほとんど首吊り状態であり、その
身体からは自らの尿の臭いが立ち上っていた。にもかかわらず彼女は窒息しないようにす
るため、脹脛を痙攣させながらつま先立ちしていた。
 
 兵士たちは輪縄を緩めたが、手錠はそのままだった。そのあと、リーサは昨日裸に剥
かれた尋問室にもどらされ、今度は濡れて悪臭を放つパンティを脱がされ、鋼鉄製の
テーブルに置かれた。そしてその脇にはパンティも置かれたのであった。


テーブルに横たえられ、脚を左右に大きく開かされて足首を固定されたリーサは
涙ながらに中止を懇願した。頭部は喉と前額が金属製の輪で固定され、両腕も左右に
開いて固定された。まっすぐに前を向いて空港を闊歩していた高飛車なスチュワーデス
の尊厳はもはやどこにもなかった。

 今日これから何をされるのか、と不安だったリーサは、兵士たちがワイヤーやら
クリップやらのつながった発電装置つきの機械を持ち込んだ時、自分の運命を悟った
「ああ、あのボタンがスイッチなのね・・お願い、それだけは・・」

スチュワーデスの尋問3

士たちがすっかり準備を整えたころ、昨日会った制服姿の男が部屋に入ってきた。
彼は、白衣の看護師や医師を連れていた。

「またお会いしましたな、リーセ」彼は猫なで声で言った。
「自己紹介させてもらいますよ。私はCruelo将軍。あなたがここに滞在する間は
あなたのホストです。」
彼は大声で、笑うとテーブルの横に腰を下ろした。
彼は続けて説明した。
「はじめにハッキリさせておきたいのですが、この医師と看護師はあなたの支援の
ためにここにいるのではなく、尋問の手伝いのために呼んだのです。」

彼の言葉を聞いた医師はひきつった笑い声を出したが、看護師は二コリともせず、
ただリーセを凝視していた。年は35年くらい・・リーセと同じブロンドの髪で、制服
がはちきれそうなゴージャスなボディだった。

リーセは泣きたかったが、声にならなかった。今自分は一糸もまとわず、無残な
姿をさらしている。完全に無力で、どこからも、誰からの援助も期待できなかった。
ただ、これらの残酷な人々の慈悲にすがるしかない絶望的状況だった。

 将軍は、ワイヤーのついた1つのクリップを取り上げ、リーセの目の前で数回を閉じ
たり開いたりして見せた。哀れな犠牲者はクリップを凝視し、「だめ、だめよ・・」と
声を出した。しかしまるでそれを待っていたように将軍はクリップをゆっくりと、震え
がとまらない美しいひきしまった若い女の肌を這わせて下へ下へと運ぶのだった。
喉から胸へ、そして左の乳首へ・・

「- OH MY GOD, PLEASE DON'T CLIP MY NIPPLE」

ゆっくりと滑らかな腹に沿って下へ向かい、臍で、2回目の停止をしたものの、さらに
下へゆっくりと進み素敵なやや濃い目の茂みに到達した。
「NOO NOO NOO PLEEEAS」

リースはクリップが彼女の陰唇に触れる前から〔それを予想して〕パニックに陥った。
無言で見守っていた看護師はつかつかと近寄って来ると、あっさりと陰唇を左右に分け、
綺麗にマニキュアされた指でクリトリスのフードを持ち上げて将軍を促した。

将軍は短く〔オオ」というと、小さなピンクの蕾にクリップを装着したーその瞬間、
甲高い叫び声が部屋中に響き渡り、リーセは自由にならない下半身を狂ったよう
によじった。
「ククク、」と将軍は喉を鳴らした。こんなに敏感で本格的な拷問が始まる前に
こんなに楽しませてくれるとはな・・・彼の下半身もすでに硬くなっていた。
 
 リサはヒステリー状態になっていた。今までの生涯において、このような痛みと
辱めを受けたことはなく、身体中でもっとも敏感なところに硬く無慈悲にくいこんで
いく感触は彼女を泣きわめかせた。

 しかし彼女を絶望させたのは痛みだけではなく、自分と同じブロンド
の髪をなびかせた同性が自分のすぐ傍らにたって、冷たく見つめている点だった。

下半身の茂みを晒し、それを隠すこともできない自分と比べ、きちんと制服に身を
つつんでいる点も耐えがたかった。どうして同性の悲劇を放置し、あまつさえその
惨状をさらに助長させるような行為をするのか・・・

リーセは、将軍がトレイから別のモノを取り出したのを見つめてパニックを起こした
?それは太い金属製の棒で、先端の10cmを覗いて絶縁体で覆われていた。

「NOOO NOOO, そんなもので何をしようっていうの・・助けて、助けて!」

Cruelo 将軍は鼻歌を歌いながら、その棒にも黒いワイヤーをつないで、根元に近い
ところにあるボタンを押した。パチッと音がして、先端に火花が飛び散った。

「よし、大丈夫だ」

彼は黒いゴム製の手袋をはめテーブル内の引き出しからゼリーの瓶を取り出し、
気前よく大量に内容物をすくいとり、金属棒の先端にぬりたくり、それを慎重に、
ゆっくりとリサの締りのいい膣内に挿入したのだった。金属棒により陰唇がかき
わけられ、恥毛におおわれている様は将軍にとって最高のシーンだった。

 クリップにつながれたワイヤーをさらにボタンにつなぎ、その夜の最初の電撃が
発射された。哀れな哀れなリサにはもはやなんの希望もなかった。強力な衝撃は
ほとんど癲癇発作のようにリーサの身体を揺らした。リーサはなんとか身体を自由
にしようとしたがもちろん無駄だった。しわがれ声の悲鳴が彼女の喉から絞り
出た。

「AAAAARRRRGGHHHHHNNNNNGGGNNNNNNNNN 」

看護師はぴしゃりとリーセの顔をはたいた。看護師は作り笑いにせよ、初めて
笑みを浮かべていた。

スチュワーデスへの尋問4

一般的な笑みを浮かべ、もはやとは思えない人間の悲鳴を聞いた。このような単純
な機器でこんな苦痛を与えられるとはなんと素晴らしいことか、彼は考えた。静かに
座って、指で1つのボタンを押すだけで、ブロンドの裸の美女の絶対絶命の叫び声を
聞くことができるとは・・・彼には尋問の全権が白紙委任されており、今までと同様、
今後もこの楽しみをずっと味わうことができるのだ。
 
 女の台詞はいつも決まっていた。意識なく運び込まれ眼を覚まされても最初の
言葉は常に「PLEEEASE!またはMEEERCY!」だった。しかし、将軍は、これまで
彼らに慈悲を与えることなどなかった。ボタンを押し、彼の犠牲者たちがあげる叫び
声を楽しむだけだった。

 最初の痙攣は1分しか続かなかった。リーサの美しさは変わらなかったが、痛みと
痙攣でやつれ果てててみえた。電気をオフにしても筋肉の痙攣はとまらなかった。
リ-サはなんとか息を整えたが、パニックをおこすかどうかなどと生易しいものでは
なく、どうにか生き延びられるかどうかという強さだということを身をもって悟ったの
だった。

全身から汗が噴出していた。大きく見開かれたリーサの眼に、あの看護婦の姿が
映った。何もかもかも電撃を受ける前と同じだったが、唯一異なっている点は看護婦
の顔には今は笑みさえ浮かんでいることだった。

 完全に回復する前に2番目の電撃を受け、リーサは今度はたまらず失禁してし
まった。あまりの恥ずかしさにリーセは気を失いかけたが、医師はリーセの静脈に
何か薬液を入れ、覚醒させた。今回の電撃の方が強く、長く続いたような気がした
のでリーサは自分が失神してしまわないのが不思議だった。リーサはいつ静脈
注射を受けたかもわからない状態だったのだ。

 3回目の電撃を受けたとき、彼女は単に痙攣する肉塊と化し、もう少しで精神的
にも完全に錯乱する一歩手前だった電撃棒は次の電撃を加えられるようにそのまま
でおかれ、そこから尋問がはじまった。だれがあのテープをお前の元によこしたのか?
運び人は誰でどこで受け渡されたのだ?リーサは矢継ぎ早に質問を受けた。

リーサは虚脱状態であったが、どうにかこうにか生きていた。彼女はその理由はわ
からなかったが多分医師の注射のせいだったろう。彼女は声にならない泣き声を
上げ、拷問の中止と開放を懇願した。まるで子供のようで、かつてのさっそうとした
スチュワーデスの姿はなかった。しかしそれは3人の尋問者にとっては美しい音楽
のように聞こえたのだった。

「PLEEEASE, PLEEEASE, もう堪忍して、お願いよ、死んでしまうわ。もう助けて頂戴」

「もちろん、お前は耐えられないさ」将軍は笑っていった。そこが大切なところだ。
だから質問に答えるんだよ。名前をいえばいいのさ」

誰もが専門家による拷問に耐えられるのは事実だ... そしてそこにいたのは専門家
だった。だからリーサはすべての名をあかした。しかしそれは彼女が彼らと取引きする
ことのできるすべてでありその与え方が大切だった。彼女はそれをしくじった。将軍は
笑いながら再びボタンを押し、再びリーセにとって生き地獄が始まった。

彼女はすでに名前を明かしているので、取引の材料は何もなく、将軍にとっては彼女
を失ってもかまわないのだった。.これからが本当のお楽しみという訳だった。将軍は
木製の柄のついた長い針を2本、トレイから冷静に取り出し、裸で金属製のテーブル
に縛られているリーセの悲鳴を聞きながら手動電話機(弱い発電ができる)に接続
したのだった。...

EPILOGUE

長旅でジムは疲れていた。年をとるほど、長期間の商用旅行の後は休息が必要に
なるようだった。南米でのビジネスでは有数の巨大企業のトップとして、彼は世界中の
あちこちに顔を見せる必要があったのだ。しかし最近は彼は旅行を控えるようになった。
50歳を過ぎたのだから、少しペースダウンしてもいいだろう、と彼は思っていた。

 帰宅すると彼の妻はもう眠っていた。そこで彼はウイスキーをちびちびやりながら
メールをチェックした。彼は画像が添付された緊急メールがあるのを確認して喜んだ。
なかなか手に入りにくい動画だったのだ。彼は趣味を同じくする商売上の友人とネット
ワークを作って動画をやりとりしていた。それは法律や女性の人権などが全く無意
味な国で撮影されたホンモノの画像だった。その画像と音声はすばらしく、臨場感
があった。

彼はその動画に写っていた女が飛行機外に拉致されていったあの時のスチュワー
デスであり、彼が飛行機のトイレで彼女が拷問されるところを想像してマスターベー
ションした女であることに気がついた。
 彼は妻を起こし、このショーを見せることにした。明日は休みにして、この動画を
何回も見よう、と彼は思った。

 将軍が長い針をひとつは子宮の奥深く挿入し、もう一方は肛門内に挿入して、
電話機につなぎ、ダイヤルをひねったのを見て、彼は自分のブロンドの妻に一度目
の射精を行った。

そして医師が乱暴な内診を行ったあと、女にお前は妊娠2ヶ月だと告げたとき、再び
彼は射精した。そして彼は驚き、パニックに陥った裸の犠牲者の眼と、その様子を
見ながら一度引き抜かれた電撃棒を再び犠牲者の体内深く挿入しながらこの上ない
恍惚の表情を見せる看護婦の姿を楽しみながら3度目の射精を若いしなやかた妻の
身体の奥深くにおこなったのだった。

 長くてすばらしい夜だった。彼の妻は南米の某国の尋問室というより拷問部屋で
電撃と電撃の合間に慈悲を請う哀れな若いリーサの姿をテレビで見て、その声を聞き
ながら乱暴に騎乗位になって腰をふったのだった。

終わり

テーマ : SM
ジャンル : アダルト

プロフィール

山々田花子

Author:山々田花子
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