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移動のバリエーション
会社の執行重役であったほんの少し前
デザイナーブランドの上下をぱりっと着こなし
移動は最高級のビジネスクラスフライト、泊まるのは5ツ星の高級ホテル
のスイートルームが彼女の「定番」だった。
しかしいまや性器奴隷に過ぎない今の境遇ではずっと経済的になっている
剥き出しの陰部を覆う布キレ一枚の着用も許されず、ただ逃亡を阻止する
ための縄化粧と、叫び声を禁じるため口にはピッタリとビニールが巻かれ
移動は「貨物」として、列車運搬され目的地には宅配業者に運ばれるのだ。
脱水予防のために中国製の怪しいミネラルウオーターを2本飲まされた
上に、膀胱機能を麻痺させて失禁を予防するための家畜用の注射を打た
た彼女に、元秘書はくすりの効き目は2時間までだと告げた
「そのみっともない姿を晒したくなければ我慢なさい・・・いくら
頭の空っぽな今のあなたでもその位できるでしょう」
デザイナーブランドの上下をぱりっと着こなし
移動は最高級のビジネスクラスフライト、泊まるのは5ツ星の高級ホテル
のスイートルームが彼女の「定番」だった。
しかしいまや性器奴隷に過ぎない今の境遇ではずっと経済的になっている
剥き出しの陰部を覆う布キレ一枚の着用も許されず、ただ逃亡を阻止する
ための縄化粧と、叫び声を禁じるため口にはピッタリとビニールが巻かれ
移動は「貨物」として、列車運搬され目的地には宅配業者に運ばれるのだ。
脱水予防のために中国製の怪しいミネラルウオーターを2本飲まされた
上に、膀胱機能を麻痺させて失禁を予防するための家畜用の注射を打た
た彼女に、元秘書はくすりの効き目は2時間までだと告げた
「そのみっともない姿を晒したくなければ我慢なさい・・・いくら
頭の空っぽな今のあなたでもその位できるでしょう」
朝の散歩
何一つ不自由しない生活を送っていたセレブのデニス
デザイナーブランドか輸入品を高級ブティックで選んでいたのは昔の話・・・
今や郊外の安物専門ショップ~しかもそのペットコーナーですべてがまかなわれている
履いている靴も、ゴミ箱に捨ててあったサイズ違いのものをあてがわれているのが
現状だ・・・
朝の日課の一つに「散歩」がある。夫の新しいガールフレンドがスキのないスタイルで
歩く傍らを惨めな大股びらきでついていくのだ。
「せっかくだからもっといいお顔をなさいよ。
何枚かはダーリンに送って、どんなにあなたが従順になったか報告するんだから
言うことを聞かないとそのみっともない姿をあちこちの掲示板に貼り付けちゃう
わよ・・・だれがみるかわからないんだから」
見送りと出迎え
「ママ、今度いつ会えるかしら?」
「あら、どうしたの?学生じゃあるまいし、今は大切な
旦那さまと一緒でしょ」
「え。ええ。それはそうだけど・・・」
「お願いしますね、この子へんなところで感情のコントロールができなくて・・」
「そうですね、でもお母様と久しぶりにあったのだからそれも理解できますよ
ご心配なく・・・」
母親は不思議にざわめく心を沈めるように帰っていくのだった。
母親が階段を降りて駐車場に向かうわずかの間に、男が女に命じたのは衣服を
すべて脱ぎ、窓際にたって母親を見送ることだった。
「胸なんか隠されたんじゃ面白くないから手錠を使わせてもらうぜ。ふふふ
母親がこっちを見上げないことを祈るんだな・・」
幸いというか不幸というか、母親はまっすぐ車にのって帰っていった。一度も
娘の住む部屋を見上げることなしに・・・
「あと少しで約束の業者がやってきて、クローゼットの中身を全部袋につめて
廃棄してくれることになっている。お前はそのままの格好で彼らを出迎えて
もらうよ・・・これからはパンティもブラもお前には無縁なんだから」
「あら、どうしたの?学生じゃあるまいし、今は大切な
旦那さまと一緒でしょ」
「え。ええ。それはそうだけど・・・」
「お願いしますね、この子へんなところで感情のコントロールができなくて・・」
「そうですね、でもお母様と久しぶりにあったのだからそれも理解できますよ
ご心配なく・・・」
母親は不思議にざわめく心を沈めるように帰っていくのだった。
母親が階段を降りて駐車場に向かうわずかの間に、男が女に命じたのは衣服を
すべて脱ぎ、窓際にたって母親を見送ることだった。
「胸なんか隠されたんじゃ面白くないから手錠を使わせてもらうぜ。ふふふ
母親がこっちを見上げないことを祈るんだな・・」
幸いというか不幸というか、母親はまっすぐ車にのって帰っていった。一度も
娘の住む部屋を見上げることなしに・・・
「あと少しで約束の業者がやってきて、クローゼットの中身を全部袋につめて
廃棄してくれることになっている。お前はそのままの格好で彼らを出迎えて
もらうよ・・・これからはパンティもブラもお前には無縁なんだから」
洗脳成功!
また一人、得物の洗脳に成功したことを報告します
今回もジョニーの、いえ彼の下半身の活動のおかげかしら?
東部名門家庭の出身で有名大学を卒業後、常に世界の20位に入る
大企業に就職したケリーが彼の虜になるまでにはそれほど時間が
かかりませんでした。
本来なら親の決めた相手と、平凡な結婚にいたるところよね
写真①みたいに・・・
でもあいにくジョニーはモンモン教徒・・・
ケリーは、ジョニーの「愛」を信じて改宗しました。当たり前だけど、それは
彼女が今まで築き上げてきた家族・友人関係それに職場も放棄したことを意味するわ
でっち上げの教典には、一切の私有財産を放棄することが明記されているので
彼女は預金口座・自家用車・住んでいた高級マンションの権利書も、一切を教団の手
に委ね、それどころか、宝石や衣服、下着に至るまでその一切の処分も教団に任せる
ということになった・・・
それで2人が提出した教典通りの結婚記念写真が②ということになるわけ・・・
ジョニーの真面目腐った顔が笑えるわよね。
もし、教団を離脱しようとしたり、上級者の命令にさからうときは、この写真が、
かつて彼女の属した母校や同級生家族・親族や職場にばらまかれることは
もちろんケリーは承知したわ。もちろん生活費と安くない上納金を納めるために
2人は働く必要がある・・でも素っ裸でできる仕事は限られているわよね・・・
きっとジョニーが説得してくれるでしょ。モンモン=フィルムにまた新しいスター
が登場するってわけ。
今回もジョニーの、いえ彼の下半身の活動のおかげかしら?
東部名門家庭の出身で有名大学を卒業後、常に世界の20位に入る
大企業に就職したケリーが彼の虜になるまでにはそれほど時間が
かかりませんでした。
本来なら親の決めた相手と、平凡な結婚にいたるところよね
写真①みたいに・・・
でもあいにくジョニーはモンモン教徒・・・
ケリーは、ジョニーの「愛」を信じて改宗しました。当たり前だけど、それは
彼女が今まで築き上げてきた家族・友人関係それに職場も放棄したことを意味するわ
でっち上げの教典には、一切の私有財産を放棄することが明記されているので
彼女は預金口座・自家用車・住んでいた高級マンションの権利書も、一切を教団の手
に委ね、それどころか、宝石や衣服、下着に至るまでその一切の処分も教団に任せる
ということになった・・・
それで2人が提出した教典通りの結婚記念写真が②ということになるわけ・・・
ジョニーの真面目腐った顔が笑えるわよね。
もし、教団を離脱しようとしたり、上級者の命令にさからうときは、この写真が、
かつて彼女の属した母校や同級生家族・親族や職場にばらまかれることは
もちろんケリーは承知したわ。もちろん生活費と安くない上納金を納めるために
2人は働く必要がある・・でも素っ裸でできる仕事は限られているわよね・・・
きっとジョニーが説得してくれるでしょ。モンモン=フィルムにまた新しいスター
が登場するってわけ。
自立援助
みっともない身体ねえ・・ブランド品で
ごまかしてるから普段はなんとか誤魔化
せても、裸になるとほとんど正視に堪えない
わね・・・合格なのはその素敵な赤いヒール
くらいかしら・・まあいいわ。住宅地でもここは
トラックがたくさん通るので有名よね。
最初の5人は上のお口で、10人にはまともな女性のやり方で、そのあと15人
は、どこでもいいからとにかく身体の中に男の精を受け入れなさい。それが終わる
まで帰ってきちゃだめよ。手錠があるから胸も股間も隠せないし、手を使ったサービス
はできないのわお分かりよね。
その間、私はお前の旦那様と綺麗なベッドルームで濃密な時間を過ごすつもりよ。
あなたみたいなみっともない女が相手では立つモノも立たないのは当然よ。バイアグラ
を常用させるなんて、とんでもないわ。あなた結局遺産が欲しいだけなんじゃないの?
でもお生憎さま・・もう彼は私に夢中だし、あなたの悪巧みはしっかりお知らせしておく
から離婚も時間の問題よ・・・そうなったらあなたは自分で自立しないとね。だから今日
の体験は結局あなた自身のためなのよ、私に恨みつらみをいうのはお門違い・・感謝
してもらいたいくらいだわ・・・・
ごまかしてるから普段はなんとか誤魔化
せても、裸になるとほとんど正視に堪えない
わね・・・合格なのはその素敵な赤いヒール
くらいかしら・・まあいいわ。住宅地でもここは
トラックがたくさん通るので有名よね。
最初の5人は上のお口で、10人にはまともな女性のやり方で、そのあと15人
は、どこでもいいからとにかく身体の中に男の精を受け入れなさい。それが終わる
まで帰ってきちゃだめよ。手錠があるから胸も股間も隠せないし、手を使ったサービス
はできないのわお分かりよね。
その間、私はお前の旦那様と綺麗なベッドルームで濃密な時間を過ごすつもりよ。
あなたみたいなみっともない女が相手では立つモノも立たないのは当然よ。バイアグラ
を常用させるなんて、とんでもないわ。あなた結局遺産が欲しいだけなんじゃないの?
でもお生憎さま・・もう彼は私に夢中だし、あなたの悪巧みはしっかりお知らせしておく
から離婚も時間の問題よ・・・そうなったらあなたは自分で自立しないとね。だから今日
の体験は結局あなた自身のためなのよ、私に恨みつらみをいうのはお門違い・・感謝
してもらいたいくらいだわ・・・・
ネームカードの中身
「じゃあ契約書通りに期日通りに納めてくださいね。もし今後も
わが社と長い関係を続けたいとお考えなら・・」
高飛車に言い放って女はヒールの靴音高く去っていった。
女がネームカードを忘れたことに気がついた私はあとを追いかけたが、彼女は
すでにタクシーで去ったあとだった。
「ちくしょー・・私はネームカードをもう少しで地面に叩きつけるとこだったが
心なしかカードが厚く膨れているのに気がついた
「おかしいな・・写真だけにしちゃ、少し変だが・・」
私はネームカードを手にして我社の来客室へもどった。写真を引き出そうとした私は
カードに入っていたのが上半身だけではないことに気がついた。
「へーえ、いいスタイルじゃないか・・」
しかし、スカートだけでもなかったのだ・・・
もちろん私は彼女に返す時にその点を締め上げた・・・彼女のご主人さまと称する男性の強制だそうだ
「まさか一流企業の社員がネームプレートにこんなものを入れているとはなあ」
「お願い・・なんでもするから会社には黙っていてください」
タカビーな社員の態度はもはや完全に消失していた。そのあとどうなったかは皆さんのご想像におまかせするが
私は彼女に会える機会を楽しみにしていることだけは確かだ・
わが社と長い関係を続けたいとお考えなら・・」
高飛車に言い放って女はヒールの靴音高く去っていった。
女がネームカードを忘れたことに気がついた私はあとを追いかけたが、彼女は
すでにタクシーで去ったあとだった。
「ちくしょー・・私はネームカードをもう少しで地面に叩きつけるとこだったが
心なしかカードが厚く膨れているのに気がついた
「おかしいな・・写真だけにしちゃ、少し変だが・・」
私はネームカードを手にして我社の来客室へもどった。写真を引き出そうとした私は
カードに入っていたのが上半身だけではないことに気がついた。
「へーえ、いいスタイルじゃないか・・」
しかし、スカートだけでもなかったのだ・・・
もちろん私は彼女に返す時にその点を締め上げた・・・彼女のご主人さまと称する男性の強制だそうだ
「まさか一流企業の社員がネームプレートにこんなものを入れているとはなあ」
「お願い・・なんでもするから会社には黙っていてください」
タカビーな社員の態度はもはや完全に消失していた。そのあとどうなったかは皆さんのご想像におまかせするが
私は彼女に会える機会を楽しみにしていることだけは確かだ・
売られた恋人
休暇を南米でゆったりと過ごすはずがあてがはずれて気の毒だな・・・
今頃お前さんのボーイフレンドは飛行機のビジネスクラスでゆっくりとワインでも
すすっているだろうよ。彼のポケットは膨れ上がっているはずだ。札束がいっぱい・・
ついでにお前さんのパスポートもあるからなあ。まああいつのことは酷いやつだと早い
こと忘れるんだな
それよりも自分のことさ・・ここでちょっとした訓練を終えたあと、オークションが待って
いる。反抗すればどういうことになるか、胸の鞭痕をながめてよく考えるんだな。向こう
の有名な大学で学生も教えているって聞いたけど、これからは首から上は関係ない・・
首から下、特に腰から下だけで勝負しなくちゃならねえ・・・お前さんの着ていたモノは
とっくに売っぱらってって俺たちの飲み代に替えさせてもらったぜ・・悪く思うなよ。
どっちにしろお前さんはこれからずっと素っ裸でくらすんだから関係ないか・・・
今頃お前さんのボーイフレンドは飛行機のビジネスクラスでゆっくりとワインでも
すすっているだろうよ。彼のポケットは膨れ上がっているはずだ。札束がいっぱい・・
ついでにお前さんのパスポートもあるからなあ。まああいつのことは酷いやつだと早い
こと忘れるんだな
それよりも自分のことさ・・ここでちょっとした訓練を終えたあと、オークションが待って
いる。反抗すればどういうことになるか、胸の鞭痕をながめてよく考えるんだな。向こう
の有名な大学で学生も教えているって聞いたけど、これからは首から上は関係ない・・
首から下、特に腰から下だけで勝負しなくちゃならねえ・・・お前さんの着ていたモノは
とっくに売っぱらってって俺たちの飲み代に替えさせてもらったぜ・・悪く思うなよ。
どっちにしろお前さんはこれからずっと素っ裸でくらすんだから関係ないか・・・
鬼ゆり峠私家版第一章
鬼ゆり峠
前半のクライマックスはなんといっても入浴中を襲われるシーンです
原作が素晴らしいことは認めつつも、こうであったらいいのにな、という
展開をつい妄想してしまいます。ネタバレ注意です!!
1) 宿の女将お常の気の弱さ
結局入浴中に衣服の一切を取り上げ、守り刀も取り上げ、波路捕獲の
最大の立役者なのですが、態度が消極的すぎる点が残念です。
「夕餉にはたっぷり酒を使って料理するように命じておきました。口当
たりが良く食もすすむんですが、あとで二、三合飲んだ時と同じくらい、
ほんのり良い加減になります。特にお湯につかるといっそう・・・いくら腕
がたつといってもそこは女ですからね・・きっと皆様のお役にたつと思い
ますよ。」
「よしよし、念には念を入れよだ、頼むぞ、女将。礼ははずむからな」
と重四郎に言わせたりして・・・
一方湯に手をいれて加減を確認した波路はあまりの暑さに驚きます。
「ちょうど良い湯加減とお聞きしましたが・・」
「ええ、このあたりではその位にしてはいるのが一番好まれものです
から・・もう少しぬるい方がお好みですか?あいにくこの湯には水は引い
てなくて・・何回が湯を浴び
てからお入りになることをおすすめします。今三助にいって少し火加減を
弱くいたし ますので・・」
田舎ではそんなものかと我慢して湯に浸かった波路だが、あまりの暑さにのぼ
せて気が遠くなりそうだった。それにどうゆうわけか、酒の臭いがする・・もともと
あまり嗜まない波路にとって酒に臭いの立ち込めるここは心地がいいとは思え
なかった。それに少し湯加減が変わるかと思ったのに却って熱くなっている・・・
それはお常が三助に命じてさらに湯を熱くさせたこと結果であることはいうまで
もない。
とにかく上がろうと湯船からでかかると、再びお常がはいってきたので、やむ
なく浪路は胸をおおって湯船に再度身を沈めた・・訝る浪路に、お常は申し訳け
なさそうに
「度々失礼しますあまり暑い湯はお好みではなさそうだったので、水をお持ちし
またが・・」
「ああ、それはお気使いありがとうございます」
湯船から上がろうとする浪路の肩を軽く抑えて、お常は
「ほら、そこからだと月が良く見えますでしょう、それがこの湯の名物で・・・」
などとひとしきり土地自慢を始めるのだった
(だいぶ効いてきたようだね、これなら大丈夫だろう。もう人数の配置も済んだ
だろうし)
浪路の顔から汗が噴き出してきたのをみて、ようやくお常は浴室を出て行った。
ほっと一息ついた浪路は、茶碗にはいった水を一気に飲み干した・・・そこには
娼婦が客のために使う催淫剤がすくなからず入っていたが、喉が渇ききった
浪路にとってはたいして気にならなかった。
そのあと、フラフラした身体を持て余した浪路の耳にも異常な外の気配が・・・
「もうこうなれば戦うしかない」
決意した浪路は手ぬぐいを結び合わせて腰のまわりを覆ったが、手ぬぐいの
幅のあまりの狭さに驚いた・・これでは立っていても股間を覆うのがやっとで
とても立ち回りなど無理であることは一目瞭然だった。
「これもあの女の仕業か・・」
唇を噛みした浪路だったが、考えている暇などかなった
前半のクライマックスはなんといっても入浴中を襲われるシーンです
原作が素晴らしいことは認めつつも、こうであったらいいのにな、という
展開をつい妄想してしまいます。ネタバレ注意です!!
1) 宿の女将お常の気の弱さ
結局入浴中に衣服の一切を取り上げ、守り刀も取り上げ、波路捕獲の
最大の立役者なのですが、態度が消極的すぎる点が残念です。
「夕餉にはたっぷり酒を使って料理するように命じておきました。口当
たりが良く食もすすむんですが、あとで二、三合飲んだ時と同じくらい、
ほんのり良い加減になります。特にお湯につかるといっそう・・・いくら腕
がたつといってもそこは女ですからね・・きっと皆様のお役にたつと思い
ますよ。」
「よしよし、念には念を入れよだ、頼むぞ、女将。礼ははずむからな」
と重四郎に言わせたりして・・・
一方湯に手をいれて加減を確認した波路はあまりの暑さに驚きます。
「ちょうど良い湯加減とお聞きしましたが・・」
「ええ、このあたりではその位にしてはいるのが一番好まれものです
から・・もう少しぬるい方がお好みですか?あいにくこの湯には水は引い
てなくて・・何回が湯を浴び
てからお入りになることをおすすめします。今三助にいって少し火加減を
弱くいたし ますので・・」
田舎ではそんなものかと我慢して湯に浸かった波路だが、あまりの暑さにのぼ
せて気が遠くなりそうだった。それにどうゆうわけか、酒の臭いがする・・もともと
あまり嗜まない波路にとって酒に臭いの立ち込めるここは心地がいいとは思え
なかった。それに少し湯加減が変わるかと思ったのに却って熱くなっている・・・
それはお常が三助に命じてさらに湯を熱くさせたこと結果であることはいうまで
もない。
とにかく上がろうと湯船からでかかると、再びお常がはいってきたので、やむ
なく浪路は胸をおおって湯船に再度身を沈めた・・訝る浪路に、お常は申し訳け
なさそうに
「度々失礼しますあまり暑い湯はお好みではなさそうだったので、水をお持ちし
またが・・」
「ああ、それはお気使いありがとうございます」
湯船から上がろうとする浪路の肩を軽く抑えて、お常は
「ほら、そこからだと月が良く見えますでしょう、それがこの湯の名物で・・・」
などとひとしきり土地自慢を始めるのだった
(だいぶ効いてきたようだね、これなら大丈夫だろう。もう人数の配置も済んだ
だろうし)
浪路の顔から汗が噴き出してきたのをみて、ようやくお常は浴室を出て行った。
ほっと一息ついた浪路は、茶碗にはいった水を一気に飲み干した・・・そこには
娼婦が客のために使う催淫剤がすくなからず入っていたが、喉が渇ききった
浪路にとってはたいして気にならなかった。
そのあと、フラフラした身体を持て余した浪路の耳にも異常な外の気配が・・・
「もうこうなれば戦うしかない」
決意した浪路は手ぬぐいを結び合わせて腰のまわりを覆ったが、手ぬぐいの
幅のあまりの狭さに驚いた・・これでは立っていても股間を覆うのがやっとで
とても立ち回りなど無理であることは一目瞭然だった。
「これもあの女の仕業か・・」
唇を噛みした浪路だったが、考えている暇などかなった
私家版鬼ゆり峠4 追い剥ぎ
浪路どの、おわかりか?
追い剥ぎは拙者の楽しい内職でござる。女子とはいえ、情け容赦もなく
これまで網にかかったものは身ぐるみ剥いて参ったのだ。お二人の持ち
物も例外ではないfどうだ、お松にお里、高く売れそうか?
「ええ、重四郎さま、おり鶴を散らした綸子の長襦袢、さらしの肌襦袢、水色地
に麻の葉の湯文字、どれもさすがに武家の奥方の身につけているものは違います
なあ。あとは腰まわりの手ぬぐいをいただければ・・」
「そうそう、あれは青葉屋の手ぬぐいであった。これは主人に返さねばならぬ。
本来なら洗濯してお返しすべきところだが、そのようにキツく戒められていては
何もできまい。まあそれほど極上品という訳ではないからそこは勘弁して
いただくこととしよう、のう、浪路殿」
追い剥ぎは拙者の楽しい内職でござる。女子とはいえ、情け容赦もなく
これまで網にかかったものは身ぐるみ剥いて参ったのだ。お二人の持ち
物も例外ではないfどうだ、お松にお里、高く売れそうか?
「ええ、重四郎さま、おり鶴を散らした綸子の長襦袢、さらしの肌襦袢、水色地
に麻の葉の湯文字、どれもさすがに武家の奥方の身につけているものは違います
なあ。あとは腰まわりの手ぬぐいをいただければ・・」
「そうそう、あれは青葉屋の手ぬぐいであった。これは主人に返さねばならぬ。
本来なら洗濯してお返しすべきところだが、そのようにキツく戒められていては
何もできまい。まあそれほど極上品という訳ではないからそこは勘弁して
いただくこととしよう、のう、浪路殿」
私家版鬼ゆり峠5 肥後ずいき
「ほほう、肥後ずいきか・・・さっそく策を用い始めたな、大いに
結構。卑怯な手段を遠慮なく発揮するがよい」
と重四郎は楽しそうにいうのだった。
「いくつか用意してみたんですが、どれがいいでしょうかね」
「決まっておろう。一番太くて長いやつがよい」
「そうおっしゃると思っていましたよ。」と健作は笑いながら持ってきた
張り型の中より一番太いのを選び、その先端から柄の
部分まで濡れたずいきをきりきりと巻きつけた。
「よしよし、なにしろ相手はこのように見事な
体つきの女剣客だからな、のう浪路どの、見るだけでもワクワク
するのではないか?」
必死になって冷たさを装う浪路であったが、二つの乳房は恐怖の
ために波打ち、開脚に縛り付けられた優美な二脚も断続的な嫌悪の
痙攣を示している」
「ほほう、器用なものでござるな。身体で早く欲しいと催促されるとは・・・
これも一刀流の組手の一つですかな」
結構。卑怯な手段を遠慮なく発揮するがよい」
と重四郎は楽しそうにいうのだった。
「いくつか用意してみたんですが、どれがいいでしょうかね」
「決まっておろう。一番太くて長いやつがよい」
「そうおっしゃると思っていましたよ。」と健作は笑いながら持ってきた
張り型の中より一番太いのを選び、その先端から柄の
部分まで濡れたずいきをきりきりと巻きつけた。
「よしよし、なにしろ相手はこのように見事な
体つきの女剣客だからな、のう浪路どの、見るだけでもワクワク
するのではないか?」
必死になって冷たさを装う浪路であったが、二つの乳房は恐怖の
ために波打ち、開脚に縛り付けられた優美な二脚も断続的な嫌悪の
痙攣を示している」
「ほほう、器用なものでござるな。身体で早く欲しいと催促されるとは・・・
これも一刀流の組手の一つですかな」