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夏の思い出

エイミーは新卒の小学校教師
抜擢されてPTAとの合同プロジェクトに参加することになった。
夏期休暇中に招集があり、しかもその場所が突然学校から
海辺にある保養施設に変更になった。
 生徒指導を終えて目的地に急いだが、このままでは遅刻するのは
明らかだった。そこで彼女が選んだのは、砂浜を通り抜ける「近道」
だった。
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しかし待ち構えていたのは、PTAの顔見知り・・いずれも問題児の父親で
無職だったりいかがわしい職業だったりでエイミーが対応に苦慮している
連中だった。
「どうしたんです、先生。こんなところを」
「ちょっとご相談したいことがあるんですがね・・」
男たちは有無を言わせずエイミーをさらに人気の少ない場所に拉致して
いったのだった。

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その後は当然のように事態が進行した。男性たちは続々と処女の股間を汚していったのだ

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「どうやら正真証明の処女だったらしいね、先生。
 このまま太陽消毒ってのはどうだい?なんの意味もないか・・・」
シャベルに縛り付けられた両脚を閉じようとしたエイミーだが、両脚には力が入らなかった。

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「このままじゃ面白くないな・・・ちょっと変わったことをしてみようぜ。」
「何をする気だ?」
「埋めるんだよ、砂の中に」

1011b.jpg

「こっちの方がずっといいぜ・・・化粧の仕方まで教えてやったんだ、ありがたく
 思えよ」
男たちは笑いながら立ち去っていった。

彼女にとっては顔や髪を汚されたのもショックだった。
薄れていく意識の中で、彼女はすべてが「仕組まれていた」ことに気が付く
「おかしいわ、女性メンバーが私だけなんて・・・ああなぜもっと早く気がつかなかった
 のだろう・・・」
エイミーは自分の呪われた運命がまだ始まりに過ぎないことを直感していた。
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