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試着室 第一章 入室

1月下旬のこと、私はいきつけのモールでショッピングの最中だった。

休日のラッシュが過ぎて、平日の午後で、モールはとても静かだった。

私は試着するのは嫌いだったが、選んだ品物を返すのはさらに嫌いなの

で、どうしても必要なとき以外一回で決めていた。その日は、私は友人

の誕生日プレゼントと私の目を引いたワードローブを買おうと思っていた。

店員は、私に更衣室に行くように指示した。最新のショッピングモール

であるのに、そこは万引き予防を第一に考慮した従来型の更衣室だった。

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特別のスペースが用意されているわけではなく、主な店の奥に設置され

ていた。ドア付きの個室ではなく、カーテンを引くだけで中にいる人の

足はかなりはっきりと見ることができた。しかし、店は基本的にすいて

いて、衣料品のラックによって隠されていたので、私は特に問題を感じ

なかった。もしここが混んでいて使えないなら、どこか別の場所にある

同じような部屋でもかまわないと私は鷹揚だった。私は中に入り上着を

脱いだ。次にカーテンを閉じ、鏡に向かってシャツを脱いだ。私はジー

ンズにネイビーブルーのセーターというカジュアルな服装だった。カー

テンは左右に別れ、中央で合わせるタイプだった。小さな隙間の向こう

に何かが動くような気がしたが私はこんなところで覗きがあるわけないし、

気に迷いだと思った。新しいセーターを試着して、それが気に入ったが

サイズがあまりにも大きかった。

試着室 第二章 男性の依頼

私は再び服を着て更衣室を後にした。近くには誰もいなかったが、店には

基本的に客は数えるほどしかおらず、外で何か動いたように感じたのは、今

衣料品を見ている男性かしらと疑った。おそらく約50歳くらいで身なりはよく、

店員が彼に提案した内容から考えると、彼は仕事場から妻へのプレゼントを買い

にきたらしかった。 男性が、私の方を見ながら「いや、彼女はこのサイズより

大きいと思うんだが」というのが聴こえた。彼と女性店員が赤いカクテルドレス

を持って近づいてきた。店員は、自分自身にそれをあてがってみたが、彼女は

約5フィート足らずとやや身長が足らず、おまけに太りすぎだった。(ちなみに

私の身長は5フィート7インチだ)

「すみませんが、私は妻のために記念品を選びにきてこれに決めたんですが、

サイズに自信が持てないんです。あなたはちょうど私の妻と身長が同じくらい

なんです。大変申し訳けないのですがこれを身にあてていただけませんでしょう

か?」

彼の言いたいことはわかった。そのドレスは素敵だったが、ネックラインが急

だし、裾はかなり短かく、殿方は喜ぶとしてもこの男性の妻が喜ぶようには思

えなかった

私は笑って言った、

「かまいませんが、これは奥さまへの贈り物なんですよね、あなたのではなくて」

私は私の体にそれをあてがってみせた。しかし実際に着て見ないと裾やネック

ラインがどんな具合になるのか分かりにくいと答えた。店員が戻ってきて私が

言ったのとほとんど同じコメントを繰り返しもし彼の妻が気に入らないなら返品

が可能だと彼に言った。

 しかし彼は行うには、返品するのは好まないし、彼らはすぐに旅行に出かけ、

旅先にドレスをもって行きたいので時間があまりないのだ、ということだった。

彼はとにかく適切なサイズのプレゼントを選択したいといい。非常に礼儀正し

く私に依頼したので私はよろこんでお手伝いすると答えた。

試着室 第3章 赤いドレス

「私はとにかくこのセーターを試着したところです、ドレスを見に着けるのは

私のこの買い物のこのチェックが終わってからでいいんですよね?」

私は割り切ってたずねたが。彼は大変礼儀正しい態度で、ご不便をおかけし申し

訳けないがそう願えればと感謝と謝罪を表明した。困った時はおたがいさまだし

さほど急いでいるわけではないので、私は気にしなかった。私は更衣室に戻り

セーターを試着することにした。試着室は小さく、全身を移してみるには鏡

が非常に近かったので、私は試着室の外に出て、店の中央にある三面鏡でそれを

確認した。

「ごめんなさい。お時間がないのだから、ドレスを先にすればよかったですね。」

と私は男性と話しながら試着室に急いだ。

男性は、「いや、こちらの都合であなたの時間を無駄にするわけにはいきません」

と礼儀正しく述べた。

とにかく試着室に戻った私は、ドレスを見に着けるためにセーターとジーンズを

脱いだ。あたりに人はいなかったが、とにかく彼はすぐ傍にいるわけだから、床に

落ちたジーンズや、私の生脚が眼に入らないはずはなく、男性がそれをどう思うか

一瞬気にならないではなかった。しかしそんなことよりドレスの方が問題だった。

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全体としてそれはそれは大き過ぎるのだが、ネックラインが急なので、ブラが邪魔

なのだ。私はカーテンの分かれ目から顔を出し、男性に、店員に一回り小さいサイ

ズをもってくるように連絡してくれといった。彼は「わかりました」と答え、私は今

試着したドレスを手渡しした。しばらくして、彼はカーテンの前で

「あの、よろしいでしょうか」とたずねた。

私は再度カーテンの別れ目から顔を出し、新しい服を受け取った。

カーテンを閉め、ドレスを下からハングアップする間に、私は男性が直接またはミラー

越しに私の姿を一瞬見ていたかも知れないと気がついた。そして、カーテンを中心で

しっかり止めなくてはいけないのに、少し隙間を残したままだったことに気がついた。

ほんの少しの隙間だったが、外から直接あるいは鏡を覗くには十分だった。はっと

おもって鏡を見た私の眼に男性の姿がうつった。男性も自分の位置を変えて、私を見て

いた可能性が疑われる。

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試着室 第5章 black thong

私は服を脱いだまま、ハンガーにかけた

ドレスのホックをはずし、タグを読むふりをしながらショーを長引かせた。そして

脚もとからゆっくりとドレスを引き上げた。それはとてもセクシーで、サイズも

ちょうどよく、ちょっとした機会があれば着てみたいと私でも思うような種類の

ドレスだった。

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その時私は黒のブラジャーとおそろいの紐つきパンティを着ていた。手持ちの中

で一番セクシーなものではなかったがまさかこんな機会に合うとは思わなかった

のでしかたがない。それより問題なのは、このブラジャーはドレスを着ると非常に

目立つー肩紐は外から見えてしまうし、ブラそのものもはみ出してしまうのだ。私は

少し振り向いて気配を伺い、彼がまだ近くで覗いているらしいことを確信した。現在

の隙間からどれほどの範囲を覗けるかはわからなかったが、そんなことはかまわな

かった。ブラを脱ぐためにドレスを押し下げ硬くなった乳首を鏡に映してみた。いつ

ものように胸を揉みしごく動作をしてみたいという衝動をかろうじて押さえた。

彼はあたりに誰もいないか振り向いて確かめている様子だった。

私は邪魔者がなくなったドレスを押し上げた。うん、このドレスは素晴らしい、と、

私も認めざるを得ない。ただし大変薄い素材なので、薄いブラを下につけないと

人前に出るのは無理かもしれないと私は思った。ブラを脱いだ現在の情況では私の

尖った乳首は外見からもはっきりしていた。このまま待っていてもおそらく元通り

になるのは難しいだろう。私は意を決してカーテンを開け試着室を出た。彼は相当

驚いたようだ。あらかじめそういってくれれば試着室から離れたところに移動でき

るのに、といいたかったかもしれないがそんなことにはかまっていられなかった。

私は何も気がつかないふりをしてにっこり笑うと

「どうですか、これよりもセクシーなものがお好みなら、何も着ないことになり

ますよ」

とからかった。

「ワオ、いいえ、私はすぐに持ち帰って妻にみせたいとおもいます。」

私がそのドレスのモデルなのだから、彼が私のまわりをまわって、その具合を

チェックするのは当然だったかもしれない。しかし試着室で私の行動の一部始終

を観察したくせに、妻のプレゼントを選ぶことしか念頭にないふりをしても滑稽

なだけだわ、と私は思った。店は依然としてすいているので、私は店の中央

にある三面鏡のところで確認することを提案した。

私は自分でもその服を気に入っていた。それは私の姿を低俗ではなくセクシー

にみせてくれる優れものだった。彼は店員とともに私のあとに続き、2人とも

賞賛した。裾は膝のすぐ上までのびていたが、腰のラインがすばらしく、襟元

の切れ込みは十分に人目を引き付けるものだった

試着室 第6章 赤からクロへ

奥さまの場合も大丈夫ですよね、と念を押す店員に彼は

「サイズはちょうどいいが妻は胸がもう少し小さいのでいつもネックラインがきつい

衣装を好むようです」

と答えた。ともかくこれで私の役割は済んだはずだった。しかし、私は彼がもう少し

私を観察したいと思っているらしいと気がついた。私は5フィート7インチで体重115

ポンド、胸は整形なしで34Cと引き締まった身体で、34歳としては悪くないと思って

いる。1月だったので私の肌はかなり白く、多分、赤が最も似合ってみえたろう。

しかしあえて私は店員に尋ねた、

「同じサイズで黒いドレスはあるかしら?赤は素敵だけど、今の日焼けしていない

時期には黒い方が私には似合うかもしれないから」

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彼女は、

「このドレスには黒とブルーがあるはずです。在庫を調べてみますわ」

と述べた。もどってきた彼女は、黒とブルーのドレスをみせたが、同じサイズなのは

黒だけだった。私はそれを手にとり、試着室にもどった。前の経験があるので、試着

室に入った私はカーテンの隙間を前よりほんの少し広くしておいた。その上で赤いド

レスを脱いでハンガーにかけて上半身裸になった。彼が前と同じく6?8フィート

離れた陳列棚のところにいるのはわかっていた。

私はトップレスにthongだけの恰好で鏡の前に立ち、身体の位置や角度を変え、彼が

別の眺めを楽しめるようにとサービスした。私の乳首は前と同様硬くなっていた。

(このままじゃ前と同じでつまらないわ)

そう考えた私は衝動的にthongに手をあててそれを膝まで下げ、そのまま床に落とした。

私は足の指でそれを持ち上げて、ベンチの上においた。 その上で彼が腰のまわりを

あらゆる角度から見られるようにゆっくり回転させてみせたのだった。彼が私の裸体

をどう思うかはもうどうでもよかった。それはスリリングで私は私の陰唇がしびれ、

潤うのをはっきりと自覚していた。前と同様、私は誘惑にまけてその部分に手身を触

れないように懸命に自制していた。

試着室 第7章 覗かせるテクニック

私は再びカーテンの隙間から顔をのぞかせた

「ああ、よかった。あなたはまだそこにいらっしゃったんですね。

もう一度店員呼んでいただけますか? 」

彼は笑顔で

「もちろんですが、あなたが黒いドレスを着たところを拝見してもよろしい

ですか?」

とたずねた。

私は、

「はい、よろこんで。でもその前に、この店にこのサイズで別の黒いドレスが

あるか確認しなくてはなりません。これにはほら、なにか染みみたいなものが

あるので」

私は彼に、それを手渡ししてその場所を指摘した。

まもなくやってきた店員はそれを確認した上、

「他の衣類にはついてないといいのですが・・」といいながら "

別のものを探しに行った。私はシャワー室のカーテンで身を隠すように顔を出し

たまま、そのカーテンで身を覆って何も知らないふりをしていたが、もちろん後ろ

のミラーのために、私のお尻が男性にとって丸見えであることは承知の上だった。

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彼は「助けていただいて本当に感謝しております。私はスティーブと申し

ます。ところで・・」

彼は手を差し出したが、私は笑って答えた、

「私はベスと申します。失礼で恐縮ですがいまのところ手がふさがっておりますので・・・」 "

彼も「これは失礼いたしました」と笑った。 "

店員は別の黒いドレスをもってもどってきた、

「こちらにはしみはございませんが、そのサイズの黒はほかに在庫がございません」

"と述べた。

彼女は私にそれを渡してカウンターに戻り、スティーブは残った。私は彼がだいたい

50歳くらいで身なりがいい男だと説明したが、彼は中肉中背だったことをつけくわえ

ておく。身長は6フィートーあと数ポンドやせた方がいいかもしれないが、それほど

太っていない。白髪のビジネスマンだった。。

「もう少しお待ちくださいね」私は、そういって試着室の中に入り、彼のために

「隙間」を残してカーテンを引いた。

私は彼が近づいていたことに気づいた。それでも私は全裸のまま立っていた。彼を誘惑

するつもりはなかったが私はちらっと後ろを振り返り、右隅から私を凝視して

いる彼の姿を確認した。彼も見られたかも知れないと立つ位置を変えたがなお私が気が

つかないことを期待して覗くのをやめないのだった。

試着室 第8章 予感

私は黒いドレスを身にまとった。それが素晴らしく似合った。私はブロンドの髪

とコントラストをつけるため必ず黒い衣装をまとうことが習慣となっていた、

しかしこれは私がそう思うだけだ。

私はカーテンを開けて身を乗り出し スティーブを見て、

「赤と黒、どっちが似合うでしょう?」

とたずねた。

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彼は歩きながら、私を見て、

「まあ、衣装というのは結局梱包の問題ですよね。私はあなたには黒が素晴ら

しくお似合いと思いますが、私は私の妻は赤を好むと思います。」

と答えた。
 
 店員がやってきたので、私は試着室からでた。彼女は、明らかに彼に更なる

買い物をさせようと付属品の見せた。ラップコートやエレガントな財布など。

この店は靴を販売していなかったが、もし販売していれば彼女が靴を薦めた

のは確実だった。


彼女が何か勘ずいていたかどうかはわからないが、どうやら彼女は商売に夢中

だった。おそらく彼女は売り上げの一定割合が給料に反映されるので必死なの

だろう。年もとっていたし少し太っているので、彼女は男性客には女性として

の魅力で勝負できないことを知っていたに違いない。しかしその一方で商品に

対する知識は豊富で、接客態度もよかった。私は彼女を困らせたわけではなく、

むしろ彼女がドレスを売却するのを助けたのだから、何かを勘ずいてもそれを

いつまでしつこく言うとは思えなかった。

 メインエリアの、3面鏡の前に立った時、私は彼女に冗談めかしていった

「あなたがこのドレスを売っていくら儲かるかしらないけど、半分は私のもの

よね。」

誰もが笑った。スティーブは

「だからもし私が何も買わないでこの店を出たら、私はお二人に殺されて

しまいますよ」

と述べた。

試着室 第10章 紳士的態度

私は店員と話し合うステーィーブをその場に残し、試着室に戻った。これで

露出ゴッコは終わりのはずだった。中にはいってカーテンをきちんとしめるべき

かどうか迷ったが、つい先ほどまでの興奮がよみがえってきて、私はさっきより

さらに広くカーテンをあけたまま、中に入ったのだった。

私はドレスを脱ぎ捨て、再び裸になって立ちつくしていた。私は前と同じ場所に

スティーブが立って覗いていないことにがっかりした。しかし、数秒後に彼は本当

に戻ってきたのだった。それから私は、

「ベス、あなたはまだ服を着ていますか?あなたはさしつかえなかったら、

もう1つ見たいものがあるのだけれど」

という彼の声を聴いた。 "

彼はカーテンの右隅に、私がその頭部を見ることできるほど近くに立っていた。

その位置からは私の身体すべてを見ることができないはずだったが、わずか数

インチ離れてカーテンのみで区切られているところに立っている見知らぬ男に声

をかけられるのは別種の興奮をもたらした。

 ここで彼が中に侵入してくるかもしれないという予想はあながち的はずれと

はいえないだろう。しかし彼の行動は私の予想外だった。私が胸を手でおおい、

カーテンを大き く開けたとき、彼は2つの衣装を手にして立っていた。

それは肩紐のないタイプの白いドレスと、同じく白いナイトガウンだった。

「約束するよ、これが最後だ」

彼は視線を泳がせながら私にそのアイテムを手渡した。

私たちはお互いに微笑んだ。私は彼が試着室を覗いていたことを知っていたが、

彼がそれに気がついているかは定かではなかった。どちらにせよ、いつ、この

お遊びをやめるかが問題だった。取り返しがつかない事態になる前に幕をひいた

方がよさそうだと私は感じていた。ただ私を躊躇させたのは彼の態度だった。

もし彼が少年のように我を忘れて夢中になっているなら私は一刻も早くやめる

べきだったが、彼は完璧な紳士的態度を崩さなかったのでつい私も調子にのった

のだ。カーテンを引きながら、あえて彼が試着室から離れた位置を選んだことを

確認した。

試着室 第11章 白い衣装

初に白いドレスを着たがそのサイズは私には小さすぎて、少しでも動くと、

胸の切れ込みが裂けてしまいそうだった。私がカーテンを開けると彼がよって

きたが、その視線は私の胸に釘ずけになった。

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「Steve, これはあなたの奥さまにはいいかもしれないが、私むきじゃないわね。」

彼の身長からすれば私の胸を覗き込むのは簡単だったかもしれないが、あくまで

紳士の彼は、ドレスに視線を走らすだけだった。私はそわそわしていたと思うけど、

彼は私のむき出しの乳首をみてしかめ面を

しただけだった。

「(この恰好じゃ)そこに出てはいけないから、そこから判断して頂戴」

彼は答えた。

「ああ、これは失礼。」

「肌を見せるのが一概に間違いとはいえないとは思うけど・・あなたに決めていた

だくしかないわね」

「うーん、確かにあまりよろしくないようですね。」

彼はそういってからニヤッとわらっていった

「しかし素晴らしい眺めをありがとう」

私も笑い返すと、カーテンを閉じた

「じゃあ、次で最後ね」

私はドレスの上にガウンを羽織った。私はまたカーテンを半開きにしておい

たので、彼が近ずくのがわかった。

ナイトガウンは非常に薄く、その下の肌や衣装が透けてみえた。附属のカバー

があるのでどうにか困らなかったが、これを私に見に着けろとは大胆ね、と

私は思った。

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私はカーテンを開け彼は近くによってきた。

「もう少し近くにきて確かめていただいた方がいいみたい」

私がいうと彼はしかめ面をした。。 "

「こりゃ買わない訳にはいきませね。凄いや。」T

「ありがとう、私もそう思うわ、『凄い』わよね、本当に」

「ドレスに関しては人により合う合わないが分かれるかもしれないが、ナイ

トガウンはだれにでも合いますよ。」

私はうなずくと、意図的に胸のカバーをはねてみせた。私の乳首はかた

くなっているので薄いガウンの上からでも容易にそれとわかると考えたから

だった。

試着室 第12章 変貌する人妻

彼の反応は想定の範囲内だった。彼は服をみていたついでに、私の身体が見えて

しまったことをわびたのだった。私が驚いたように身体を捻ったので彼は私の背中

を見ながら言った

「これはかなり薄いですね」。

まるで彼に見えたことを今気づいたというように私が演技しても彼はとても自然に

振舞うのだった

私は胸をかくしながら「ああ、なんてことでしょう」

と言った。

彼は「申し訳ありませんね。でもここには私たち2人しかいませんから(私は気に

していませんから)大丈夫です 」

と答えた。

「それじゃあよかったわ。見知らぬ男性の前でナイトガウン姿でいるなんてとても

恥ずかしいわ。」

彼が離れたところから見ていたことを何も知らなかったふりをしてわざと驚いたよう

に振舞うと、私は前と同様にカーテンを少し隙間をあけたままにして、彼が今までの

場所から動かなくても見えるように自分の立つ位置を確認してから ナイトガウンを

すべらせた。

 私の言動が彼の心を容赦なく弄ぶ結果になったことはわかっていたが、彼の方もまん

ざらではなさそうだった。試着室のカーテンの隙間を通して、彼は覗いていたのだ。

鏡に映った私の全身を見られるようにした時、私はブラなしで露出度は高いものの

ちゃんとナイトガウン身にまとっていた。しかしそれでも、私は彼を夢中にできた。

われながら容貌はそう棄てたものじゃないと思っているが、このような官能的な情況

が、いっそうその効果を高めたことは間違いない。

彼はいった。「気を悪くされたら恐縮だが、私が(妻の衣装を選ぶことだけに

夢中で)あなたのモデルとしての振る舞いを気に留めていないというのは嘘です。

私はドレスを彼に手渡しながらいった。

「どちらをお買い求めになるおつもりなの?」

男性はやはり赤を選ぶと答えた

私は

「こっちになさるかと思ったわ」

と答えた。彼は私を見ながらいった。

彼は私を見て言った.

「あなたはカタログモデルされたら、どれも売れ行きがよすぎて会社は需要に

こたえられなくなってしまいますよ、きっと。」、

またそんなお世辞を・・」

と私は笑って、彼に感謝した。私は包みをとって、それを彼に手渡した。

彼はナイトガウン注目するふりをしながらこちらを見ていた。私の乳首は依然

として硬く、彼の股間を一瞥すると、そこは明白に膨らんでいることがわかった。

あら、こんなことができるなんて私もまだまんざら棄てたもんじゃないんだわ・・

私の理性がそんなことはいけないことだと思う一方、そのことを誇らしげに思い、

喜ぶ毛一人の自分がいることに気がついた。

私は背伸びをしていった。

「このカーテンをきちんと閉じないと逮捕されていまいますね」

彼は間髪を入れず

「たとえ逮捕されたとしてもそれだけの価値があるものだと思いますけど」。 "

と答えた。
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