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ホテル支配人哀歌その1
ヘレンは今進行しつつあることが信じられなかった。
彼女の理性も、肉体も、全身が、そんなことをしてはいけないと
止めるにもかかわらず、それでもなお彼女は、邪悪な笑みを
うかべて自分をみている2人の同性の前で服を脱ごうとして
いた。 最初は拒否することしか考えられなかった、しかし彼
女はそれが結局タラスに自らの手で脱がせる、という「悦び」
を与える結果にしかならないことを悟り、眼を閉じてゆっくり
と服を脱ぎ始めた
「急ぎなさい、これからお楽しみが待っているんだから」
にやにや笑いながらタラが言った、「衣類を脱いで、アリスに
わたしなさい。紛失したパールのネックレスをどこかに隠して
いないか確認するのよ。私はそれらを盗んだのはあなただと
確信しているの」ヘレンは、手を震わせながら、上着を脱ぎ、
つい10分前まで自分の部下であったアリスにそれを手渡した.
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