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女奴隷スザンナ

「ご主人さま、お飲み物をお持ちしました」
奴隷のことばが耳にとどかないはずがないのに、女主人は一心に手帳を繰っているだけ
だ。
奴隷は知っている。必要以上の言葉は今の自分には不要なものだということを・・・ 
001_20090922143400.jpg

 
しばらくたってから女主人は、ごく自然にグラスを手にとる・・しかし奴隷には視線も
むけないし、声すらかけない・・
002.jpg


 彼女が企画していたのは、美しい同性がなにより好きな女性たちのためのオークション
 だった。
  洗練され、ファッショナブルな顧客たちを満足させるためには、想像力を刺激する
設定が必要だ・・・
 そう、洞窟はどうだろう?・・・妄想がひろがっていく・・

着飾った女たちの間に裸でたつ女。
それを無視してさまざまな話題に興じるように見せながら、じっと品定めをする客たち・・
003.jpg


顧客はただ視線を投げかけるだけでよい。
しつけられた女は、そこから全てをよみとってポーズする。
股間に視線を感じて、さりげなく足を開く奴隷・・
003-2.jpg

アクセサリーといえば、臍下に、奴隷の象徴たる文様があるだけだ・・・
自分の妄想にすっかりみだらな気分になった女性は、そこで初めて奴隷の存在に気がつく
「あら、お前、割と綺麗な胸をしてるじゃないか・・
 柔らかい乳房の感触を楽しむ貴婦人の掌・・・至福のひと時・・・
003-3.jpg


 


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