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支配された人生第7章

トムはまだ何が起こったのか全く理解していません
でした。 遠方操作でPCが制御されることになる
といってもそれは今まで経験したことのあるウェブ
カムセッション.みたいなもので、嫌になれば元通り
にすればよい、という位しか考えていなかったので
した。 それどころか彼が今までTeamViewerに
よる支配/服従関係についてネットで仕入れた変態
プレイがなにも始まらないので軽く失望していた位で
した。しかしほんの数分の間に、プリンセスディーは
彼のPCを永久に支配する権力を確立し、トム自身
は自分のPCにおいて管理者としての権限を全く喪
失したことなど、夢にも思わなかったのでした。

「時間の無駄だったかな・・」
彼がそう思い始めた直後、プリンセスディーから彼
のメッセンジャープログラムを再開するように指示が
きました
「やれやれ、これで何か始まるのだろう。もう少し付き
合ってみようか。」
彼は気を取り直してそう考えたのです

彼は言われた通りメッセンジャープログラムで署名
しました。
Slave-Contract-18.jpg

その直後プリンセスディーは、カーソルを
移動し、自身あてのIMを開き、トムのPCのweb-cam
を作動させたのです。
「さあこれであなたが見えるわ。言うとおりになさい。」
彼はミストレスの威厳にみちているが、同時に色っぽ
い声を聞いて興奮しました。これから支配者として
彼女から指図されるのかと思うと天に昇る心地でし
た。実はプリンセスはWEBCAMからの画像を静止画
像や一部動画として保存可能なソフトを用意していた
のです。
「ひとつひとつパズルがうまっていくわ。名前も、アド
レスも、本人の画像も手にいれた・・あんまりスラスラ
進むんで目眩がする。」
プリンセスディーはほくそ笑むのでした。

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