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キャロルの過ち 第43章 朝の挨拶

翌朝・・・キャロルは服を着ると、ジョギングに飛び出していった。

ブラもパンティも身に着けなかったのは、そういうものを着て帰ってくる

ことをミストレスがお望みにならないと考えたからだった。ジョギング自身

はそれほどたいしたことはなく終了した。男子トイレでモールでの出来事を

思い出しながらマスターベーションを行い、立ったまま排尿をしたことぐら

いだ。

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帰宅して急いでシャワーを浴び、髪を整え、化粧を終えて台所でコーヒーを

すすりながら待っていると、10時きっかりにドアがあいた。いったい今

日はどんなことがおこるか、と出迎えたキャロルの姿を一目みるなり、

LCはきっぱりと命じた。

「跪くのよ、スレイブ」

ミストレスの前に跪いたキャロルの身体に震えが走った。

「よーくお聞き、聞き返されるのは嫌いよ。」とLCは前置きした

「今日はお前の服を点検して、気に入らないものは捨てるのわよ。

残った衣服は、今度お前の部屋になる客間に運びなさい。残りの

工事をするために職人さんが来るし、昨日の買い物が配達されて

くるわ。配達されたものは全部私の部屋に運ばせて、彼らが好む

方法でお前の謝意を表現なさい。私はここにいてそれを指図するわ。

多分忙しくて目がまわるとおもうけど、配達人の方が終わったら、

今度は工事の職人たちにも同じサービスをするのよ。」

 キャロルは跪きながら、眼からは涙を、股間からはラブジュース

を滴らせていた。またしても不貞を働かせられるだけでも辛いのに、

よりによってその場所は自宅なのだ。今日自分はいったいどれほど

の男性と肌を合わせることになるのだろう。おまけにお気に入りの

服は奪い去られるという。これからいったいどんな服を着ていれば

いいのかしら? キャロルは胸がはりさけそうだったが、LCはそ

の姿をあざ笑うようにいった。

「器用な真似をなさるわね、重役夫人。上には涙、下にはラブジ

ュース。だなんてどこで覚えたの?その手でいままでも散々男を

だましてきたんでしょう・・根っからの淫売ね、お前は。まあ、

いいわ。とにかく獣みたいに四つ脚になってついていらっしゃい。」

LCの言葉の中に否定できない真実があることをキャロルは認めな

いわけにはいかなかった。2人はついこの間までキャロルとデイブの

ものだった寝室に向かった。LCの引き締まった脚と肌の艶をみな

がら、キャロルは敗北感でうちひしがれていた。

最初に彼らがチェックしたのはデイブのクローゼットだった。パリに

赴任するときにあらかた持っていったので、残りはわずかだった。

残りをすべて客間に持っていくように指示されて、キャロルは正直

なところホッとした。キャロルが四足でたどたどしく今やミストレス

のものとなった寝室に帰って来た時、玄関の呼び鈴がなった。

「お出迎えなさい」

LCはさりげなく言った。

「でもミストレス、私はまだ着るものを決めていただいていません

が・・」

キャロルはおろおろしてLCが考えなおしてくれることを期待した。

しかし涙で潤んだ瞳で見上げているキャロルが受け取った返事は、

両頬への平手打ちだった。

「つべこべいわないで、玄関に行き、あの小うるさい呼び鈴を止め

てくるのよ、今すぐ、その恰好でよ、スレイブ」

LCは命じた。

 娘のようなミストレスに叱責されたキャロルは身体をうねらせる

ように玄関に四足で向かい、そこで立ち上がると、左手で股間を隠し、

右手でドアを開けた。

 そこに立っていたのは・・・・・・

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