花子のマニア倶楽部　未だ序論

HOME

スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-------- |
スポンサー広告

未だ序論

最初、ドワイトはいつもとは異なるジェニファーのラフな
服装に、いまにも手をだしたい衝動にかられた。特に彼女の長い
すらりとした完ぺきな脚と素足に彼の目は釘付けになった。
しかしあとに控えている企みのことを考え、必死でこらえた
のだった。

ドワイトは言われた通り中身を示すラベルをはられた箱を寝室
から玄関の右側に動かした。
「あとの荷物はバスルームにあるの。あとで私が洗濯物をかた
ずけたらその荷物も運んでもらうから」
　ドワイトはエマーソン女子の肩ごしにバスルームの洗濯カゴ
を確認した

・・・ドワイトは頭の中では下着が洗濯機の中を回転しながら
泳ぐ姿を連想していたので、ドワイトはビクッとしたが、先ほど
と同様大事の前の小事だと自分に言い聞かせ、ただうなずい
ただけでもくもくと荷物を運搬した。

作業中に電話がなり、ジェニファーはそれに答えるのが
聞こえた。それは彼女とティムがキングサイズのベッド
と寝室の家具を購入した店からだった。
「はい、そうです、６月１８日水曜日に配達をお願いします！
だいたい午前１０時ころですか？良いです、トラックが
到着るとき、私はそこにいるようにします２１日までには
最後の荷物を運ぶ予定なので・・・
配達先の住所ですか？はい、そうです、－ハーバー
レイン355番地です。配達の方に家の壁はベージュなの
ですわかるとお伝えください。

ドワイトは覚え書きのために常にペンとメモをもっていた
ので、エマーソン女子の眼を盗んで難なく新居のアドレス
と、いつベッドがとどくかをメモ書きした。送達の日付、
最終の動きと特に彼女の新しいホームのアドレスを
書き留めた。

Trackback

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

大切なのはバランス « HOME » Milfの涙

Comment Form

Comment

HOME