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スイッチを2度押す女教師

数日後彼女は引き出しの中に見慣れない封筒がある
のに気がついた。そこには乱雑な筆跡で
「あんたの旦那に就寝間際で何かを飲むように仕向
けて、この「roofie」を滑り込ませろ!そうすれば
20分以内に彼はダウンして10から12時間の間爆睡
するのは間違いない! 旦那が眠りにおちたら、2度
ポーチライトを点滅させるんだ! そうすればあんたは
望みのモノを得ることになるぜ!」
手のひらで小さい封筒をぎゅっと握り潰しながらジェニ
ファーの眼は潤んでいった。ジェニファーは頭の中で男の
セリフを何回も繰り返した
「俺があんたに….今度はあんたのベッドでしようって
言ったのを覚えていているよな!」
大きく深呼吸をしたあと、ジェニファーは自身に尋ねた
「あなたに勇気がある?何をしようとしているかわかっ
てるの?本当に覚悟ができているの?」

その夜遅い夕食を持って、ジェニファーはティムの
大好きな料理を料理して、それから1本のワインを
開けた。 何も考えずに夫とおしゃべりをしながらも、
ジェニファーは彼女の 家庭着 のポケットにあるその
その小さい封筒を指で触るのをやめることができな
かった。 唇は乾燥し、心臓は猛烈にドキドキしていた
夕食が終わり、ジェニファーは台所にコーヒーポット
を用意してから、夕方のニュースを見るために居間
のティムに合流しました。 ニュースの途中で、コマー
シャルブレークの間に、ジェニファーは2杯のコーヒー
を注ぐために台所に入りました。 唇をかんで、ジェニ
ファーは自身に「だめよ!」と言ってみたが、次の
瞬間彼女は手をポケットに入れ、封筒を握りしめて
いた。 その直後ジェニファーは、自分でも何をした
か記憶を失った。確かなことは夫薬を入れた方の
コーヒーカップを手渡していたことだった。 ニュース
放送のスポーツ部門が始まったとき、ジェニファーは
、彼の頭が上下に揺れていることに気がついた。
ティムが睡魔と闘っていた 突然、ティムはソファー
から立ち上がって、そして廊下に出てよろめくように
寝室に入っていった。 ティムがソファーの上で眠り
におちることを予想していたのでジェニファーは
口がきけなかった。

テレビセットを消して、ジェニファーは廊下に出た。
寝室の中をのぞき込んだジェニファーは、ティムが
ちょうどベッドに倒れ込んだところで、ベッドの端
に身を横たえいびきをかいているのを見た。
玄関に行って、内部の灯りを消して、ポーチライト
のスイッチに触れた時、ジェニファーの指は凍った。
bigstock-Womans-hand-with-finger-on-lig-30169508.jpg
心の中では
「スイッチからあなたの指を離しなさい!」
という声が聞こえた。しかし実際は彼女の指は
2度スイッチを切り替えたのだった。

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