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インタビューの再開

彼らはお互い、すぐにインタビューに入ることに抵抗
があった。
「いくらなんでもこのままでは酷い・・そう思わ
 ないか?」
「私にはそのご質問にお答えする資格はないと存じ
 ます。お心のままに」
彼が選んだのは、エリザベスの身体をクロスピンで
覆うことだった。
 それだけでも十分な痛みなのに、彼はそれを払い
のけるべく、エリザベスの身体を鞭打ったのだった
0315003.jpg
555_1000.jpg

「マスター・・・。素敵な衣装をありがとうござい
 ます・・・しかも鞭まで頂戴して・・・
 ありがとうございます ・・.どうか私の醜い陰唇
 を 無慈悲に鞭打ってくださいまし。」.

鞭は空気を切り裂く音ととも彼女の身体に炸裂した
エリザベスは非常な痛みにもだえ苦しんだ。けれ
ども彼女は目から涙をしたたらせたが、その口からは
悲鳴の他にはより一層残酷な鞭打ちのリクエストの
言葉がもれただけだった。
「なぜsafewordを使わない?」
彼の露骨な要求にエリザベスは微かな微笑で答えた
ジャーナリストを彼女がsafewordを使わないことに腹
を立てていた。「いっそ殺して」どころか鞭打ちを
促しているのだ。

「もっと鞭打ちを続けるのは簡単だが、骨でも折れて
 インタビューができないんでは本末転倒だ・・・
お楽しみはあとにとっておくことにしよう」

彼は短期戦は無理だと悟らざるを得なかった。

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