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ブロンド司書の転落 第3章 妄想司書

司書の長く手細い指は脚に沿って下に移動し、クリトリスを求めて
脚の間の柔らかな繊毛地帯をさまよった。彼女の後れ毛はまるで
鳥の羽でくすぐられたように逆立ち、ヘッドホーン中のから聞こえて
くるうめき声は、彼女の気を狂わせた。 腫れたクリトリスを触りなが
ら、ブリジッドは目を閉じて自分自身の妄想の世界に入り込んだ。


束縛された人質として自分―両脚を広げ、ビデオブースの冷たい
金属脚に足首を押しつけ両脚が無理矢理そこに保持されていると
空想した。 小さな絶頂のさざ波が彼女の身体を襲った。しかし、
ここでありえないことが起こった・・もうだれもいないはずの図書館
の中に足音がしてたのだ。急に目を開いたブリジッドはす速く膝
を閉じるとあわててスカートを膝まで下ろした。

「家まで送っていこうか?ブリジッド」
.「何ですって?」
赤面した図書館員はどもりながら言いました。
「なんだよ、しっかりしてくれよ、約束したじゃないか、残り番の時は家
までおくってくれって自分で言っておいて忘れたのかい?」
同僚の司書の笑い顔が近ずいてきた。
「ああ、そうだったわね、エイドリアン。ごめんなさい、今日はいいわ、
バスで帰るから。ちょっとかたずけなくちゃいけないものがあって・・・」
そう答えたものの、彼女は同僚が何を見たか不安でいっぱいだった。
彼女のスカートは前はともかく背中はめくれたままで、彼の視線を
浴びて今それを直すことは不可能だった。

「めずらしいね、こんなところで、何を見ているんだい? まさかポルノ
映画じゃないだろうね。」
おどけた同僚はからかうような調子で尋ね、後ろからテレビの画面
を覗き込むふりをしたブリジッドは背筋が凍りつく思いだった。
画面では、泣き叫ぶ裸の少女がアップになっていたのだ。
「ひどいわ、なんてことをいうの!」
ブリジッドは、思わず声を荒げた。ビデオコントローラーのストップ・
ボタンを探したのにうまくいかずに完全に逆上していたのだ。・・
エイドリアンは、彼女の応答に少し驚いたようだった。
「ごめんごめん。悪かったよ・・ちょっと冗談がきつかった。」
罪の意識で震えていた若い図書館員は、深く息を吸い、心を落ち
着けようとした。
「いいわ、今日のところは大目にみておくわ!」
「それならいいけど・・」
彼が何も知らないと確信して彼女は微笑み、絹のようなブロンドの
髪の毛を手であげた。
「じゃあ月曜日にまた・・・」
彼は笑って立ち去ろうとした。
突然淫らな妄想が彼女の心に沸き起こり、ブリジッドのクリトリス
は興奮してうずいた。画面ではあと少しで逃亡に成功しそうだった
少女が再び捕らえられるシーンが流れていた。ブリジッドも 彼に
捕まえられるという妄想を止まることができなかったのだ。
彼がブースの下を見ないことをブリジッドの理性が望むのと同じ
強さで、彼女の肉体は、彼にそうして欲しいと望んだのだった。

(ああ、お願いよ、エイドリアン・・・ あなたの言うとおり私の見て
いるのはポルノよ・・淫らな女だと私を嘲って頂戴!!)
彼女は彼が立ち去るのを遅らせる理由を、半狂乱で探索して言った。
あと少しで角を曲がって彼が視野から消えそうになったとき、こらえ
きれなくなったブリジッドはついに声を出した。
「エイドリアン!!」
「え?」?
ブリジッドの胃はキリキリと痛んだ
「お隣のK学園の生徒たちの中世史研究プロジェクトについて何か
知ってる?」
図書館員の喉はカラカラだった。
「K学園?中世史研究プロジェクト?何のことだい?」
「あ、あ、知らなければいいわ。」
「うーん、関係あるかどうかわからないけど、そういえば、とんでもない
本の購入希望があったと主任が怒ってたな」
「ど、どんな本?」
「中世女性拷問図絵だってさ」!
彼は大声で笑い、図書館員の心を混乱させたまま、首を揺さぶって
立ち去ったのだった。

Brigitは時計を見て、6時をとっくに過ぎていることに気がつき驚いた。
スカートだけをはいてブラウスをひっかけたしどけない格好で玄関へ
移動し、今度こそ、誰も入れないように鍵を確認すると、 彼女は再び
ビデオコーナーに戻ったのだった
(だめよ、いけないわ)
しかし満たされない欲望でクリトリスは燃え上がっていた、再び自分
の肌に触れ、封印された性的興奮をすべて放出する衝動に抵抗する
ことができなかった;。 再びビデオ開始して白日夢にふけるブリジッド
の心の中には、若い少女の足首を束縛する2人の男性のイメージが
渦を巻いていた。 足首をブースの金属脚に接したところで止め、2人
のフード付きの男性に繋がれる自分の姿を想像したのだった。
内気な図書館司書は目を閉じ、スカートのベルトで手探りするとウエスト
からそれを荒々しく抜き取るとともに、スカート正面のプラスチックボタン
を、汗ばんだ指ではずした
「ああ、やめて!」!
彼女は自分自身に言った。

彼女は背中を弓形にそらせ、背後からねじれたスカートを引き抜き、書架
に向けて放り投げた。映画の中の暴力的な女性を想像しながらブリジッド
は、優しく大腿の内部を探った。2人の男性に腕をとられ、暴力的な女性
に白い綿ブラウスの正面を開かれる犠牲者の姿を想像しながら、 彼女は
プラスチック椅子の中で後ろにのけぞり、指でゆっくりとブラウスの正面を
開いいて、司書はため息をついた。空調装置によって冷やされた大気が、
彼女の大きく堅い胸の暖かい柔軟な肉に接触し、乳首は、彼女の白い
レース・ブラジャーの下で硬くとがったのだった。
「ああそれをぬがされては」
自分自身で適当に台詞を作りながら腕からブラウスを滑らせ、椅子の後ろ
の床へそれを落とした。もし本当に緊縛されているなら不可能なはずである
が、半裸の図書館員は体をねじりブラジャーの上からはれた乳首をはさん
で目を閉じた。
目を閉じるたびに、碧眼を輝かせたあの仮面をつけた女性が現われるの
だった。 くだんの女性は彼女のブラジャーの革ひもをつかみ、静かに引き
裂き、ブラのカップを押し下げて、乳房を露出させた。
「おお」!
彼女は自分にささやきました。

ブリジッドは、身体を前に曲げ、フードつき衣装の男たちに、引き裂かれた
ブラジャーを無理矢理はずされることを連想しながら、自分自身で留め金を
はずし、(想像の中では引き裂かれているが)実際には少しも痛んでいない
ブラジャーを本棚に放り投げ、静かにうめいた。一方の手をやわらかなオッパイ
に、一方をずぶぬれの股間に這いまわし、ブリジッドは我を忘れて手淫に
ふけった。 カーペットにかかとを押し込むように脚をつっぱり身体を弓形に
反らせて、手を女陰深くに送り込んだのだ。

若いブロンドが目を閉じるたびに、忌まわしい攻撃者の渦巻く顔が現れた。
彼らは、床の上に横たわるように彼女に命じた。彼女はプラスチック椅子から
ずり落ち、カーペットの上で回転した。もちろんヘッドフォーンを投げ出したあと
のことだった。
ほとんど裸の体を愛撫しながら、カーペット上で苦悶するブロンド司書。 仰向け
に横たわり、空中へ脚を直接に上げるとカーペットの粗い繊維が彼女の柔ら
かな尻の敏感な肌をこする。自由に脚を動かしていた彼女は、ふと床の上に
転がっているパンストを目にすると、わざわざその柔らかで滑らかな織物で、
自分の足首を縛りつけ、自由を束縛したのだった。
動作が思い通りにならないもどかしさは、彼女を異様に興奮させた。 妄想の
中ではパンストは頑丈な足枷に変わっていた。目を閉じ、指で湿った穴を荒く
まさぐりながら、彼女はうめいた。あとからあとから糸をひく粘液があふれてくる。
彼女はとうとう獣じみた叫び声をあげながら、クライマックスに達したのだった。

(なんてはしたないことを・・でもとにかく誰にも見られなくてよかったわ・・)
自己嫌悪に陥った彼女はしばらく立ち上がれなかった。
しかし彼女は夢から覚めたように立ち上がると、装置も、衣服もすべてをもと
に戻し、忌まわしい行いの跡が何も残らないように何回も何回も慎重に確認
した上で帰宅した。 もちろんくだんのビデオはしっかりと封印され、オフィスの
机の引き出しの奥深くしまわれたのだった・・・しかし、ブリジッドは、天井の
室内監視用のモニター2台が、ちょうどビデオブースを捉えるように向きを変
えられていたことに少しも気がつかなかった



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