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キャロルの過ち 第28章 かつてない絶頂感

 身体の中心部を自分自身でなくさめようにも手は頭上で固定され、脚は

広く開かれてしまいどうすることもできない。キャロルにできるのは涙を

流すことだけだった・・ようやく涙も枯れて少し落ち着いたとき、LCと

2人の若い女がビデオカメラをもってきて、それを彼女の正面に据えた

「どうしてほしいの、スレイブ?」

とキャロルがわざとらしく聞いた

「イカせてください、ミストレス」

キャロルは必死で答えた。

「もし自由にしてあげたら、私たちのために手淫してくれるかしら?」

「ええ、もちろんです、ミストレス」

キャロルはおずおずと答えた

「10分以内でイクのよ、できる?」

この時点ではどんな条件も拒絶する力は残っていなかった。

「はい、ミストレス」

「じゃあ、自由にしてあげるから、左手をお前の裂け目に、右手を乳首に

回すのよ。そしてカメラに向かっていい続けるの。『私は男好きのアバズレ

です』ってね。その条件で10分以内よ。できる?」

「ありがとうございます、ミストレス。」

キャロルは自分でもよくわからずに感謝の言葉を口にしていた。

 キャロルはカメラの正面に据えた椅子に移動させられ、ワックスで脱毛

したばかりの股間が正目でとらえられるように、椅子に浅く腰掛けて脚を思

い切り広げるように命じられた。

「はじめ」

精神を集中しようとしたキャロルは、カメラの後ろに大きな鏡があるのに気

がついた。さらにマリアが抱えてきた大形のパネルを繰り返すと、そこには

キャロルに一番大切な写真がひきのばされていた。娘ヘザーの卒業記念に

とった家族4人の記念写真だった。つまり、淫らな言葉を連発し、自分で

自分を乱暴に慰める自分の姿をみながらイクことを強制されたのだった。

 若い女たちの嘲笑の声が部屋中ひびきわたった。

「ほら、家族がみんな応援しているわよ、ママがんばれってね」

「違いわ、マリア、男好きのあばずれでしょう?写真の中にいるのは仮面を

かぶった偽りの自分。鏡に映っているのが本当の姿・・そうよね、スレイブ?」

キャロルは大きくうなずきながら、一段と声を張り上げて繰り返した

「『私は男好きのアバズレです』『私は男好きのアバズレです』

椅子はギシギシ音をたて、全身に痙攣が走るのが自分でもわかった。


とうとう自分のこころの底の声がキャロルに告げた。

「今よ」

いまだかつて経験したことのない爆発的な歓喜が身体を突き抜けたのを感じ、

キャロルは気を失った。

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★No title

いつも更新ご苦労さまです。wifestoryにも投稿されほんとうに大変だと思います。
けどこのサイトがいま日本中のどのHPよりも一番興奮させてくれるんです。閲覧させていただく身としては応援してますとしかいいようがないのですが・・・すごくすごく楽しみにしてます。

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