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キャロルの過ち 第31章 濡れる下半身

キャロルは案内してくれる職員が男性ではなくてほっと一息ついた

「あの、キカイに弱くて・・・キャッシュを出したいので手伝っていただけます?」

「よろこんで・・カードはお持ちですね?暗証番号は大丈夫ですか」

「ええ、そこはOKよ」

「ではこちらへ・・」

 係員のあとを追いかけながら、キャロルは股間にうずきにたえていた。すでに

股間は十分潤っている上に、歩を進めるたびにまだ振動していないにもかかわらず

バイブレーターが内部を刺激するのだ。

「うっ」

と短く声が出てしまう。」思わずハッと息をのんだキャロルだったが、幸い見事な

双臀ひねりながら前に進む美女には聞こえなかったようだった。

 テキパキと指示され、その通りに進行していたキャロルの手が止まった。

「はい、それでは金額入力をお願いします。」

そこまで指示されていなかったのでキャロルは当惑した。

(独断で決めるわけにはいかないわ、どうしたらいいかしら・・・)

その瞬間、携帯電話が鳴った・・もちろんキャロルの身体の奥のテレバイブもゆっ

くり振動を始めた。

「ううっ」

思わず腰が砕けそうになったキャロルは必死で姿勢を維持し、携帯電話を開い

て耳に押し当てた

「もしもし・・」

「もっと胸を張りなさい、みっともないから・・・5000ドルは必要よ。」

キャロルはそのままを係員につたえた。

わかりましたとにこやかに笑った係員がボタンを操作すると、画面には「残金

不足」の文字が点滅した。

「奥さま、申し訳けありませんが、残金を確認していただけますか?」

いつもの振込み日から3日しかたっていないのに、そんなはずはないとキャロ

ルはあせった。しかし、残金確認ボタンを押した結果、驚くべき数字が現れた。

「あの、奥さま、残金は20ドルとなっております。ひょっとして別の口座とお

間違えでは?」


「そ、そんなはずはないわ・・」

キャロルの狼狽が最高になったその時、バイブレーターの回転が一段階アップした。

LCの指示を仰ぐべく携帯電話を再度耳にあてたキャロルは、「もう一度やり直しな

さい」という声を聞いた。

もちろん再度繰り返しても結果は同じだった。突き上げてくるバイブの刺激と、いぶ

かしげに見つめる女性係員の視線にキャロルの顔からは汗が噴出してきた。後ろには

列ができ、人々のうんざりした視線が、半裸のキャロルの身体に突き刺さる想いだった。

「ああ、みんなが私を軽蔑の眼差しでみているのね」

店内を見回したキャロルは、柱の影に、こちらを眺めているLCの姿を認めた。視線

があった。その時バイブの動きはさらに最高度に達した。
 
「すばらしい演技よスレーブ、みんなあなたを見ているわ。係員の顔をみつめながら

イキなさい。うまくいったらすぐに店を出なさい。車で待っているから。」

下半身は小刻みに痙攣しており、もはやクライマックスを待つばかりなことはキャ

ロルにもはっきり自覚できた。

「奥さま、他のお客様も待っていらっしゃいますので、別の場所で確認をお願いしま

す。」

 アジア系美人の顔から笑顔が消え、声の調子も変わった。キャロルはもうじっとし

ておれず、左右の太腿をゆっくりとこすり合せた。そんなことをすれば却って逆効果

だと分かっているのに。そして実際にヌルヌルの局所は太腿で嬲られとうとうラスト

スパートが始まった。そのとたん、絶頂感が押し寄せてきて、キャロルは座り込んで

しまった。ショーツにみるみる染みが広がった。、

「ああ、駄目!! い、いったいどうすればいいの?」

キャロルは身を硬くしていた。永遠とも思える長い時間だったが、実際にはほんの十秒

か二十秒だっただろう。 如何に必死で太腿を閉じ合わせているとはいえ、染み出した液

を完全にせき止める事はできない。少しずつ流れ出し太腿の内側を濡らし尽くした透明な

液体は、膝の方へそしてさらにふくらはぎへと流れ落ちて行ったのだった。意をけっして

振り向いたキャロルの眼にあっけに採られた男性の姿が大きくうつった。おそらく彼には

濡れた太腿がはっきりと見えていたに違いない。キャロルは半狂乱で、どうやって支店の

外に出て駐車場にたどりついたか記憶がなかったがとにかく車の中に飛び込んだ。

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