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キャロルの過ち 第42章 裸で一人
キャロルは唖然とし,すぐにバスタオルをすべり落とした。自宅でLCと
2人きりなら裸になるという誓約の内容を思い出した。
「申し訳けありません、ミストレス」
キャロルは謝罪した。LCは黙って携帯電話をPCにつなぎ、キー
ボードを叩いて画面に男子トイレでの忌まわしい光景を浮かびあがらせた。
「ああっ、これは・・」
「素敵な写真よね。これをお前のPCのデスクトップ背景画面にして
おいたわ。」
キャロルはせっかく綺麗にした股間から再び分泌物が溢れ、内腿を濡
らすのを感じた。LCはもちろんその様子に気がついた。
「あらあら、せっかくシャワーをあびたのにそれじゃすっかり元通り
じゃない。とにかくもう一度シャワーを浴びて、何か食べなさい。
机の上に、リストがあるからそこに書かれた50ほどのアドレスに
アクセスして、メールや掲示板に背景写真と同じ画面を添付して送っ
ておきなさい。明日の朝にはあなたの名前は世界中に鳴り響き、
世界中にお友達の輪が広がってわ。いいこと、寝るのは客間のベッ
ドよ。私は明日お前がジョギングした後で迎えに来るわ。10時まで
にはしたくをしておいて頂戴。」LCはそういうと、裸のキャロルを
居間に置き去りにして部屋をあとにしたのだった。キャロルはどこに
いっても自分の裸の姿が映し出される不思議な空間にいた。
台所に行っても、寝室に行っても、バスルームでシャワーを浴びて
もどこでも自分の裸像が目の前にあった。 バスタブにお湯を満たして
それにつかり、疲れはいくらか
軽くなったが、上を見上げればやはり裸の女がいた。42歳で2人の子供
をもつ幸せな過程の主婦でありながら、同時に裸の娼婦ーそれが今の
キャロルだった。幸せな結婚?それはほとんどその通りだが、いくらか
の点では実態とは異なっていた。
キャロルはいつの間にか女子大時代のことを振りかえっていた。社交
クラブに入るための試練の日々?裸で、脚を大きくひらかされて上級生
から臀を打たれた時に感じた不思議な感覚・・デイブと結婚してからは
そんな危ない感覚を感じることはほとんどなかったが、ある意味の倦怠
感が、次第に強くなってきたことも事実だった。キャロルは自分のことは
あとまわしにして子育てに専念し、胸を張れる成果をあげた。ヘザーは
やや内気だが、美しく聡明な女性になり、立派な職業についていた。男性
が寄ってくることはないにしてもその美しさにはキャロル自身が驚かされ
るほどだった。もしヘザーが今の自分を知ったらどうなるか・・想像する
だけで眩暈と吐き気がするのだった。いつの間にかお湯が冷えたのでキャ
ロルはあわててバスタブから出て体を乾かし、そのままの姿で居間に移動
するとPCの前に腰を下ろした。そしてLCに指示された50あまりのサイト
にアクセスすると短い書き込みとともに、おぞましい自分の写真をばら撒いた
のだった。すっかり冷え切った身体をひきずってキャロルはゲスト用寝室に
向かった。疲れきっていたので、途中で起きることはなかったが、エロティ
ックな夢が途切れることなく続き、早朝に、冷たい股間に気がついて目覚め
たのだった。
キャロルは知るよしもなかったが、コンドミニウム中にワイヤーがはりめぐ
され、どこにいようと彼女の行動はすべて監視され、記録されて、隣のビルに
いるLCのPCにリアルタイムで送付されているのだった。
2人きりなら裸になるという誓約の内容を思い出した。
「申し訳けありません、ミストレス」
キャロルは謝罪した。LCは黙って携帯電話をPCにつなぎ、キー
ボードを叩いて画面に男子トイレでの忌まわしい光景を浮かびあがらせた。
「ああっ、これは・・」
「素敵な写真よね。これをお前のPCのデスクトップ背景画面にして
おいたわ。」
キャロルはせっかく綺麗にした股間から再び分泌物が溢れ、内腿を濡
らすのを感じた。LCはもちろんその様子に気がついた。
「あらあら、せっかくシャワーをあびたのにそれじゃすっかり元通り
じゃない。とにかくもう一度シャワーを浴びて、何か食べなさい。
机の上に、リストがあるからそこに書かれた50ほどのアドレスに
アクセスして、メールや掲示板に背景写真と同じ画面を添付して送っ
ておきなさい。明日の朝にはあなたの名前は世界中に鳴り響き、
世界中にお友達の輪が広がってわ。いいこと、寝るのは客間のベッ
ドよ。私は明日お前がジョギングした後で迎えに来るわ。10時まで
にはしたくをしておいて頂戴。」LCはそういうと、裸のキャロルを
居間に置き去りにして部屋をあとにしたのだった。キャロルはどこに
いっても自分の裸の姿が映し出される不思議な空間にいた。
台所に行っても、寝室に行っても、バスルームでシャワーを浴びて
もどこでも自分の裸像が目の前にあった。 バスタブにお湯を満たして
それにつかり、疲れはいくらか
軽くなったが、上を見上げればやはり裸の女がいた。42歳で2人の子供
をもつ幸せな過程の主婦でありながら、同時に裸の娼婦ーそれが今の
キャロルだった。幸せな結婚?それはほとんどその通りだが、いくらか
の点では実態とは異なっていた。
キャロルはいつの間にか女子大時代のことを振りかえっていた。社交
クラブに入るための試練の日々?裸で、脚を大きくひらかされて上級生
から臀を打たれた時に感じた不思議な感覚・・デイブと結婚してからは
そんな危ない感覚を感じることはほとんどなかったが、ある意味の倦怠
感が、次第に強くなってきたことも事実だった。キャロルは自分のことは
あとまわしにして子育てに専念し、胸を張れる成果をあげた。ヘザーは
やや内気だが、美しく聡明な女性になり、立派な職業についていた。男性
が寄ってくることはないにしてもその美しさにはキャロル自身が驚かされ
るほどだった。もしヘザーが今の自分を知ったらどうなるか・・想像する
だけで眩暈と吐き気がするのだった。いつの間にかお湯が冷えたのでキャ
ロルはあわててバスタブから出て体を乾かし、そのままの姿で居間に移動
するとPCの前に腰を下ろした。そしてLCに指示された50あまりのサイト
にアクセスすると短い書き込みとともに、おぞましい自分の写真をばら撒いた
のだった。すっかり冷え切った身体をひきずってキャロルはゲスト用寝室に
向かった。疲れきっていたので、途中で起きることはなかったが、エロティ
ックな夢が途切れることなく続き、早朝に、冷たい股間に気がついて目覚め
たのだった。
キャロルは知るよしもなかったが、コンドミニウム中にワイヤーがはりめぐ
され、どこにいようと彼女の行動はすべて監視され、記録されて、隣のビルに
いるLCのPCにリアルタイムで送付されているのだった。
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