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父の実地性教育3

 その間、馬鹿な男共は俺達の考えている事にまだ気
づかないでいた。1人が俺にベルトが壊れたとか、メー
ガンとクリスティーンを夜中の帰宅時間までに家に返さ
ないといけない、と喚いている。メーガンがブルネットで、
クリスティーンがブロンドらしい。メーガンとクリスティーン
か、赤ん坊を孕む母親の名前は覚えておかなくちゃな、
俺はそう思った。もう一人の小僧は真夜中で誰も道を
通らない事についてぺちゃくちゃ下らない話をしてやがる。
 もう充分だ。俺はアモスにパーティーの始まりを、あご
をしゃくって合図した。
 「なあ、俺達はお前等のガールフレンドをXXXしたいん
だが、どう思う?」

俺がドスの効いた声で尋ねると、突然の事に、男達は
黙り込んだ。女達の方は恐怖の色を浮かべ、男たちの
後ろに隠れる。俺とアモスから、この餓鬼共が守ってく
れると信じているらしい。まったく笑えるぜ。俺達黒人が
白豚にスペルマを流し込むのを、たった二人の餓鬼が
阻止できると思っていやがるらしい。事実片付けるのに
たいした手間は掛からなかった。
 アモスが男のみぞおちに一発お見舞いし、悶絶したそ
いつを拳で殴り始めた。俺はもう一人の男に近ずくと顔
面に蹴りを入れた。男は動かなくなって倒れこむ。2匹の
獲物は悲鳴を挙げて自分達の車まで走ると、その中に
逃げ込んだ。

 俺は手錠を取り出すと、まだ息のあった男の手首にか
ける。アモスはまだもう一人の男を殴り続けていた。殴ら
れてる男の方はすでにグロッキーだ。俺はアモスを男か
ら引き離すと、そいつを手錠でもう一人と繋ぎ、さらに2人
を木に縛り付けた。これでこいつ等は、俺とアモスのお楽
しみをリングサイド席で観戦する観客になったってわけだ。

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