2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

間違った出口 第二章 無視をきめこむセレブ

信号で停車していたシャロンは、影の中から何かが走ってくること
に気がついて、何かあったらすぐ発車できるようにエンジンの回転
数を増した。 黒人の少女が建物の脇から駆け出してきて、アイド
リング中のシャロンの車の側に近ずいてきた。数人の男がその後を
追いかけてくる。

hot-black-girls+-1619.jpg

「御願いです、奥様! 私を車に乗せて! さもないと私は彼等に殺さ
れます! 入れてください、御願いだからー私を入れて!」
シャロンは返事の代わりパワーウィンドウを上へ上げてしまいます。
キャシーは明らかに脅えて少女を凝視していた。
シャロンは冷酷に顔をまっすぐ前に向け、若い女性を無視した。
「ママ、私たちは彼女を助けるべきよ―彼女を警察か何かに連れて行
けばいいんでしょ?」
キャシーは思い切ってしました。
「だめよ。この娘は売春婦か何かで、こんなことは日常茶飯事に決
まっているわ。それだまされちゃだめよ」!
「でも、ママ、万が一彼女が実際に困っていたら、どうするの?」
「それは全く私たちと関係がありません。また、私たちは深く関わり
合っちゃいけないの、住む世界が違うんだから・・さあ通り抜け
るわよ。」

Trackback

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Comment

プロフィール

山々田花子

Author:山々田花子
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード