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医師の指示により 第13章 エピローグ2

一方、新しいウェイトレスは特等席のテーブルの下で跪き、顧客のコックを
咥えていた。彼女も新入りで、舞台の上の2人と同じ船で到着したのだった。

彼女は、ハイヒールと、乳首を貫通して取り付けられたFBIと刻まれたプレートを
だけの全裸でテーブルのまわりを回ることだった。胸のプレートはここについた時に
はすでに装着されていた。誰も彼女がホンモノのFBIだとは信じなかったが、せっ
かくの乳首が隠れてしまうことを除いては、プレートは好評だった。
 その恰好で、興奮しすぎて耐えられなくなった顧客のモノにサービスすべくテーブル
の下にもぐり、要請されればいかなるプレイも行うのだ。

marleyshelton8_250h.jpg


 舞台上の2人が比較的素直に奴隷としての扱いを認めたのとは異なり、この新入りは
かなり抵抗を示した。1ダースの黒人たちに一晩輪姦されても屈しなかった彼女の強靭な
精神も、強制的にロバと交わらされてついに崩壊したのだった。
いまや胸のプレートを振るせ、どうぞお好きなようになさってという卑屈な笑いを顔に
うかべてテーブルのまわりを回る彼女は、いまや顧客たちの人気者だった。
舞台上で、パーフォーマンスはクライマックスを迎えていた。彼女にエクスタシー
を呼び起こす魔法の言葉を聞かされて、母親はほとんど半狂乱だった。拍手と野次が飛
び交い、ステージには、札束が投げ入れられた。

「こっちに来いよ、新入り!」
「こっちが先だぜ」

あちこちのテーブルから声がかかる。
オーナーの承諾をうかがうように上目使いをする女に、オーナーはいってこいと
臀部をはたいて送り出した

(あともう少したてば、お前の母国の領事がお忍びでやってくる。お前と胸のプレー
のことを話したら、ぜひ会いたいそうだ。せいぜいサービスするんだな)

ショーはまだはじまったばかりだ。
終わり

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