2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ご主人様とお呼び

d4cd7d8b.jpg



「ねえ、面白そうじゃない、出てみましょうよ。」
「でも・・・」
「ほら、みんな最終的に落札するのはパートナーよ、そういう約束
 になっているんだから。みんなニコニコして暗い影なんかないで
 しょ?」
「あなたがそこまでおっしゃるなら・・・」
「ちょっと興味があるじゃない、いくらの値段がつくか・・」

私たちは、ほんの座興のつもりで、「オークション」に自らノミネート
することにした。

 いい加減な履歴を書いて、提出すると番号札がもらえる。肝心のところ
が隠れないように、それを腕にまくか、足首につけたりするのだ。
 水着着用が義務つけられている、ということなので手持ちの水着に着替えて
所定の場所にいく。マネージャーは、背の高い、黒いサテンのドレスの
女性だった。彼女は私たちの姿を見るなり顔をしかめた。

「奥様、それはちょっと・・」
「だって水着着用のこと、ってあったわよ。」
「ええ、もう少し露出度を高くしていただかないと・・・お遊びでも
 一応オークションですから・・。よろしかったらこちらが用意した
 ものがありますからお着替えください。」

用意されたのは、見るだけでも顔が赤らむような代物だった。乳首は
隠れるとしても乳房はほとんど丸見えだし、腰から下はストリングその
ものだった。
003_thong_milfs_jane_mini_thong_bikini.jpg


それでも私が勇気を出して着替えて出て行くと、私を誘った当の彼女
がいない・・


「あら、ジェニファーは、もう一人は?」
「ああ、残念ですね、年齢制限にひっかかってしまいまして・・」
「それじゃ、私もやめるわ。」
「残念ですが、それはできません、ちゃんと契約書に書いてあった
 はずです。」
「なんですって・・・」
「まあ、そう怒らずに・・ほんの座興ですよ、数分我慢すればあなた
 のパートナーが落札して一見落着ですから。それまでお召し物はこちら
 でお預かりしておくことになっています。」

私には予定通りオークションに出場する以外に方法はなさそうだった。
私の出番は最後だった。

「さて、本日の目玉商品をご紹介しましょう。ロットナンバー15番。
正真正銘のセレブです。こんな美人を1年間奴隷として思うままに扱える
権利なら、いくら払っても惜しくない、そう思いませんか・・」

競りが始まった。年齢制限でリタイアーせざるを得なかった彼女の顔が客席
に見えたので少し安心した。しかし値段が、3万ドルまで上がったのには
驚いた。
 好色そうなアラブ人と、醜い日本人がしつこく値段を上げてきて、ひやひや
したが、結局、ジェニファーが落札してくれた。

「もうありませんね、はい、落札です。奴隷を1年間所有する権利は、

ジェニファー様が手にされました。」

拍手の中、ジェニファーが迎えにきてくれた。

「ああ、ジェニファー、ひやひやしたわ。もうこんなのは嫌よ、いくら余興だって」

「余興ですって?」

 ジェニファーはいつもとは全く別の冷たい顔で行った。

「あなたは1年間私のものよ。ちゃんとオークションで落札したんだから・・
 もうジェニファーなんて慣れ慣れしく呼ばないで・・ご主人様、とお呼び。」


nbdp_06_kym_wild_cruel_mistress.jpg


テーマ : SM
ジャンル : アダルト

Trackback

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Comment

プロフィール

山々田花子

Author:山々田花子
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード