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女奴隷教授カリン 第51章 パーキンス邸への招待 

電話が鳴った。疲れ果ててベッドで横たわっていたカリンはあわてて受話器を

取り上げた。電話をかけてきたのは女性で、挨拶もそこそこにカリンが彼女の

息子の童貞を奪ったと決め付け、謝罪を要求したのだった.

Honey-Trap.jpg


 何も知らない学生にセックスをもちかけたのは、その真の原因はともかく、

カリンが深く後悔していたことだったので、彼女の声は申し訳ないという思い

から揺れた。

「私はあなたから直接謝罪の言葉を聞きたいわ。もしあなたの後悔と謝罪の

 気持ちがホンモノだと納得したらあなたを許さないでもないけれど。」

 ローラはそう言ってしばらく押し黙った。

 その沈黙はカリンにとって不気味だった。そのあとでどんな要求をつきつけ

 てくるかと思うとカリンの鼓動は高鳴った。

「私は明日の午後に自宅にいるわ。だから学校が終わり次第ここに来てくださら

ないかしら?」

と、彼女は言いました、そして、カリンに最後の講義がいつ終わるか、と尋ねた。

それからローラは自宅の住所を教えた。

「5時なら来られるでしょ?、でなければ、私は学部長のところへいってあなたの

大学でどんなことが起こっているか洗いざらいぶちまけるわ」
 
 ローラはささやいた。

「先生、あなただってお分かりでしょう?いい大人が招来結婚する気もないのに

 男子学生を肉体的にたぶらかすなんて・・いやらしいわね。」

ローラの声はカリンの心に突き刺さった。

「あなたの息子は天使なんかじゃなくて、エロティックなゲームに自発的に参加し

 ただけよ!」

カリンは叫びたかったが、じっとこらえた。

「わかりました。5時に参ります」

そういってカリンは火傷でもしたかのように放りなげるように受話器を置いた。

 その晩中、カリンは自分の罪を、息子のことで取り乱している母親になんと

説明したらいいかと考えてまんじりともできなかった。

sex.jpg


パーキンス夫人が自分に激怒していることは明らかで、この問題の取り扱いに

よってはただちに教職を失うことになるのは明らかだった ― もちろん夫も、

家族も同時に失う可能性は高かった。

朝、彼女の心はこれからおこるでき事をあれこれ想像してほとんど酩酊状態だった。

この状態で講義をするのはとても無理だと思われたので、カリンは課題を与えただけ

で自習時間とした。終業を告げる鐘の音ーそれは悪魔と対面する時間がきたことを

示しており、カリンの心を重くした。

パーキンス夫人のものに出発するまで30分をつぶさなければならなかった。それは

ひどく長い待ち時間だった。指定された道理の道を走って駐車スペースに車を止め

たとき、カリンは店のカーテンが動いたことに気がついた。

誰かが彼女の到着を見張っていたことは明らかだった、

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