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女性支店長の新たなる出発 36章

そのころホテルでは、レダが相変わらず悪戦苦闘中だった。まさか自分

のせいで、娘も同じ運命をたどろうしているとは夢にも思わず、なんと

か娘を助けようと重みに耐えながら、女性の陰唇に舌を這わせていた。

ProstituteNotteGMT.jpg


ひとしきりプレイが終わるとシャワーをあび、露出度の多い服を羽織って

客引きのために再び路上に出ることを強いられた。間もなく一台の車がと

まり、若い白人ドライバーが無遠慮にレダの身体を眺め回しながらセッ

クスを申し出た。

「似てるわ・・・別れた夫に・・」

だめよ、そんなことを考えちゃ!黒人男性に対しては抱かなかった奇妙な

感覚だったが、身体の奥から燃え上がってくる思いにレダは眩暈を覚えた。

一時間100ドルだと告げて交渉は成立した。

 ベッドの上で肉体を貪られながら、レダは離婚当時のことを思い出していた。

若い女と、それもよりによって売春婦と逢瀬を重ねていた夫に愛想をつかし、

離婚を申し出たのはレダの方だった。そのとき蔑んだ女と同じ行為を今している

私・・あの時夫は「君には未来永劫僕の気持ちはわからないだろう」といった。

その時はその通りだし、理解しようとする気もなかったが、きっかけは強制されて

行っている行為にもかかわらず内から込み上げてくる激情を感じた今、夫に会えば

少し違った態度をとるのではないかと考えた。

0204001.jpg


「もっとサービスしろよ、まるで妻を相手にしてるみたいだせ」

男が耳元でささやいた

「あら、ごめんなさい。」

快楽に身を委ねてセックスに励む姿はこうして克明に記録されたのだった。

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