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バンコクの奴隷商人 第11章 教育の賜物?ボストンからバンコクへ

私が質問にうなずくと、彼女はお辞儀をして反対側をむき、私の
飲み物を取りにいった。彼女は腰を左右に振って歩いていったが、
それはもちろん私が強制したわけではなかった。それは第二の
天性というべきもので、決して大学で教えられたものではなく、
ここタイのゴーゴーガールなら男性の目をひきつけるためにごく
自然に行なう歩き方だった。 Tamのトレーニングが徹底してい
る証拠だった。

メグは、いつでも御用があればどうぞ、といわんばかりの偽りの
微笑を浮かべてもどってきた。
「ペチャパイも一杯いただいてよろしいですか?」
それは半分リクエストで、半分は泣き落としだった。私はうな
ずいて、彼女の肩越しにバーテンダーを見ながら10 bahtを投げ
下ろした。彼女はほっとしてうなずき、微笑んだ。格子縞模様
のホルター・トップと皮膚にはりつくような短パンをはいた
少女がメグに、コークが半分はいったグラスをわたそうとした
が、メグはどういうわけかそれに気がつかないようだった。

「ぺチャパイはダンスをしてもよいでしょうか?」その調子は
投げやりな奴隷女と、教えられたことに従順に従う学生気質とが
入り混じっていた。自分自身をモノのように第三者に接するやり
方が徹底していたのだ。Tamは、彼女の生徒が、彼女の想像以上
の生活を送ってきた憎むべき西洋人である場合、特に厳しくしつ
けるのだった。私はうなずいたが、依然として声はださなかった。
彼女はブーステーブルにかけあがると、テーブルの底から天井に
向かって伸びる汚い真鍮の柱の周りに手を巻きつけた。
bargirls1_200_150.jpg


彼女がテーブルの上から下にすわっている私へ機械的に流し目を
使い、テーブルの真鍮を(まるで男性のポールのように)愛する
のを見て私は魅了された。チアリーダーのセーターを摩擦させた
り、髪の毛を撹拌したりして 約3?4分が過ぎ、私が退屈してい
るのを見て取ると、次の部分のために準備を始めた。
 下唇を噛みながら、彼女は、ゆっくりと手を動かしてブラウス
を取り外しました。その真下から彼女の小さな2つの胸が覗き、
その中央には 固くなった赤い乳首が天井の明かりで照らし出
された。彼女はそれらを押し、彼女を下げて、そこに立っていた。
小さな芽の間には、安いブッダの大メダルを掛けた金属性の鎖が
かかっていた。彼女はものも言わず、身じろぎもしないでちょうど
1分間たちつくしていた。
「ペチャパイはあなたのためにダンスをし続けます、あるいは
もっと大きなオッパイの娘がお好みですか?」
彼女はもう少しで最後の言葉をつまらせそうだった。彼女の目は
まだ曇っている。私はうなずいた。彼女は涙をつまらせそうだった
が。気を取り直しテーブルから飛び降りようとした。 これは訓練
の一部なのだ、もはや疑問の余地はなかった。
 彼女は、自分が受け入れられなかったと考えたのは明らかだった。
しかし、私は彼女の手首をつかみ。 また優しくテーブル上で彼女
を抱きました。彼女の薄い唇は微笑んだ。 彼女は、私のために再び
旋回し始めた。今、彼女はより幸福に見え、もっといえばほとんど
遊んでいるようにも見えた。彼女は、スカートのウエストの後ろに
指を滑らせ、下品な微笑を浮かべていた。私は、なぜ彼女がそれほど
感謝するかよくわかった。大部分の バーガールはヤツメウナギのよ
うで一旦飲み物をやったら取り除くことが困難なのだ。しかし、メグ
は、男性のためにポーズをとり、喜ばせるように訓練されていた。
もし私が、別の少女を相手にすることを望んだとしても彼女はその
リクエストに答えただろう、顧客が好む方を選択するように訓練され
ていたのだ。
おそらく同じような状況で、彼女は幾度となく、退場させられてきた。
それで留まることを許されたときに感謝したのだ。
 微妙な指使いでスカートのチャックを外すと、スカートは足をたく
みにあやつりながらスカートをすべり落とすと。 靴とソックスを蹴っ
て裸足になった。今や50年代のまがい物は全て脱ぎ去られ、彼女は
私の前で胸を露にし、ただ黒いコットンg-ストリングを身に着けただ
けの姿でたっていた。
gstrings@114.jpg


彼女は股布を前後させ、毛を剃られて滑らかに
なった股間に食い込ませた。長い脚を柱に巻きつけた。その間に私は
双臀に入れ墨を見た。ひとつには 「ぺチャパイ。」 もうひとつは、
赤い字で、「CandyLand所有物」となっていた。

私がは10 bahtを投げ下ろしたのを見て、彼女はポールから手を離した

「ぺチャパイはあなたのためにラップダンスをしてもよいですか?」
彼女は希望を持って尋ねた。尋ねている内容とそれを語る教養ある本場
の言葉とのギャップは奇妙だった。もし彼女が客にラップダンスをリク
エストさせることができれば・・そのためには女が大変すばらしく、
客も大変気前がよくなければならないが、その日の彼女の割り当ては
相当なものになるはずだった。
 彼女がまだ私を認識していないという事実は私をボーとさせた。彼女
がそれに気がつかないはずはないのだが、ここで自分からその事実を
言い出してなにもかも台なしにしたくなかった。もし急に私を認識し
たならば、発狂してしまうかも知れないバーガールの面子を傷つける
と、 激しく攻撃される恐れもあるのだ。西洋人にとって、世界の果て
のバーガールにも失う面子があるというのは理解しがたいかもしれな
いが、それは真実なのだ。 しかし、メグの事例では、私は、面子が今
でも問題であることかどうかわからなかった。 Tamが彼女をあまり
にもよく訓練したので、彼女のプライドは、彼女の行動を決定する
要因ではありえないように思われた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

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