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バンコクの奴隷商人 第21章 ロクサンヌの屈従

母娘を連れて私が到着したときのVopatの喜び様といったら今までみた
ことがないほどで、ほとんど恍惚状態だった。 驚いたことに、いつもは
冷静で、どんなことでも一言刺すような批評を繰り出すTamまでが今回ば
かりは何もいわず、満足そうだった。 2つの獲物は 彼女がVopatの店の
ために次に計画している「ちょっとした 「見世物」にはうってつけだと、
彼女は言い張った。私は金だけ受け取り、これから起こる地獄図絵はほっ
たらかしにして早く出て行きたかったが、Vopatは、ロクサーヌに複雑な
事情を説明するのにとどまってくれるように私に依頼した、

サラは薬がきいているのか爆睡中なので、オフィスに隣接する小さな部屋
に放り込んで監禁することにした。 Tamは束縛を一部といてロクサーヌを
天井から吊るさせた、その後 彼女が覚醒するまで、Tamは時に揺さぶりな
がらロクサンヌに軽く鞭打ち始めた。 やがて少しずつ覚醒したブロンド
美女の青い目に衝撃と困惑の色が浮かんだ

「ああ、いったい何が起こったの?。ここはどこ?。サラはどこなの?。」

Vopatは私を指した。彼女は鋭い悲鳴を立て始めた。
「このろくでなし! 私の娘をどうしたの!なんとかいいなさ・・・」
Tamが彼女に口枷をはめ、これ以上騒がないようにしてくれたことに感謝し
なくてはなるまい
Vopatは前へ出た。
「今は私がお前の所有者だ。お前と娘のな。お前が英国へ帰る日は2度と
こない。ここ、バンコクの CandyLandで生きていくんだ。そして私のため
に働く。 Tamの言う通りにするんだ。彼女がお前を調教する。 わかったか?」

ロクサンヌはVopatが言っていたことが理解できないようで首を揺さぶり続けた。
彼女は私に視線をむけ、Vopatも、私が彼女に事態を説明するようにとささ
やいた。私の説明で彼女はようやく 何が起こったか理解したのだった。

彼女と彼女の娘になにがおこったか、事態のレイアウトを私は静かに説明した

逃げたとしても、どんなことをしてもイギリスには戻れないことを説明した、
CandyLandがバンコクの都市のジャングルの最深部であり、地理と言葉に
不案内では逃亡など不可能だと根気よく説明したのだ。
ロクサンヌにはいまや金もパスポートもなく、あるのは犯罪歴だけだった。

「あなたはもはやこの地上に存在していないのと同じなのだ、Bodwellさん、
あなたを捜して来る者はだれもいないし、警察も大使館も助けてくれない。
その見事なオッパイと貫禄ある裂け目ー残っているのはそれだけだ・・
VopatとTamの言うことを良く聞いて 彼らが命じるものすべてするんだ。
わかるか?すべてだ。そうしなければ、間違いなく 事態は小さなサラに
とって厳しいものになる、わかるか? 私は、あなたにわかったといって欲しい
のだよ。」
pic13.jpg


陶磁器のような蒼い眼でじっとこちらを凝視していたがやがて涙が溢れ
出し、彼女のマスカラは溶けて少し流れた。とうとう彼女はうなずき、私は
口枷を下へ下げるようにTamに合図した

「さあ、どうなんだ?」

ゆっくり、彼女の素敵な唇は動いた。「Uh、私、uh、わかったわ。私は
... やるわ。 言われたことをすべて。ただ、私の娘には指一本触れない
で、どう?」

Tamは神経過敏のスチュワーデスを驚かせて、完全に笑いました。
「あなたの娘 は指一本どころか全身くまなくいじられるでしょうよ。
 そんなことより彼女は処女なの?」

ロクサーヌは、Tamの方へ首をねじっていった。
「もちろんそうよ! 彼女はわずか17歳よ! 私がなんでもいうことをきけば、
娘には危害はくわえないとあなたはそういったんじゃないの?」

「彼は言ったよ。お前がいい娘にしていれば、サラを傷つけることはないっ
てね。でも男の相手をさせられるのと傷つけるのは同じでないんだよ、
この馬鹿雌!」
Tamの説明は残酷だった。

Vopatはうなずいて前へ出た。「お前がいい娘でいる限り、サラは傷つけ
られない、約束しよう、しかし、お前と娘は、Tamと私が言うことすべてを
しなければならない、 すべて。そうでなければ...」彼は肩をすくめた.

「そうしなければどうなるというの?」ロクサーヌは叫びました。その顔は
蒼白だった

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

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