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バンコクの奴隷商人 第22 章 母親の説得

Tamは見下すような態度で眉をひそめながら言った。
「もしお前がいうことを聞いてよい娘にしていればお前と娘は保護され他の
バーガールとは別にショウに出るか、Vopat氏の大切なお客さんだけを相手に
していられるよ。でも言うことをきかない悪い娘だったら、お前もサラも
タップダンスガールとして顧客みんなに奉仕するんだよ。」

ロクサーヌの目は丸くなった。
「あなたはサラと私をを売春婦にするというの? 私の娘をアバズレに?!」
彼女は信じられないという様子で言った。
「しかもあなたは、私に娘が堕落するように促せというの?」

Vopatは、私を不審そうに見た。
(彼女はせっかく与えたチャンスの意味を理解していないのではないか)
彼はそう言いたげだった。
私はロクサーヌの目を覗き込むように見て、真剣にいった
「彼女が言う通りにしない場合、お前の娘は1時間以内に、
1回当たり10ドルで売春することになるんだぜ。まだ若いのに今後毎晩
20人の客をとって日を送ることになるんだ。彼女がいうことを聞かない
場合はいうことを聞くように折檻されるだけだ。20までもつかどうか、
あやしいもんだぜ。気が狂うか、たちの悪い病気を伝染されるか・・・
すべてはお前次第だ・・現実を直視しなくちゃな。ここに集まってくるのは
人間の屑ばかりだ・・一夜の欲望を満足することしか考えちゃいない.
冗談でいっているんじゃないんだ。彼等の言うとおりにして、生き残るんだ。
それ以外の選択肢はない。もしサラを生かしておきたいなら、彼等のいう
通りにするように娘を説得し、お前も言うとおりにするんだな。

俺はマールボロに火をつけた。彼女は私をまるで異星人のようにみた。

「いったいどうやったら無罪の17歳の少女にそんなことができるの?、
あなたに何も悪いことをしていない少女に、これから先に待っている
彼女の全生活を否定しろという・・いったいどうやったらそんなに残酷に
なれるの?」

 彼女はもう誰も信じられなくなり混乱していた。わずか数時間前まで彼女が
属していた西洋文明社会とはまったく異なる状況だ・・無理もなかった

私は口からたばこを取り出した。「それが俺の仕事だからな。」
私は簡潔に答えました。 その後、私はソファにくつろぎ、ここCandyLandで
生き残るために彼女と娘が今後何をしなくてはいけないか、Tamが2人にどんな
説明をするのか好奇心で聞いていた。

「一言も聞き逃すんじゃないよ、そしてすべてを暗記するんだ。お前のかわ
いいサラが起きてきたら、お前が説明するんだからね。 一つ忘れるごとに
鞭一回だ。サラのかわいい臀部が赤くなるって寸法さ。」 Tamは鞭を振り回し
ながら警告した。

Tamが説明を始めたので、ロクサーヌは残っている力を振り絞って集中していた。
あまりにも残酷なないように、憂鬱な涙が豊富に流れるまで大した時間はかから
なかった。しかし 彼女はすべてをあきらめた様子で抗議しなかった。

Tam は新しい現実をロクサーヌに嬉しそうに説明した。
サラはもう聖アガサ女子学院学へ戻れないだけではなくヨーロッパへ戻る
ことは金輪際ありえず、ここバンコクで暮らすこと。TamとVopatの言うことは
絶対で、それにさからえば厳しく罰せられること。 サラはもうロクサンヌを母親
として扱ってはならず、ただ「アニー」とよぶこと。その名前はTamとVopatがそう
決めたこと。人はもはや母娘ではなく、非常に親密な女友達同士になるべきこと。
ただの女友達ではなく、特殊な関係になるためにお互いにたくさんすべきことが
あること。

まず大切なことはお互いの身体を清潔にしておくこと、アニーはサラの身体を
清潔に保つ責任があり、逆に サラはアニーの体を整然としているようにしておく
ことに責任を負うこと。そのため、毎朝シャワーをともに浴び、そしてミストレス
Tamのため脚の間や脇の下をふくめた無駄毛を処理しあうこと。 説明を聞きながら
益々顔を青ざめさせたロクサンヌはとうとう気を失ったが、それは説明のほん
の初めにすぎなかった。Tamは鞭を使ってアニーを目覚めさせ、説明を続けた。

サラとアニーはベッドを共有し、快適な一つのベッドで、パジャマも下着もつけ
ないでしっかりとすり寄って眠ること。なぜならごく親しいガールフレンド同士
には秘密はあってはならないから。時には頭とつま先を逆にしてお互いに脚のつけ
根を舐めながら眠りにつくのもいいかもしれない

 サラとアニーには、厳守すべき規則がある。 他にだれもいないときでも許可なし
で話しかけることは許されない。次に2人でいるときはどんな場合でも
互いに微笑み、手を握りあって自分たちが特別なガールフレンド同士かを示すこと。
第3に、2人は ミストレスTam、および、マスターVopatの言う通りに振舞うこと。
ちょうどきれいな小さなバービー人形のように。学業や仕事のことは一切忘れる
こと。いうことをきかない場合は厳しく罰っせられること

TTamは口を僅かに曲げた得意の表情を見せた。アニーがサラに伝えるべき最後の
ポイントをつげる前置きしてしばらく間をあけたので、ロクサーヌは身体を硬く
して目を見開いた。

「彼女は、かつて男の子に関してあなたに尋ねたことがある?あるいは彼には
ボーイフレンドがいる?」 Tamは、ロクサーヌのあごの真下に鞭を押しつけ、
を脅迫的に顎を上にあげた。

ロクサーヌはためらってうなずきました。「は-はい。」彼女は口ごもった。
「彼女-は、ど、男の子とキスをするってどうやるの、ときいてきました」

Tamはうなずきました。「サラに説明して。マスターVopatと私が あなたがた2人に
ボーイフレンドをたくさん紹介してあげるから、いざというときにとまどわないように
女同士でたくさん練習をしなくちゃならないって。」

「ママ?」? 閉ざされたドアの向こうからサラの声がした。「ママ、ママ、ママー!」


Tamはドアを開けた。ブロンドの17歳はその場に倒れるように出てきた。
「お姫様はお目覚めのようね。アニー、私があなたに伝えたものをすべて覚えているわね」
Tamは確認した。

Tamはロクサンヌの束縛をとき、裸の女性は床に崩れ落ち、縄の跡で赤く腫れ上
がった手首をこすりはじめた
 Tamはぎょっとしたブロンドの10代娘に鞭を向けました。サラは3人の大人の前で
畏縮しているように見えた。「アニー」は手を伸ばし、彼女を優しく引きよせたので
少女のおびえは幾分改善したようだったが、代わりにサラの顔にうかんだのはひき
つったみかけ上の笑顔だった。
simple_susan_403fa9.jpg


「サラ、私には、あなたにきいてもらいたいことがあるの。しっかりと聞いてね。」
調子は不自然に静かでした。しかし、その瞳は当惑で揺れ動いていた。

当惑したティーンエイジャーはうなずいた。 1分もたたないうちに、 小妖精
の顔は当惑してまっ赤に曇った。サラはとうとうすすり泣き始めたが私は正視
できず眼をそむけた。 2人のBodwell少女は鼻をくんくんいわせたが、それは私の
疲れ切った耳の中に鳴り響いた。

**************

テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学

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