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ブロンド司書の転落 第7章

「まあ、なかなかのナイスボディじゃないか・・。ちょっと贅肉が
気になるけど・
じゃあこれにサインをして・・・」
ベンソン医師が取り出したのは分厚い書類だった。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
私、ブリジッド・マルティンは(以下girl)、ジョン・ベンスン
(以下master)にこの誓約書を提出することに合意します。
girlは、この契約が性的奉仕、束縛および訓練を含んでいる、
ことを理解しています。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ブリジッドは蒼ざめてページをめくっていった。
ベンスン医師はそんな姿を心地よさそうに見つめていた。
「こまかい事はどうでもいい。最後をみて、サインをしてもらう
だけで結構だ!」
「少年たちの代理人なんて大嘘ね!あなたが黒幕で、彼等を操った
 ってわけね。」
「なんと思われてもけっこうだ。」

合意確認
Girl は書類を全て読み、内容を完全に了解いたしました。Girl は
所有しているものすべてをmasterに託し、masterがgirlの精神
および肉体のすべてを支配することを承諾します。奴隷として扱われ、
罰せられることに合意し、master を喜ばせるために全力をつくす
ことを誓います。ひとたびこの誓約書に署名合意したからには、girlから
その契約を破棄できないことを承諾いたします。
 以下にサインした瞬間より、自由意志を放棄し、それをmaster
に託します。
Signature:____________ Date:__/__/____

EasyCapture9.jpg



ブリジッドには黙ってサインする以外にどんな選択肢もなかった。
サインを確認したマスターは酷薄な冷笑を浮かべて言った。
「よろしい。細則については、あとでよく読んでおいてくれ。本当は
君の身体に奴隷である証拠を残したいところだが、それは後のお
楽しみということにしよう。」

ブリジッドが言いつけに従ったことはいうまでもない。

「いいぞ、slut,。さあ、それでは出かけようか・・」
「出かけましょうって、これからどこへ?」
「君の職場に・・いや、犯行現場といった方がいいかもしれない。だって今日
で全部終わりにしようと思ってきたんだろう?」
「・・・・・・」
「あなたがいつも図書館の入館キーを持っていることは知っている。車は置い
ていきなさい。腹の贅肉をひっこめるためにもジョギングするべきだ。せい
ぜい15分くらいだろう?」
もはや蒼ざめて口も利けないブリジッドに、ベンソン医師が投げてよこしたのは、
胸の部分を大きく切り込んだ白いトップスと、臀部を深く切り込んだデニムパンツ
だった。
「いいわ、とってもよく似合う。夜だから、誰も見ていないだろう。だから・・・その
ままで図書館までジョギングしなさい。」

EasyCapture10_20090922130041.jpg



 玄関の外に追い出されたブリジッドは、ジャクリーヌが駐車場から車を出すのを
待ち、その後で図書館までジョギングしたのだった。幸い道を急いでいるのか
ベンスン医師も裏道を通って最短距離を走ったため、人目につくことはなかった。
しかし股間に食い込むデニムの生地は、むき出しの女陰をしごき続け、何度か座り
込んでしまったほどだった。
「つらいかい、slut。いいよ、いっそのこと素っ裸で走っても・・きっといい気持ちだろう。
衆人環視の中を断歩道をさっそうとわたるなんて素敵じゃないか?」
ベンスン派車の窓からそう揶揄するのだった。

(もし、全裸で繁華街に放置されたら・・・)
異常な感情の高ぶりと、股間の刺激から、ブリジッドは再びあらぬ妄想にふけった。
いかがわしい街角に放置され、立ち上がれない自分の姿・・・

EasyCapture11.jpg



目的地についたときには、ブリジッドはすでに爆発寸前だった。
 鍵を開け、警報装置を切って中にはいったブリジッドは、言われるがまま
に机の引きだしの奥からベンソンが送りつけたビデオを取り出し、ビデオ
コーナーに向かった。
 「はじめからやってみせてよ。そして思い切り手淫なさい」
ブリジッドは蒼ざめた。淫らなビデオを鑑賞しているうちに我を忘れてしまった
思い出したくもない光景が再現され、さらに同性の前でそれと同じ行為の再現
を要求されたのだ。・・・しかしブリジッドには選択の余地がなかった。

 ジョギングの結果ほとんど燃え上がる寸前だった身体がクライマックスを迎え
るまでにそれほど時間はかからなかった。椅子から滑り落ち、カーペットに背中を
こすりつけるように身体を回転させ、ほとんど裸の体を愛撫しながら、うめき声を
あげるのはまったくビデオと同じだったが、ビデオで使ったパンストの変わりに、
ブリジッドはトップスを下ろして脚に巻きつけたのだった。

「驚いたな、自分の恥ずかしい姿をみて手淫するなんて」

その声にぎょっとして目をあけた司書は、目の前の光景に凍りつき、ほとんど
心臓がとまりそうだった。彼女の高くあげた脚の両側に、股間をまさぐる彼女の指を
凝視する2人の少年の醜く笑う顔と、冷酷に局所をみつめるベイスン医師の顔があった。
「Argh!!」
彼女は、鋭い悲鳴を立てようとしたが、とっさに状況を判断して喉の中で声を押し
殺した。 足を引き離し、逃げようとしたが、自らの快楽のために縛り付けたチューブトップ
が自由を奪う結果になった。
「おや、若い紳士たちのためにお楽しみを中断する必要はないよ、お嬢さん。
あとは少年たちに任せるからせいぜいかわいがってもらうんだな」 ベンソン医師の
言葉に少年たちは笑った。 ブリジットは、自由になろうと体を半狂乱でねじった。
少年の一人はトップスの端を持ったままだったので、一瞬隙間ができたようだったが、
それは彼の巧妙なたくらみだった。彼女が身体をねじった瞬間、すばやく足首にまき
ついた布を二重三重にしばりつけ、いよいよ動きをとれなくしてしまったのだ。  少
年たちは裸の図書館司書の腕の下をささえ書棚の列の間の通路までその身体を
引きずっていった。

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Comment

★No title

もしかして原作は女性による女性の支配だったのかな?そっちのバージョンも読みたいです

★Re: No title

> もしかして原作は女性による女性の支配だったのかな?そっちのバージョンも読みたいです
いつもご愛読ありがとうございます。
やはり女性バージョンの方がよかったでしょうか・・
まあ本来は男性なのですが・・・
やってみます!!
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