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キャロルの過ち 第13章 眠れぬ夜

キャロルは早めにベッドへ行った。

(もうあの装置にここの電話番号と、私の携帯の番号、それとおそらくPCのメール

アドレスが入力されている。ということはそのどれかに着信があれば、バイブレーター

が作動するってことかしら? 電話や携帯はともかく、どんな屑メールでも着信すれ

ばバイブが作動するなら、大変なことだわ・・・)

自慰行為らしきことを何もしてしないにもかかわらず、キャロルは陰唇がずぶ濡れな

ことに気がついた。もう少しで爆発する手前まで指でクリトリスをもてあそび、そこで

やめる。キャロルはその指を自分の口に持ってきてそれを吸い、なめて綺麗にした。

自分自身の愛液を味わうのは初めての体験だった。指を綺麗にしてからもう一度最初

からやり直し,強い意志でそれを中断し再びそれを舐めて綺麗にするーこれを眠るまで

繰り返し、キャロルは疲れきっていた。睡眠は、自慰をしたり、指を舐めることでし

ばしば中断された。朝には彼女は疲れきって、これまでの人生のどんな時よりも欲情

していた。

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彼女は、サッとシャワーを浴びたが、自分の指が意思とは無関係な場所をまさぐって

いるのに気がついて驚いた。集中力を発揮してクライマックスに達する前に行為を中止

し、急いで身体を乾かして朝のジョギングのために着替えようとした。 まずはじめに

昨日買ったばかりの乳首クランプと鎖を装着すると、細工したショーツとタンクトップ

を肌にじかに身につけを着て、ソックスを穿き靴を履いた。昨日は許されなかっ

たのだから、今日もブラやパンティを穿くことは許されないだろう、とキャロルは思い

込んでいた。実年齢にしては露出度の高い服装であることは先刻承知だったが、鏡の前

に立ったキャロルは衝撃を受けた。胸は今でもかなり露出されており、乳首クランプや

鎖を装着していることは遠目からもはっきりとわかった。ストレッチングをすれば更に

露出度が増すことは明らかだった。双臀は剥き出しで、よく整えられた恥毛は 好奇な

目にさらされる危険性が高かった。 女陰のVゾーンはだれにでも見ることができた。

なぜこんなことをするのか?こんなことが許される理由はわかならかったが、とにかく

それはなしとげなければならなかった。

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