2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

寡婦ロザリンド 第1章 リムジン車内のでき事

31005.jpg


黒塗りの長いリムジンがゆっくりと町を走り抜けていく。

近くに有名な葬儀場をかかえたこの町ではけっして珍しい光景ではなかったが、

それにしてもリムジンの大きさと高級感は圧倒的だった。

 外からはうかがい知れない特殊ガラスの内側に、故人を惜しむ家族の姿を想像

するのはごく当然だが、もしガラスが透けてみえていたら、人々は仰天したに

違いない。


「のみこむんだよ、それを」

と男は命じると、私の首をつかんで 亀頭を喉の奥に窒息しそうなほど押し付けた。

自分のペニスが喉を乗り越えて食道に達したのを感じると、彼はさらに奥にいれ

ようと腰を浮かせた。男の名はロバート・C.ドナルドソン、通称ロビー。私の

義理の弟にあたる。

「みろよ、これが歴戦の勇士の妻のコックのしゃぶり方だぜ。」

ロビーは勝ち誇るようにして他の人々を見つめた。彼は髪の毛をつかんでほんの少し

私の頭を持ち上げたかと思うと前にも増して激しく下に押し下げた。私は保守的な

ドナルドソンファミリーの中で犯されているのだ。

「あら、ロビー。見ているだけで熱くなってきちゃうわ。みて、女は鼻腔から鼻水

なんか垂れ流してるわ」

義理の妹にあたるデニスが頓狂な声をあげた。デニスは5年前に海軍をやめ、ロビー

との間に子つくりに励んだ。この気味悪い努力は身を結び、いまや3人の子供の母親

だった。

 私たちは胴長のリムジンの後部座席に腰掛けていた。義理の父たるゲーブル・M・

ドナルドソンとその妻ルイス、それにすでに登場した義理の弟と、その妻、さらに

ウェストポイント士官学校の4年に在学中の一番若い妹と私だった。彼らはマサチュー

セッツ州メルローゼの葬儀ホールに向かう途中で私が弄ばれるのを眺めていたという

わけなのだ。

 私の夫であるトレース・L・ドナルドソン大尉はカブール市内を移動中軍用車両で

移動中に仕掛けられた爆弾が破裂したために部下とともに即死したと、私は上司から

の手紙で知らされた。

これは密葬になる予定だった。車両は燃え上がり、内部での爆発のためにバラバラに

なっていたので、彼の死体として棺の中に入っているのは夫であるトレースのものば

かりでなく、部下の運転手のものも混ざっているに違いない、と私は推測していた。

 私の名はロザリンド・アーノルド・ドナルドソン大尉ー現在クウェートの地域病院

に配属されている。普段は看護師として制服で勤務しているが、今は夫を弔うそれなり

の身分のある寡婦としてはあまりに短い黒いドレス姿だった。葬儀参加予定者は身内と

わずかな招待者のみであるのがせめてもの幸いだった。

 
ドナルドソン家は陸軍の名門で、また非常に裕福だった。戦闘で死亡した一族の写真

は彼らの壮大な邸宅の階段に飾られていた。独立戦争当時バンカーヒルでイギリス軍

との激戦中にで戦死したユリアー・ドナルドソンを嚆矢としてその写真は数十枚に

およんでいた。いつの時代からか彼ら代々彼らは陸軍の戦略に没頭する他に、Marquis

De Sade作品の研究を行うようになっていった。夫であるトレースに言わせると、

彼ら一族にとって陸軍の軍務は仕事であり、疼痛は趣味なのだった。

 なぜ、私をこの愛国的なサディスト家族の一員に迎えようとしたのだろうか?

ひとつには私がそれほど初心ではなかったということだ。私とトレースが出会った

のは、勤務地でもなければ図書館でも教会でもない。マンハッタンにある「地獄

の業火」という名のクラブにおいてであった.

私は看護大学を卒業し学位を得たたばかりだった。陸軍の学資金で卒業させても

らったので、陸軍の一員としてどんなひどい場所でもでも5年間は勤務することが

義務ずけられていた。大学在学中に男性を股間に向か入れても少しも満足できな

いことはわかっていた。時間がたつにつれ、私を性的満足に導くのは疼痛だという

ことがわかってきた。そして知り合った同好の友人の一人が私をソーホーのこの

クラブに案内したのだ。そこは崩れかけた建物だったが、月に一度、私を満足させ

てくれる人々が集まってくるのだった。トレースと友人たちがやってきた

とき、私は裸でX型の聖アンドリュー十字架にかけれていた。その日は一泊が普通

だった。私は次週からフォートキャンベルでの訓練に出かける予定で、鞭打ち

に熟練したご主人様による調教を望んでいた。

サディスト女性たちが鞭をふるってくれたがが、私はもっと強いプレイを望んで

いた。トレースに会った時、私はもうあきらめて、自由にしてくれと頼むところ

だった。彼は十字架に近寄ってきてその武骨な手で私の乳首を、普通の女性なら

泣き喚いて哀れみを乞うほどの強さでひねりあげた。私が思わず口がひらくと

彼は口の中に舌をいれてさらに乳首を一ひねりした。私はその強さを忘れること

ができず、しばらくの間、その痛みを思い出すたびに股間が濡れるのを感じた。

私の胸から手を離すと、彼は一歩下がってラックから鞭をはずと手馴れた様子

で身体に1インチだけ傷口がつくように鞭をふるったのだった。幸か不幸か、

その鞭が当たったのは私のクリトリスだった。まるで股間にショットガンを

撃たれたようだった。最初はトレースがミスをしたのかと思った。しかし

次の瞬間、私の全脳細胞は目さめ、私の身体中の筋肉が痙攣した。そして部屋

中の客が振り向くような絶叫をあげたのだった。そのあと、彼は乳房と女陰に

鞭を振って私をクライマックスに追い込み、わたしはあまりの心地よさに失禁

してしまった。彼はわたしを十字架からはずして私の身体から尿を舌で拭い取り、

そのあとでお茶に誘ってくれた。最初の一撃で私は恋におちていた。それはト

レースも同じだったと思う。しかしそれは通常の意味の恋ではなかった。これ

以上のS&Mのパートナーを得ることはないだろうとお互いに思った、というこ

とにすぎない。私はトレースもそのことは十分にわかっているものだと認識して

いた。6ヶ月後わたしたちは互いの休暇が重なるスケジュールで結婚した。私に

とってそれはある意味仮想結婚であり、相手に対して貞操を誓う性質のものでは

ない、と思っていた。しかしそれがどうやら間違っていたことはあとになって嫌

というほど思い知らされることになった。

 とにかくトレースはタリバンのために死に、残された私は一族から白い目で見

られた。彼が死亡する直前に、私が病院で医師でも検査技師でも見境いなくフアック

していると彼に情報を流したものがいたのだ。私が肛門性愛にふけり、コックをおし

ゃぶりしているだけではなく、婚約披露パーティ会場においてさえ、人目をさけて黒

くて大きなコックを含んでいるという情報であった。最初の情報は真実であったが

さすが婚約披露パーティはでっちあげだ。しかし彼のPCにはその証拠写真が続々と

送り込まれていった残念なのはトレースもそれを半ばは信じ、家族にその写真を転送

していたことだった。私は何一つ知らずに、とるものもとりあえず 怒りに燃えてい

るS&Mファミリーのもとへとびこんだ、というのが真相だった。

Massachusettsはcommunity property stateのため(、夫婦の財産が、結婚中に、

原則、共同で蓄積されたものと想定する州)だが、トレースと私は婚前契約書にサイ

ンしていなかったため、私が当然相続を主張できるとかんがえていた財産はすべて彼

のファミリーのもとに流れることになってしまったのだ。

テーマ : エロ画像
ジャンル : アダルト

Trackback

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Comment

プロフィール

山々田花子

Author:山々田花子
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード