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キャロルの過ち 第53章 お出かけの前に

キャロルは絶対に遅れることができないことがわかっていたので急いで簡単にシ

ャワーを浴び、身体を乾かすと髪のを整え化粧をした。現在の髪型や、化粧を

気に入っているわけではないが、自分のために行っているのではなく、ミスト

レスを喜ばすためにしているのだから、と自分自身に言い聞かせるしかなかっ

た。6時45分には、嫌いな毒々しく赤いルージュを引いて準備は完了した。

red-lips-2.jpg


キャロルは口の使い方を学んだベッドに巣裸で腰かけ待っていた。キャロルは

玄関の扉が開く音を聞いて背筋に震えが走った。期待で胸を膨らませたキャロル

の前に現れたミストレスは豪華そのものだった。彼女の長いブロンドの髪は輝き、

きちんとしたクリーム色上着を薄い桃色のブラウスの上に来てサンダルを履いて

いた。見事というほかなかった。感嘆したキャロルが口を開く間もなく、LCは

まっすぐキャロルに向かってあるいてきたかと思うと、顔に平手打ちを食らわせ

たのだった。

「何をしているの?ベッドの上に座ったりして・・ドアを開けたとき、私はてっきり

お前が跪いて私を迎えるとおもっていたのよ」

キャロルが口を開く前に、LCは再び彼女に平手打ちを食らわせた。

「だれが口をきいていいっていったの?これから、私が許可するまで言葉を話すこと

を禁じるわ。わかった?一言もよ。 いつまでベッドに座っていないでさっさと床に下り

て跪きなさい。私がお前の着ていく服を選ぶまでそうしているのよ。いちいち指図され

なきゃわからないなんて、信じられないほど、愚かね、お前って。」

キャロルミストレスの横に跪いた。彼女はLCを失望させたことをとても恥ずかしく思っ

た。そして心からあやまりたかったが。彼女はミストレスからの口を開かないように

命じられているので、許しを請うこともできなかったのだ。自分の足元で、身悶える

新しいスレーブを見ながら、LCはひそかに微笑んだ。すでにキャロルはLCも驚くほど

従順だった。しかしLCはさらに調教して、キャロルを思い通りの生き物に変えていくつ

もりだった。キャロルの家族の調査は予定通り進んでいた。完全に準備ができたら、

次の段階に進むわ。楽しみね?LCはその日が待ちきれない思いだった。

クローゼットに近ずき、LCはを引っ張って、大変短い赤と白のスカートに、非常に

細い白のシルクのブラウスを選んだ。また5インチのヒールつきのサンダルを選ぶと、

指示を待って床にひざまずいているキャロルの目の前に放り投げた。

「服を着てもう一度化粧をして、バルコニーで会いましょう。」

キャロルは膝から立ち上がると、メイクアップのためにバスルームに向かった。

彼女の心は混乱していた。ミストレスはなぜそんなことを命じられるのかしら?

なぜ私は女陰から雫を垂らし乳首を硬くしているの?、こんな辱めをうけている

のに・・・キャロルは化粧も着替えもあっという間にすませた。バスルームの鏡に

写った女は乳首を硬くしているのがブラウスごしにはっきりとわかった。スカー

トはあまりに短いため、尻も、女陰も丸見えだった。ちょっと歩くのにもよほど

気をつけないと大変なことになる、とキャロルはすぐに悟った。おまけにかかと

の高いサンダルは不安定で、バルコニーに歩いていくだけでも大変だった。

000005D1_asian_girl_flashing_tits.jpg


LCは困惑しながらも言いつけを守ろうとするスレーブの動きをたのしそうに

眺めていた。恰好は十二分にふしだらだが、まだまだ彼女の顔は純真さを残していた。

「いいわ、キャロル・・分別ある品のある中年女性なら絶対にしない恰好だわ・

そしてこれからでかけるのも少し前ならのあなたが絶対に寄り付かないところよ・・

楽しみだわ。」

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