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哀れポン引き牧師の餌食 第5章 呪文の束縛

車に忘れ物があるといってシンプソン氏が席をはずし、フロアに一人になっ 
たとき、クリスティンはまとまらない考えと戦っていた、

面識がないシンプソン氏と、どうしてこんなことになるの?絶対に間違っ
ているし,起きてはならないことだわ・・」
0916991.jpg


しかし、クリスティンには「女にしてやる」という「呪文」を破ることが
できなかった。意識が今ひとつすっきりしない彼女は車の中にもホテルの

ロビーにも、携帯電話がさりげなく置かれていることに気がつかなかった
この街から遠く離れた一室で、携帯電話は大形コンピューターに接続されて 
画像が映し出される仕組みになっていた。今画面にひろがっているのは蒼い
上着のボタンを神経質にいじっている可愛い、クリスチィン・コルベット
嬢の姿だった。          
「さあ、俺のためにそれを脱ぐんだ」                               
躊躇したけれども繰り返しそう命じられた美女は一番上のボタンをはずし、
二番目にかかった・・時間をかけて上着を脱ぎ去った女に次の命令がくだる。                
「今度は靴だぜ、かわいこちゃん。」
30分足らず前に始めて会った男をみつめながら、クリスティンは、左右の
靴を脱いで裸足になった。

「よし、お次はブラウス」
婚約者であるマイク・グッドマンを裏切ってホテルの一室で見知らぬ、筋肉
質の黒人男性と二人きりになり、白いブラウスを取り外して半裸をさらし
ながら羞恥に耐えている美女?間もなくグッドマン夫人と呼ばれるはずの
淑女が、ジュリウス・シンプソンという名の見しらぬ黒人男性がレースで
縁取られたブラに手をかけてくるのを震えながら必死で耐えているところ
をPCの大画面で眺めているのは2人の男性だった。女性はその場を動か
ずにいるのがやっとで、ごつい手で乳房をまさぐられても何もできなかった。

「本当にかわいいオッパイだぜ」                                
下品な物言いの男性はブラを押し下げ、乳首にごつい指を這わせて、女にう
めき声を上げさせたのだった。
「ああカワイ子ちゃん、あんたは婚約者の白人坊ちゃんにもこんなことを
してもらっているのかい?」                                            
「ああー、いいえ... ..まだです。私は結婚するまで待って、といって触らせ
ていないの」次の瞬間、クリスティンはシンプソン氏の股間が顔に直面する
ように膝を曲げることを強制され、右手を強引にズボンの前に導き押しつけ
られた。熱く硬くなったふくらみを感じたクリスティンは思わず顔を赤らめ、
手を遠ざけようとしたが、男の黒い大きな手がそれを許さなかった。最初は
おずおずと触れるだけだったが、すぐに積極的に股間のふくらみを絞り上げ
だしたのを確認したシンプソンはニヤリと笑って今度は、クリスティンの左手
の親指と人差し指がジッパータブをつかむようにリードした。クリスティンが
自らの意志でジッパーを引き下ろすまでにはさほど時間はかからなかった。

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