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試着室 第7章 覗かせるテクニック

私は再びカーテンの隙間から顔をのぞかせた

「ああ、よかった。あなたはまだそこにいらっしゃったんですね。

もう一度店員呼んでいただけますか? 」

彼は笑顔で

「もちろんですが、あなたが黒いドレスを着たところを拝見してもよろしい

ですか?」

とたずねた。

私は、

「はい、よろこんで。でもその前に、この店にこのサイズで別の黒いドレスが

あるか確認しなくてはなりません。これにはほら、なにか染みみたいなものが

あるので」

私は彼に、それを手渡ししてその場所を指摘した。

まもなくやってきた店員はそれを確認した上、

「他の衣類にはついてないといいのですが・・」といいながら "

別のものを探しに行った。私はシャワー室のカーテンで身を隠すように顔を出し

たまま、そのカーテンで身を覆って何も知らないふりをしていたが、もちろん後ろ

のミラーのために、私のお尻が男性にとって丸見えであることは承知の上だった。

hidden-camera-changing-room.jpg


彼は「助けていただいて本当に感謝しております。私はスティーブと申し

ます。ところで・・」

彼は手を差し出したが、私は笑って答えた、

「私はベスと申します。失礼で恐縮ですがいまのところ手がふさがっておりますので・・・」 "

彼も「これは失礼いたしました」と笑った。 "

店員は別の黒いドレスをもってもどってきた、

「こちらにはしみはございませんが、そのサイズの黒はほかに在庫がございません」

"と述べた。

彼女は私にそれを渡してカウンターに戻り、スティーブは残った。私は彼がだいたい

50歳くらいで身なりがいい男だと説明したが、彼は中肉中背だったことをつけくわえ

ておく。身長は6フィートーあと数ポンドやせた方がいいかもしれないが、それほど

太っていない。白髪のビジネスマンだった。。

「もう少しお待ちくださいね」私は、そういって試着室の中に入り、彼のために

「隙間」を残してカーテンを引いた。

私は彼が近づいていたことに気づいた。それでも私は全裸のまま立っていた。彼を誘惑

するつもりはなかったが私はちらっと後ろを振り返り、右隅から私を凝視して

いる彼の姿を確認した。彼も見られたかも知れないと立つ位置を変えたがなお私が気が

つかないことを期待して覗くのをやめないのだった。

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