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黒い衝撃 第4章 遭遇 

俺は家のまわりをまわって開いている窓を上手にそっと開けた。
あっという間に進入すると、そこは寝室だった。前にもいったよう
に俺は前にもこういうことには慣れているので、アフリカの野獣の
ようにそろそろと、静かに移動した。どうやら女の両親の寝室のよう
だった。

枕元のナイトスタンドのところには女自身の写真が飾ってあり、
宝石や小銭が置いてあった。俺は目に付くものをありがたくポケッ
トに押し込んだ。これで女が目的ではなく、窃盗にはいったついで
に女を襲った、という言い訳になるだろう。耳をすますと、女はまた
ホールで誰かと電話で話していた。電話をかけている最中に襲うわけ
にはいかないが、標的の居場所はわかった。両親がいつ 帰ってくる
かわからないので、俺は急いで仕事をする必要があった

居間の隅から忍び込んだ俺は、標的が数フィートしか離れていない
ところにこっちに背を向けていることを確認した。女はソファに腹
ばいになってファッション雑誌かなにかを読んでいた。こっちには
全然気がついていないようだ。

女の髪は背中をおおい、一部はソファにも広がっていた。女は女学生
がよくやるように膝を曲げて脚を空でゆっくりと動かしていた。
脚が出ている短いスカートの下にはパンティが透けて見え、なんとも
ゴキゲンな眺めだった。俺みたいな黒人にこんな極上の獲物を下さる
なんて、神様も粋なことをしてくださるぜ!!

俺は興奮して息が荒くなり、黒いコックはズボンのなかでいきり
立ち始めた。とうとうがまんができなくたって俺は隠し持っていた
ナイフを取り出した。そして後ろからそっと近ずいていき、女の柔ら
かくて暖かい若い太ももの間に手をおくと、乱暴にそれを揉み
ほぐしたのだった。女は声があげると、振り向いた。そして邪悪な
笑みを顔を浮かべた大きな黒い男がナイフをもっているのに始めて気が
ついたってわけだ。

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