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試着室 第12章 変貌する人妻

彼の反応は想定の範囲内だった。彼は服をみていたついでに、私の身体が見えて

しまったことをわびたのだった。私が驚いたように身体を捻ったので彼は私の背中

を見ながら言った

「これはかなり薄いですね」。

まるで彼に見えたことを今気づいたというように私が演技しても彼はとても自然に

振舞うのだった

私は胸をかくしながら「ああ、なんてことでしょう」

と言った。

彼は「申し訳ありませんね。でもここには私たち2人しかいませんから(私は気に

していませんから)大丈夫です 」

と答えた。

「それじゃあよかったわ。見知らぬ男性の前でナイトガウン姿でいるなんてとても

恥ずかしいわ。」

彼が離れたところから見ていたことを何も知らなかったふりをしてわざと驚いたよう

に振舞うと、私は前と同様にカーテンを少し隙間をあけたままにして、彼が今までの

場所から動かなくても見えるように自分の立つ位置を確認してから ナイトガウンを

すべらせた。

 私の言動が彼の心を容赦なく弄ぶ結果になったことはわかっていたが、彼の方もまん

ざらではなさそうだった。試着室のカーテンの隙間を通して、彼は覗いていたのだ。

鏡に映った私の全身を見られるようにした時、私はブラなしで露出度は高いものの

ちゃんとナイトガウン身にまとっていた。しかしそれでも、私は彼を夢中にできた。

われながら容貌はそう棄てたものじゃないと思っているが、このような官能的な情況

が、いっそうその効果を高めたことは間違いない。

彼はいった。「気を悪くされたら恐縮だが、私が(妻の衣装を選ぶことだけに

夢中で)あなたのモデルとしての振る舞いを気に留めていないというのは嘘です。

私はドレスを彼に手渡しながらいった。

「どちらをお買い求めになるおつもりなの?」

男性はやはり赤を選ぶと答えた

私は

「こっちになさるかと思ったわ」

と答えた。彼は私を見ながらいった。

彼は私を見て言った.

「あなたはカタログモデルされたら、どれも売れ行きがよすぎて会社は需要に

こたえられなくなってしまいますよ、きっと。」、

またそんなお世辞を・・」

と私は笑って、彼に感謝した。私は包みをとって、それを彼に手渡した。

彼はナイトガウン注目するふりをしながらこちらを見ていた。私の乳首は依然

として硬く、彼の股間を一瞥すると、そこは明白に膨らんでいることがわかった。

あら、こんなことができるなんて私もまだまんざら棄てたもんじゃないんだわ・・

私の理性がそんなことはいけないことだと思う一方、そのことを誇らしげに思い、

喜ぶ毛一人の自分がいることに気がついた。

私は背伸びをしていった。

「このカーテンをきちんと閉じないと逮捕されていまいますね」

彼は間髪を入れず

「たとえ逮捕されたとしてもそれだけの価値があるものだと思いますけど」。 "

と答えた。

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