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医師の指示により 第3章 特殊捜査官クロフォード

それがどれほど長い間であったかたはわからないが、次に彼女が目を
覚ましたとき、彼女は診察台に素裸で両脚を広く開いて固定されてい
る状態であった。アスター博士が彼女の傍らに立ち穏やかに自分の
顔を手背で撫でるのを必死で我慢した彼女に、アスター医師はゆっく
りといった。
「ここで・・・」
静かに、なだめるように優しい小声でだった。                     
「プレーをするのよ、準備はできているわ。」                                     
ミッシェルはなんとか話をしよう、金切り声を上げよう、施しを請おう
と努力した。 けれどもそれは無駄だった。何か大きいプラスチックの
ボールのようなものが口の中にあり、革紐でしっかり留められていた

アスターは被害者がパニック状態にあることを満足してにやにや笑い
ました 
                、
「私は新しい所有者に私のかわいいペットを譲ったの」
「みんな同じよ。使い慣らして、ちょっと楽しんで、売り払うの。」

彼女はミッシェルの露出した乳首をつねったりつつくいたりして、弄び
ながら言った。 ミッシェルは遠ざかろうとしたが、どこにも逃げ場は
なかった。
「ためになるわよ、でも少しさびしいかもしれないわね・・・」

突然、アスター博士は元気がないようにさりげない様子で体を傾むけ、
そして怖がっている囚人の顔に。 ぐっと顔を近ずけました。

「けれどもあなた...いえおまえは別よ。 私自身のおもちゃ、
私のペット。 いっしょに楽しみましょう。」

微笑して、彼女は道具トレーに手を伸ばしました。彼女は小さい、
ぴかぴかのメスを拾い上げました。「さあ、どこから始めましょうか?」
*****

息を切らして、ニキ・クロウフォードは鍵を台所に置き、電話器をとった。
電話帳をチェックする必要がなかったほど彼女がよく知った番号だった。
「ヘンダ―さんをお願い」 
taken-maggie-grace-5.jpg



興奮を押し殺した声で、彼女はいった。
彼女は今(受付係でなく)専門家でした、そしてそれにふさわしく振る舞っ
ていた。

「彼に特殊捜査官クロフォードからだと告げてちょうだい。」.

彼女は性急に言った。

「ランス?ニキです。 はい・・・。 私は彼女がどうやら動き出したよう
です。 疑わしい患者が来ました。張り込みを命じられたことは正しかっ
たようです。はい、けれども4カ月以上かかりました。オーケー。 その
通りです。 わかりました、まだ動かないで情報を収集します。何かつか
んだらまた連絡します」

ため息をついて、彼女は電話を切った。 受付係としてこのクリニックで
働きだしてから4カ月?捜査の理由をチェックして彼女が最初に選んだ
仕事だった。
(でもこれでおおよそめどがついたわ)                                      
しかしその一方で・・・
明かりの消えたクリニックでは、彼女の報告の間、,留守番電話は稼働し
続け、受話器が置かれたのと同時に、小さい赤信号は明滅し始めた・・。
それは今の会話のすべてが、録音されたことを示す合図であった・・・

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