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女肉配給株式会社 第6章 夜のご乱行

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 彼女が汚れた身体を拭うことが許されるのは、近くの公衆便所の危険な
男性個室か、自分の車の中だけで、さらに冒険を続けるといえば、それに
したがわざるをえなかった。街中で裸をさらせといわれればそうしなくて
はならなかったし、ストリップ小屋で踊らされたこともある。もし男性が
さらに別の倒錯者の集まるバーに行くといえば、そのままの格好でついて
いかねばならなかったのだ。

ある晩そうした店の裏口から出てきた時、エレノアは大型の犬に囲まれた。
男ははじめから予想していたように歩みを止め、しかしエノレアには前に
進んで、汚い地面に横たわるように支持した。犬は、すぐに彼女の元に
やってきて彼女の体中に鼻をつきつけてにおいを嗅ぎ始めた。彼らは、
彼女の身体に浴びせられ既に乾いていた精液の匂いにひきつけられたのだ。
最初、彼女は大きな犬が身体中から精液のにおいをさせている彼女の腰の
上に乗ってくろのではないかと怯えた、

しかし、彼らは彼女をなめ始めるだけだった。しかし1匹の大きな黒犬が、
その大きな柔らかい舌で彼女の陰唇をなめはじめた。犬にそんなことを
されるとは屈辱そのものであったが、その日に彼女が受けた扱いの乱暴
さに比べると、犬の方がよほど紳士的だった。予想外な展開に、彼女は
性的に興奮し始めた。彼女は脚を大きくひろげて陰唇をむき出しにし、
犬が彼女の内蔵の奥深くに舌をいれられるようにした。

dogs2.jpg


彼女は、どんなに感情が高まっても彼女自身で仕上げることは許されまて
いなかったので犬に期待するしかなかったのだ。自分が犬に対してこんな
気持ちを持つ女に成り果てるとは、信じられない思いだった。しかし犬は
彼女にクライマックスを味合わせることなく、立ち去っていった。

「いつまで脚をあげているんだ?恋人たちは愛想をつかして向こうにいっ
ちまったぜ」

男の言葉に彼女はその日初めて泣いたのだった。

夕方から夜に何が起こるか、それは直前にならないとわからないのだった
彼女が深夜おそく帰宅するとき、ドアマンはいつも同じ挨拶をするのだった
「今晩わ。いつもお仕事が大変ですね。」
彼女は、いつも無言でただ微笑だけを返すことにしていた。
.
外で何をしているか知っているのは自分だけだと彼女は思っていた。しかし、
めまいがするほど強い香水に精液の匂いが混じっていること、朝出勤するとき
と帰宅時には衣装が異なることはとっくにドアマンの知るところだった。

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