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Long and winding road 第5章 従僕の命令

メアリーは今まで生きてきた人生でこんな怖い思いをしたことはかつてなかった。
頼みの綱のジョンからはこの黒い大男のために引き離されてしまったのでこの
窮地を抜け出すためには自分自身だけで戦う必要があった

黒人はメアリーをベッドに引きずってゆき、逃げられないように内部からロック
した。部屋のぐるっと見回したメアリーの眼には。キングサイズのベッド、
と素敵な家具を備えた、極普通の部屋のようにと思われた。ただし窓はすべて
締め切られており、まるで前にもここに歓迎されないゲストを閉じ込めたかの
ようだった。


メアリーはドアの音がしたので振り向いた。 一人は黒人男性で、もう一人は
入口であったばかりの従順そうなメイドだった。
「私の名前はチャールズ。そしてお前はすでにジューンに自己紹介はすんで
いるな。私たちはここで、マスターのための準備をするんだ。服を脱げ」。 "

メアリーは彼を見つめていた。
「いわれたとおりにした方が身のためだぜ。いずれにせよ、お前は服を
脱ぐことになるんだ。お前が協力的に振舞えば物事はずっと簡単になる」

"彼はそういいながら、メアリーを見つめ返した。彼のいうとおりらしい、と
メアリーは思った。男の背後からジェーンがこちらをみつめて
もし言うとおりにしなければ何がおこるかわからないとメアリーに警告する
かのように顎をしゃくった。

ゆっくりと、メアリーはブラジャーとパンティーを脱いだ。
「全部だ」
チャールズは命じた。

00000AA0_standing_blindfolded_and_nude.jpg


恥じらいながら彼女は彼らの前でおぞましい命令にしたがった。。
チャールズはジェーンの方に振り返りながらいった

「何をしたらいいかわかってるな。マスターのためにこの女の準備するんだ」

メアリーを残してチャールズは、他の用事のために、ドアをロックして出て行った
間もなく彼は若いカップルが乗り捨てた車を見つける エンジン点火装置を
ショートさせて動かした。それは、彼が若い頃、都市のスラム街で過ごした
時に学んだテクニックだった。彼は車を屋敷の隣の駐車場におき、ドアをロック
した。

明日には近くの川まで引いていって崖から車を落下させ確実に車が
確実に木っ端微塵になるうようにするのだ。こうすれば警察が発見するのは
見るも無残に破壊された車で、中の乗務員は川に流されて決して発見され
ないからこれ以上の捜索は無理と考えるだろう。

 洗練された「プロの技」だった。マスタのために、人をこの世から「消す」
のはー今回が初めてではなかった

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