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女奴隷教授カリン 37章 スカートの下

しどけないにしても身体を覆う衣服をつけ、講師室まで誰にも知られないように

連れていったエリザベスは、ジミーに出て行くように目で合図してからカリンの

目隠しを取り、勝ち誇ったように告げた

「ヒールを履いたままだったことの罰はゆっくり考えることにするわ。楽しみ

 にしていてね。それはそれとしてこれであなたを助けたのは2度目よ。お礼

 をしてもらわないとね。」

「お礼って・・・何をさしあげればよろしいの?」

「そうね、今後講義中は下着をつけないっていうのはどうかしら?」

「そ、それは・・・」

「いいわ、それに決めたわ。」

「待って、待ってエリザベス・・」

 エリザベスはカリンの返事を聞かないうちにドアをしめ、入り口で心配そうに

待っているジミーに話しかけた。

「これでわかったでしょ?あなたの敬愛するカリン先生がどんな女だか・・別に

あなたでなくてもよかったのよ、彼女には。とにかく自分の内側を突き上げて

くれる棒が必要だっただけ」

「そういう言い方はやめてくれ。」

「あら、あなたも見たでしょ?コーリーがプラグを抜いてむき出しのピストルを

 突きつけた時、彼女がどうしたか・・・腰を引くどころか、どうかこの真ん中へ

 と逆に腰を押し出したじゃないの・・・あれがアバズレ娼婦でなくて何なの?」

 決め付けるエリザベスに、ジミーはうなだれて返す言葉もなかった。

 「まあ、いいわ。あなたにはもう一度シャンスをあげる・・自分自身でカリン

 先生がどんな女なのか確認するといいわ・・」


 その日、教壇に立っていられるのは我ながら不思議だとカリンは思った。

エリザベス、キャロライン、コーリー、そしてジミー・・すでに自分の不行跡を

知っている生徒たちがずらっと机を並べて自分を見下ろしているのだ。

 準備する暇もなく臨んだ講義は長年のキャリアでなんとか卒なくこなしたもの

の、時間が余ってしまった。

「そ、それじゃあ、残りは課題のエッセイを書いてもらいましょう。ええと・・

び、美、美術史における女性の貢献、を課題にします。」
 

 ほかの学生が、課題に没頭している間、ジミーはエリザベスに促されるように

静かに立ち、教壇に接近していった。

 緊張を隠せない女性教授はジミーを一瞥するとささやくように言った

「はい、ジミー・ドレーク・・何か質問?」

何も言わず、ジミーは彼女にメモ用紙を手渡した。散々学生の答案を見ているカ

リンにはそれが明らかに男性の文字ではなく、女性のーおそらくエリザベスのー

書いたものであることがわかった

「スカートを引き上げて、女陰を見せなさい。そしてその中央の輝いている

 リングもーまさかスカートの下に余計なものをつけていないでしょうね?。

 今すぐにここで、見せて頂戴。」

 まさかジミーからこのよう過酷な要求を突きつけられると思っていなかった

 カリンは衝撃を隠せなかった

「どうか、ジミー、ここでそれをするのは堪忍して・・どこかほかの場所を

指定して、ね、お願いよ」

 ジミーは哀しそうに下を向いたが、頭を横にふるだけで無言だった。

「お願い、ジミー。あなたの本心でないことはわかってるわ。」

 カリンの賭けは裏目に出た。ジミーは、険しい表情で、カリンをじっと

 見つめると、吐き捨てるように行った。

「いいたいことはそれだけですか、先生。いえアバズレ娼婦カリン」

05.jpg


一瞬の息をのんだ後、敗北を認めたカリンは肩を下げ、視線を下ろして、何気ない

調子でそろそろとスカートを引き上げ始めた。カリンは講義室全体にちらっと

視線を走らせ誰も見ていないようにと祈った。そしてスカートが十分に上がった時、

最初に姿を見せるはずのリングは白い網目のパンティに隠されていた。それとて教職

にある女性としては問題外にしどけないものであったが、エリザベスとの約束がー

それが一方的だったとしても破られたことは事実だった。


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