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リサの転落 第5章

「はい、奥様。その通りでございます」

「よろしい。今度はよくできたわ。それじゃ、ブラ以外身にまとってきた

あなたの趣味の悪い衣服をすべて脱ぎ捨てなさい!そして脚を大きく開い

て手を後ろに組んでここに立つ!」

指示通りにしたリサに脚をもっと開けと命じたパメラは

「感心にアソコはきちんと剃っているのね。その点は評価するわ。ところで

この間の手錠は気に入った?」

「はい、マダム。とっても」

とリサはこの点は素直に答えた。パメラとの会話が先日の記憶を新たにしたせい

か、リサの乳首は硬くなり今日はどんな調教が待ち構えているか、想像するだけ

で、身体の奥が熱くなるのを感じた。その日パメラが用意したのは踵の高さが6

フィートもあるハイヒールと、皮製の手足枷だった。ハイヒールをはいてバランス

をとるのはとても難しかったが、リサはどうにかこうにか立つことができた。

背中で手枷を装着しながら、パメラはとても似合うとリサをほめた。

(この女は私がよしというまでこの状態でいるつもりね、きっと。素質があるんだわ)

「あなたは専業主婦で、子供もいない。そうなのね?」

「はい、奥様。その通りです」

「よろしい、私はお前を奴隷として調教するつもりよ。それはお前のためでもあり、

お前を弄びたいと思っている人たちの願望にも合致することなの。おわかり?」

「ああ、奥様、そこまでは・・・どうかお許しください」

口で説明する代わりに、パメラはリサの頬に平手打ちを喰らわせた。

「反抗は許さないよ。お前はただ私の言う通りにして、新しい情況を楽しめばい

いのさ。嫌なら嫌でもいいよ。ただしお前の夫は失職し、今後イギリスではいか

なる職業にもつけないことを覚悟するのね。世界の果てに逃げても必ず探し出して

手紙一本でそこにいられなくすることなんか簡単なことよ。それでもいい?」

 それはまさに当のジョンに教えてもらった通りの台詞だった。最初はコメディ

のような展開に微笑さえ浮んでいたリサの顔は4日前のお遊びとは違う展開にしだ

いにこわばりとうとう瞳を潤ませた。パメラはさらにリアリティを持たせるため

に、再度リサの顔に平手打ちを喰らわせ、

 「泣くんじゃないわ」

と叱りつけた。

 リサの気持ちが治まるのをまって、パメラはあらためて若い奴隷の衣装を確認した。

 「準備はよさそうね」

 パメラは壁の覆いを引っ張り、そこに掛かっている様々なBDSM道具を見せた

 「まあ・・」

 「あら、使い方がお分かりなの?それじゃ話が早いわ。」

パメラはまず球形の口枷を取り上げた。

「ボールの色はやっぱり赤がいいわよね、若いんだから。いいわ、とっても

 よくお似合いよ。これで余計なおしゃべりはできなくなるけどね。」

gag-is-too-small.jpg


次に皮製の首枷、左右の肩同士、肘同士を結びつける紐が装着され、胸が前に

押し出される形になった。

「ちょっと苦しい?」

「い、いえ奥様。大丈夫です」

「そう・・じゃあもう少しレベルを上げましょう・・楽しいわよ、きっと」

パメラはリサの耳元でそうささやいた。

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