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リサの転落 第8章
「ずいぶん上手くなったじゃねえか、ハナコ。すっかり一人前だぜ」
それは麦藁帽をかぶり、裸の上半身を汗で光らせたたくましい男性だった。
がっしりした下半身はひ弱なジョンのそれとは比べ物にならなかった。
「からかわないでよ、ジョニー。庭仕事はもう済んだの? 」
「ああ、なんだか面白そうな声がするんでこっちにきたら、案の定獲物が
蜘蛛の巣にひっかかってもだえていたってわけさ。」」
「奥様がこの獲物を堪能されたら払い下げてもらおう、そう思っている
んでしょ?
「ああ、だが久しぶりの上玉だから、こっちにはなかなかまわってこな
いだろうな」
「そうね、確かに・・・でもキスくらいはいいんじゃない?」
「本当か?」
「うんと濃厚な奴であたしを楽しませてくれるならね。どうやらこの
奥様は本物のキスの味を知らないみたいだから・・コンスタンス・
チャタレイ男爵夫人に性の喜びを教えてあげてよ。オリバー=
メラーズさん。」
ハナコは怯えるリサをからかうようにいった。
「へーイ、カムオーン」
ハナコが人差し指を鍵のように曲げて金切り声を出すと、男が一
歩前に出た。ハナコは素早くリサの口枷をはずすとその背をドン
とついて男の方に追いやった。
汗まみれの胸に顔をうずめたリサは思わずむせ返る
「ふふふ、最初は誰でもその臭いで眩暈を起こすのさ。でも誓っ
てもいい。あんたは間違いなくこの香りを懐かしく思い出すようになるよ」
耳たぶや頬、うなじにまで分厚い唇を這わせ、ざらついた舌でなめまわすその
強引さに、リサは辟易して激しく首を振り動かして拒否を示したが、ジョニー
は頭を後ろにのけぞらせる夫人の熱い頬を両手で挟み、自分の方へ向けさせて、
強引に夫人の唇に唇を重ね合わせていったのだった。
「そんなところをご主人が見たらなんていうかしらね・・」
ハナコの嘲りももはやきこえないかのように、リサは男のペースに合わせて
舌を使い出した。
「あらあら、もう陥落?」
ハナコがさらにリサを辱めようとしたとき、部屋の中からパメラの声がした。
「ハナコ、どこなの?リサはどうしたの?」
「はい、奥様。今つれてまいります」
ハナコはジョニーに目配せをして、ゆっくりと身体を遠ざけさせた。
それは麦藁帽をかぶり、裸の上半身を汗で光らせたたくましい男性だった。
がっしりした下半身はひ弱なジョンのそれとは比べ物にならなかった。
「からかわないでよ、ジョニー。庭仕事はもう済んだの? 」
「ああ、なんだか面白そうな声がするんでこっちにきたら、案の定獲物が
蜘蛛の巣にひっかかってもだえていたってわけさ。」」
「奥様がこの獲物を堪能されたら払い下げてもらおう、そう思っている
んでしょ?
「ああ、だが久しぶりの上玉だから、こっちにはなかなかまわってこな
いだろうな」
「そうね、確かに・・・でもキスくらいはいいんじゃない?」
「本当か?」
「うんと濃厚な奴であたしを楽しませてくれるならね。どうやらこの
奥様は本物のキスの味を知らないみたいだから・・コンスタンス・
チャタレイ男爵夫人に性の喜びを教えてあげてよ。オリバー=
メラーズさん。」
ハナコは怯えるリサをからかうようにいった。
「へーイ、カムオーン」
ハナコが人差し指を鍵のように曲げて金切り声を出すと、男が一
歩前に出た。ハナコは素早くリサの口枷をはずすとその背をドン
とついて男の方に追いやった。
汗まみれの胸に顔をうずめたリサは思わずむせ返る
「ふふふ、最初は誰でもその臭いで眩暈を起こすのさ。でも誓っ
てもいい。あんたは間違いなくこの香りを懐かしく思い出すようになるよ」
耳たぶや頬、うなじにまで分厚い唇を這わせ、ざらついた舌でなめまわすその
強引さに、リサは辟易して激しく首を振り動かして拒否を示したが、ジョニー
は頭を後ろにのけぞらせる夫人の熱い頬を両手で挟み、自分の方へ向けさせて、
強引に夫人の唇に唇を重ね合わせていったのだった。
「そんなところをご主人が見たらなんていうかしらね・・」
ハナコの嘲りももはやきこえないかのように、リサは男のペースに合わせて
舌を使い出した。
「あらあら、もう陥落?」
ハナコがさらにリサを辱めようとしたとき、部屋の中からパメラの声がした。
「ハナコ、どこなの?リサはどうしたの?」
「はい、奥様。今つれてまいります」
ハナコはジョニーに目配せをして、ゆっくりと身体を遠ざけさせた。
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