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リサの転落 第17章

スーザンはリサを広いなバスルームへ連れて行って、彼女を便器に座らせると、

大型のはさみを取り出した。

「ちょっともったいないけれど、ここまで汚れちゃどうしようもないわよね。」

拒むことはできなかった。

ご自慢の美しい髪ー長いブロンドの髪に無造作にザクザクと鋏が入れられスーザン

は思わず泣き出した!

髪型は一変した。おまけに念入りにシャワーを浴び、乾かされたあと― スーザン

が紫の髪染め用スプレーを かけたりしたので、鏡に映る自分が信じられないほど

だった。少し前の自分自身の姿は跡形もなくなっていた。

「いいわ、とっても淫らよ」

濃い眼のアイシャドー、毒々しく紫のルージュで化粧をすると、もはや娼婦以外に

は見えなかった。

でも、何を着るの?

不安そうなリサの様子を薄ら笑いを浮べながら眺め、スーザンはバスルームの外に

ある姿見の前の椅子を指差した。椅子の上にあるのは白い二枚の布着れー手にとっ

たリサの顔色がかわった

「こ、これは何?」

「とにかく着てみなさい。チューブトップとスカートよ」

それはいわば2つの環だった。白のチューブトップは幅5cmも無さそうな透ける

ように薄い伸縮性の生地で、乳暈を隠すのがやっとの幅しかない。しかも随分小さ

めなのでリサの乳房に押し出されるように伸びきって余計に薄くなり、乳首とそれ

に付けられたリングは外から見ても明らかで乳暈の形まで透けて見えた。

0103004.jpg


同じように白く薄い生地でできたスカートは幅15cm。伸縮性があるので伸ばせば腰

まわりに届くものの、後ろの端の上端にフックが一つずつ付いているだけだった。上端

を臀部の割れ目が見えるまで下げても、陰部がぎりぎり隠せるかどうか、臀部の割れ目

も上端の1cm程のフックのところが隠せるだけで、それより下は割れ目が丸見えだ

った。ため息をつくリサに、スーザンはわざとらしく声をかける

「あら、今のあなたにはとってもお似合いよ。それともザーメンだらけのブラウスと

スカートの方がいい?」

リサは首を振るしかなかった。

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