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リサの転落第18章

客間に戻って、しばらくするとスーザンの友人たちが続々と到着した。

彼ら全員はその場と年齢にふさわしい服を着て、今のリサにとっては

はるかに上級の存在のように思えた。

スーザンは、「むこうにいるのが私の友達よ。あなたのことは何もいっていない

けど、その格好をみればあなたの正体はすぐ分かるでしょ。」

 スーザンは何事もないように庭の方へ私を案内してくれたが、リサは他の同性

に顔を合わすのが恥ずかしく俯いたまま後ろに続いていった。楽しそうに歓談し

ていた婦人たちは、リサの姿を見るとピタッと話を中断し 好奇の眼差しを注い

たのだった。

スーザンはもうすぐ食事の仕度ができるからひき続き歓談していて欲しいと言

って姿を消したが、婦人達もリサに向っては何も言わず、お互いにヒソヒソと

何やら内緒話をしながら時々その体に視線を注ぐばかりだった。リサもこんな

恥ずかしい姿でご婦人たちの前に置き去りにされ、どうしていいか分からず、

好奇の視線を体中に浴びながら俯いて立ちすくんでいた。婦人たちの視線を浴

びているうちにリサの乳首はますます堅くなってきて薄い布地を通してその形

がはっきりと分かるくらいになった。リサは右手で胸を隠しながら左肘をつか

み、左手であごを触るふりをして自然に乳首をかくそうとしたが、そうなると

今度は客たちの視線はスカートに集中するのだった。

リサはピアスがスカートの下から覗いているのではないかと慌てて手で前を

隠したが、客のなかでもっとも年長と思しきダイアンー50歳台というところ

だろうかーが低くつぶやいた。

「いつもそんな風に前を隠すの?」

「え?あ、あの・・」

「そんな素敵な衣装で何を隠そうとしているの?もったいない。ぜひ見せて

欲しいものだわ。あなたのお宝を」

なぜこんなところに一人で残すのか、リサはスーザンを恨めしく思ったが、

もし客のリクエストを断ったなどということが明らかになればどんな目に

あうかわからない。リサには他に選択枝はなかった。

「トップの方もお願い。乳首になにやらお宝がついているのはここから

見てもはっきりしているわ。」

リサは衣服を脱ぎ去り、少し脚を開き気味にして手を身体の横に垂らして

立った。

PA48CL.jpg


「やっぱりね・・予想通りのアバズレ女ね」

ダイアンの声がリサの理性に突き刺さった。

「変にお行儀がいいとよく見えないじゃない。後ろ向きになって、犬がオ

シッコをするように脚を上げてみせてよ」

 ようやく戻ってきたスーザンは黙ってお茶の仕度をしながら、リサのパ

 ーフォーマンスを楽しんだのだった。

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よかった・・・復活ほんとによかった・・・できればでいいので定期的な更新お願いします。どんなに待ち望んだことか!
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