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リサの転落第19章

ねえ、スーザン。このアバズレ女をどこからつれてきたの?たぶん街頭で男を

漁る娼婦でしょ?」

「さすがね、ダイアン。元はそれなりの家庭の奥様だったのに、身を持ち崩し

ていまはこんな風に堕ちるところまで堕ちたって訳よ」

 スーザンは、リサの顔をチラチラと見ながら言った。

「そう・・めったにない機会だから、鍛えたテクニックを見せてもらいたいもの

だわ。後学のために。なんなら私がお相手してもよくてよ。」

年配のダイアンがスカートをまくりあげながらそう言うと客たちはどっと声を

あげた。

「ありがとう、ぜひ、といいたいところだけど、まさかゲストにそんなことは

お願いできないわ。ただ、彼女が同性相手にどんなプレイをするのか、確かに

興味はあるわね」

スーザンはそういうと、テーブルの脇においてあるギリシア風の女神の立像に

かけてあった、白いヒマティオン(himation)(古代ギリシアの一枚布を使っ

たワンピース型の上着)を取り去ったのだ。

「あら、なにこれ?」

「女神さまがブラをしてパンティを穿いているの?」

「女神じゃないわ・・背格好はあの女にそっくりじゃない」

スーザンは笑ってリサの方を振り向いた。そう、それはまさに等身大のリサ

の姿だった。白い大理石でできているので一見するとギリシア彫刻のようだ

が、身に着けているのは、ついこの間までリサが見に着けていた実物だった。

「さあ、あなたのテクニックを見せて頂戴な」

4404920.jpg


いわばリサは自分自身を相手にセックスすることを強制されたのだ。スーザン

に言われた通り肩から首そして背中に舌を這わせ、ブラの紐の結び目を口では

ずすとはらりとブラが落ちた。乳首には今自分の胸に輝いているのと同じピア

スが輝いていた。自分と同じサイズの乳房に手を這わせながら、反対の手を極小

のパンティに入れたリサははっとして手をひっこめた。まさかそこにもピアスが

あるとは思わなかったのだ。

「あら、どうしたの?蛇でもかくれていた?」

スーザンは笑いながらナイフを取り出すとパンフィを切り裂いた。

「手じゃなくて舌を使いなさい!」

スーザンの命令を聞いたリサは腰を下ろして、内股から舌を這わせ、ピアスを

舐めあげたのだった。

「見なさいよ。あの卑猥な舌の使い方」

「涎をたらしているのは彫刻のピアスだけじゃないわ。あの女、自分の股間か

らも滴らせているじゃない。」

リサはこの上ない羞恥に苛まれながら、同時に経験したことのない快楽に身を

震わせていたのだった。

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