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リサの転落第22章

「ど、どこに行くのですか?」

と尋ねるリサに、スーザンは冷静に答えた。

「知り合いのエステサロンよ。そんなに遠くないからすぐつくわ」

確かに車に乗っていたのは10分ほどだった。

「あそこよ、あなたが行くのは」

モールの中のその店を指差したあと、スーザンは駐車場に車を止めた。

「さあ行くわよ」

スーザンはリサを押し出すように車外に出したあと、さっさと歩き出した。

遅れないようについていこうとするリサだったが小さめのパンツのために、

レースのショーツが股間に食い込み、ため息をついて立ち止まってしまう。

「どうしたの?早くしなさい。それともその格好を見せびらかしたいの?」

スーザンはあえて大声を出したので何人かの通行人が振り向いたほどだった。

必死に動き出したリサだったが、サロンの入り口につくころには、染み出した

愛液でパンツの股間に半円形の染みができていた。

0109006.jpg


「そのパンツ、もう使い物にならないわね、帰りはどうするつもり?」

スーザンはからかうように俯いたリサの顔を覗き込みながらいった。

エレベータで2階のサロンの入り口につくと、背の高い美貌の女性2人が微笑み

を浮かべて待っていた。

「えーと、『奴隷修行中のリサ』さまですね、お待ちしておりました。」

「当サロンへようこそおいでくださいました。」

女性たちの営業用の笑みは明らかにこわばった。

「この子ったらお行儀が悪くて粗相してしまったらしいの。ここでパンツを脱いだ

 方がいいかしら?」

「いえ、あの、大丈夫です。中で・・」

「そう、ありがとう」

 リサは股間の染みが広がるのを認識し、いっそう顔を赤くしたのだった。

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