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女性支店長の新たなる出発 第10章

「乳首責めはこれくらいにしましょう。さあ、もう一度立ち上がって。」

ダイアモンドはレダを抱き起こすようにして椅子に座らせた。足を広げる

だけ広げさせ、手を椅子のうしろに固定して、再びかばんに手を入れると、

子供が使うようなゴムバンドつきのパチンコを取り出した。銀行のロゴ入り

のメモ用紙を破いて紙礫を作ったあと、少し離れた位置にたったレダは、

狙いを定めてパチンコで紙礫を飛ばしたのだった。もちろん標的はレダの

クリトリスであり、赤く腫れ上がった乳首だった。紙礫があたっても遠く

からではそれほど痛みがないことにイライラしたダイアモンドは、しだい

に立ち位置を変え、ついに至近距離から、直接乳首にパチンコのゴムがあ

たるようになった。

 もはやレダには呻き声を抑える余裕はなかった。

突然、ドアが激しくノックされた。

レダは一瞬痛みを忘れて震え上がった。― この情況がもし万が一

人目にさらされたら、その瞬間自分人生が終わることは明らかだった。

「何か、答えなさいよ。」と、ダイヤモンドは耳元で言った

「はい、何かしら?」とレダは勇気を奮い起こして答えた。

「レダ支店長、秘書のバロリーです。何か物音が聞こえたのですが・・

大丈夫ですか?」

「ああ、ありがとう。ちょっと考え事をしてたので独り言が大きな声

になってしまったのね、きっと。・・私は元気よ、仕事にもどって。

まだ用事がすまないの。」

(どうやらここで彼女を苛めるのはこの位でやめておいた方がよさそうね)
ダイヤモンドは決めました 。

「服を着てもいいわ、下着以外は。」と、ダイヤモンドはレダの戒めを

とき乳首をつねりあげながら言った。

「買い物にいきましょう。今夜の準備をしなくちゃ。」

ダイアモンドはレダがメイクアップするのを待って部屋を後にした。

レダは、秘書に昼食の後もどると告げ、その後を追ったのだった。

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