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女性支店長の新たなる出発 第13章

ミストレスブラックがまず望んだのは、セクシーな服を買わせることだった。

はじめから狙ったわけではなかったが、銀行の女性支店長という願ってもない

カードを引いた以上、おもいきった大金を引き出すつもりだった。

「モールKに行くわよ」

「そ、それは・・・」

モールKは、レダ自身もレダの隣近所の住人もよく訪れる場所だった。

「あそこは衣装もアダルトグッズもとっても充実してるの。文句はないわよね?」

レダは沈黙するしかなかった。ダイヤモンドはショッピングモールの駐車場にはい

ってからも、あえてスピードを落とし無目的に車を動かして、むき出しの陰部を晒す

今の状態から一刻も早く開放されたいと思っているレダをとまどわせた。スピードを

出して公道をすれ違う車から見られるだけでも十分恥かしいのに、知り合いがいるかも

しれないこのモールで今の状態が続けばどうなるのか・・レダは、震え上がっていた。

ミストレスブラックは、レダに 後部座席に移って、そこにある服を着るようにと命じた。

一刻も早く肌を隠したいレダは手近の黒いドレスを選んだが、広げて見ると、ほとんど

シースルー状態の羞恥ドレスだった。

00002104_see_thru_black_dress.jpg


ダイヤモンドはようやく駐車し、彼らはモールに入った。

モールへの入り口に着いた時、ミストレスブラックはレダの耳元で言った。

「ドレスの裾をまくり上げなさい」

まくりあげろといっても、もともとレダの年齢の女性としてはあきらかに異常で、通り

がかりの女性たちが注視するほど短い、膝上20cmのミニスカートの裾なのだ。

レダは、ミストレスブラックに嘆願した ― 人前で辱めるのは堪忍してください、自宅

でしたらいくらでもお求めに応じますから、と。

しかしミストレスは無言で、首をふるだけだった。

レダはついに屈服してドレスの裾を持ち上げた。ミストレスブラックはベルつきのクラ

ンプを二つ取り出し、左右の陰唇にとりつけ、ベルを揺すって音を出しながら。

「あんたもうんと楽しみなさいよ、支店長さん」

といって、スカートの裾をさげた。

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