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女性支店長の新たなる出発 第17章

「お決まりになりましたか?」

「ええ、ありがとう。お勧めサラダとジンジャーエールを3人分お願い

 それならすぐできるでしょ」

「はい、お連れ様がいらっしゃるのですね。」

「ええ、もうすぐ来ると思うわ、ほら」

 ミストレスブラックが、首輪につながった鎖を手に犬のように四つんば

いで歩くレダを連れてこちらにやってくる。ウェイターは足早に奥に立ち

去った。ミストレスがダイアモンドの隣に腰をかけたあとも、レダは

テーブルの横で四足のままだった。客たちはさすがに騒ぎ出した。

「みんな見てるわよ、あの気違いはどこのどいつだって」

「でも、まさかお堅い銀行の支店長さんがそんな格好をするなんて誰も

 気がつかないでしょうね。」

 サラダとジンジャーエールを運んできたウェイトレスは、レダの格好に

 露骨に嫌悪の表情をみせ、やはり早々と立ち去った。

「なによあの態度。頭にきたわ。、ねえ、口惜しくないの。」

 ダイアモンドはレダを挑発するようにいった。

「む、無理もないと思います。こんな格好をしているんですもの。」

「あら、そう・・それないもっと恥かしい目にあわせてあげるわ。テーブル

 の上に上りなさい!。ぐずぐずしないで、もっと脚を開いて、お宝を晒す
 
 の!」

 よろつく身体をささえられながらテーブルの上に上げられたレダの淫らな

姿は、いまや店中のどこからでも見ることができた。ミストレスは耳元で

レダに命令した。

「そのまま手淫するんだよ、アバズレ。」

できません、とでもいうようにレダは首を振ったが、やがて左手を胸に右手を

股間にのばして緩慢に動かしはじめた。

「なにを悠長にやってるんだい、これで頭を冷やしな」

wet20tshirt.jpg


ミストレスがジンジャーエールをレダの身体にあびせかけた。つぎの瞬間、肌

に描いた衣装が溶けて流れはじめた。思わずしゃがみこむレダ・・・

その時、突然ドアが開いて、若い女性の一群が入ってきた。先頭に、いま一番会

いたくない人物の姿をー実の娘ティナの姿をみたレダは唖然とした。

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