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女性支店長の新たなる出発 第19章
「娘にばれなくてよかったと胸をなでおろしているかもしれないけれど、
ちゃんと一部始終はビデオにとってあるんだ。なにしろ私の知り合いは
いっぱいいるからね。お嬢さんがはいってくるところもばっちりとって
ある・・これがある限りあんたのすべては私のものさ・・違うかい?」
泣き崩れるレダの髪の毛をひっぱって車に乗せたミストレスは、着衣
を許し、鏡と簡単な化粧道具を渡すと、化粧を直してオフィスに帰ること
を命じた
「ただし、今夜の準備をお忘れなく」
体中に擦り傷や痣ができただけではなく、自尊心をズタズタにされたレダ
にとって、オフィスで通常に勤務することなど考えられなかった。
「気分が悪いので早退する」
およそレダの口から早退ということばなど聞いたことがない秘書は驚いた。
いつもとは異なる上司の様子から、何か異常なことがが起こりつつあるの
でないかと予感した秘書だったが
「お大事に」
とだけ言って、上司を送り出したのだった。
ちゃんと一部始終はビデオにとってあるんだ。なにしろ私の知り合いは
いっぱいいるからね。お嬢さんがはいってくるところもばっちりとって
ある・・これがある限りあんたのすべては私のものさ・・違うかい?」
泣き崩れるレダの髪の毛をひっぱって車に乗せたミストレスは、着衣
を許し、鏡と簡単な化粧道具を渡すと、化粧を直してオフィスに帰ること
を命じた
「ただし、今夜の準備をお忘れなく」
体中に擦り傷や痣ができただけではなく、自尊心をズタズタにされたレダ
にとって、オフィスで通常に勤務することなど考えられなかった。
「気分が悪いので早退する」
およそレダの口から早退ということばなど聞いたことがない秘書は驚いた。
いつもとは異なる上司の様子から、何か異常なことがが起こりつつあるの
でないかと予感した秘書だったが
「お大事に」
とだけ言って、上司を送り出したのだった。
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