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女性支店長の新たなる出発 第45章

時計は11時前を指していたが、ミストレスブラックはヴァロリーは、昼食を共

にすることを提案した

「これからあなたの上司をどうするか、あなたの意見も聞きたいのよ」

「ええ、喜んで」

「時間はどうかしら?昼にはまだ早いけど?」

「問題ありませんわ、支店長様がそう決めれば勤務時間なんてあってない

ようなものですものですし、私が勤務表にちょっと手をいれればそれで済む

ことですから」

「それは心強いわね」

 2人はレダを起こし、ミニドレスを返して、昼食にいくから仕度をする

ように命じた。これから何がおこるのか、レダには皆目見当がつかなかった。


同じ頃レダ邸では・・・・

「なんだろう、どこかで音がするけど・・」

ようやくそれが自分の携帯電話の呼び出し音だと気がついたティナがあわてて

飛びつくとメールの着信があった。

「いつまで寝ているの?約束通りタトゥー ショップに行くから仕度をしておき

なさい。あなたの持っているワンピースの中で一等裾が短くて生地の薄いドレス

を着て玄関の前に立っていること。もちろんノーパン・ノーブラよ」

lg-1113.jpg


言われた通りの格好をして、玄関に立つティナの目の前に、腰に手をあてた

キャロルの姿が飛び込んできた。

「まあ、そんなものでしょう」

ティナはほっと一息ついて車に乗り込んだ。2人が向ったのはショッピングモール

のはずれにあるタトゥーショップだった。




「車から降りて店内に入り、店員にタトゥーを入れにきたいと告げること。どこ

に?と尋ねられたら迷わず裾をあげて秘所を見せ、ここに、と指差して教えるのよ」

 指示通りに答えたティナだったが、いざ実際に場所を示す段になると、想像以上

に多い客の数にたじろいだ。しかも店員はどんてもないことを提案したのだ。

「実際に刺青を入れた結果を写真に撮って希望者に見せたいんだけど、この場所だけ

はと嫌がる方が多くて困っていたんだ。君はどうかな?」

当惑して思わず振り返ったティナは、すぐそばにキャロルが立っていたのに気がつ

き、二重に驚いた

「ええ、いいわよ」

キャロルはティナの顔も見ずに即答した。

「そう、ありがとう。できれば最高に綺麗なやつを見せたいんだ・・だからできれば

あらかじめ体毛を剃っておきたいんだ。その方が、つまり、その・・」

「刺青がよけいに引き立つものね」

「そうそう、そうなんだ。だから奥の部屋にきてもらいたいんだけど・・どうかな。」

「もちろんよ。ただし私も同席させてもらうの条件だけど、かまわないかしら?」

「そんなことなら問題はないよ」

 もはや、ティナが同意するかどうかなどはどうでもよく、話が進んで行った。

店員は、産婦人科で使う内診台にティナを座らせ、ほとんど内部が丸見えになるくらい

広く脚を開かせてその前に剃刀とシェービングクリームを用意すると、ゴム製の手袋

をした

「なんだ、この娘、びしょ濡れだぜ」

「そうなの、根っから淫乱なのよ、この娘は・・・気に入ったら賞味してもらっても

かまわないんだけど、どう?」

キャロルは蒼ざめたティナの顔を無視して店員を挑発した。

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