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第15章 媚薬とストリップ

分厚いコックの亀頭全体を咥えたあと、頭上から男の賛美のうめき声を浴びせ

かけられたローリーはひとりでに舌が前後左右に動いて唾液が濃くなり、薬指

のダイヤモンド・リングが激しい手の動きであやしく輝くのを感じていた。

「どうしたのだろう、わたしったら・・こんなことをするなんてまるで娼婦そ

のものじゃない」

思わず頭を遠ざけようとしたローリーだったが、太い腕が髪をつかんでそれを

阻止した。あきらめたローリーは再びコックにむしゃぶりついた。船旅でのあ

の事件以来以来、この行為を夫にせがむことはなかったが、ローリーは何度も

その光景をー重要な会議でのプレゼンテーションの直前まで反芻していたの

だった。ほぼ9インチのコックは彼女のどの奥に消え、形のよい鼻は、男の

短い縮れた陰毛に埋まったのだった。しばらく後、ローリーは放出された白濁

液を飲み込んだあと、腹を押さえて吐き気に耐えていた。男がコックをのどか

ら引き抜いたのでなめらかな精液は彼女の口唇を覆っていた。ゆすり屋は肘掛

け椅子から立ち上がると彼女にグラスを手渡しそれに小瓶から液体を注いで

「飲めよ、身体が暖まるぜ」

とつげた。それは本当だった。

「お酒かしら?」

― かすかなカンゾウ味覚がする飲み物 ― それが喉元を潤し、腹まで温かく

なった。しかしその中に女性用媚薬であるスパ二ッシュ・フライがはいって

いることーそれはただちに陰唇を刺激し、その疼きはただ熱い精液だけが鎮め

ることができることを彼女は知らなかった。

肘掛け椅子にもどったゆすり屋は、ローリにちょっとしたエンターテイメント

を提供するように命令じた

「そうだな、男がそそるような― ストリップをしてもらおうか」

もはや男の言いなりになっているローリーは首の後ろに手を伸ばして、ドレス

の留め金を外しゆっくりとジッパーをおろし始めた。陰唇をつきあげてくる

欲情のおもむくまま、ローリ-は必死にアピールした

(ああ、もうだめ・・我慢できない、頂戴、ほ、欲しくてたまらないのよ)

予想どおりに展開にほくそ笑みながら、男はあえて冷静さをよそおった

「だめだ、だめだ、そんなんじゃ。誰も見向きもしないぜ」

060101.jpg


黒いドレスはとうとう床に落ちかかとの回りに円を描き、ローリーは男の前

にレースの黒いパンティとブラだけで立った。次に震える手でブラをはずし

て男の前にさらした胸のピンクの芽は、そこに節くれだった男の手が伸び、

髭だらけの口で吸われることを期待して固くなっていた。背中に手をまわし

震えている指でブラの留め金を外して、目をみはっている男の前で胸を露わ

にした ― しかし男はにやにやしているだけで手を出さない・・ついに女は

腰のバンドを外し、秘所をさらしたのだった。

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