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第19章 奴隷宣告

メキシコへ最後の船旅の間、オマールはあちこちの知り合いに連絡をしまくり、

とてつもないチャンスをつかんだことを実感していた。この船の乗務員として、

船室の底にどんなものを隠していようと怪しまれずに済むのだった。

オマールは乗務員としての勤務の傍ら、それとは比較にならないほどの収入を

もたらすサイドビジネスを起こすチャンスが到来したことに気がついた。それ

は白人売春斡旋業者だ。メキシコの売春宿の所有者に美しいローリー・ウォー

カーの写真を見せ、無事届けることを前提に2万5000ドルという大金を受け

DSC_0298.jpg
取った。

「これからどういうことが待ち構えているかわかるよな、お前はがサン

チェスさんに無事とどけられるーそしてお前は客をとるんだ。白人女の

あそこに自分の茶色のディックをぶちこみたいと、それしか考えていな

い大勢の男たちをくる日もくる日も相手にするんだ・・すごいだろう?

hooker-image-1-674810471.jpg


もう下半身が熱くなってきたんじゃないか?お前さんの純潔なんかだれ

も気にしちゃいない。だから向こうにつくまでちょいとこの船で稼いで

もらっても、サンチェスさんは気にしないだろう・・俺が何をいいたい

か、わかるよな?」

オマールはそう結んだ。

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